それぞれどんな花?
アサガオ
その名の通り早朝に花を咲かせて昼前には閉じてしまう早起きの花です。
青、青紫、ピンクに白、絞り模様など、多彩な種類のものが出回っています。
青、青紫、ピンクに白、絞り模様など、多彩な種類のものが出回っています。
ヒルガオ
昼の暑い盛りに咲く花で、夕方にはしぼんでしまいます。
ユウガオ
ヨルガオ
ユウガオとヨルガオは、夕方から翌朝まで夜の間に花を咲かせるため、それぞれの名前がつきました。
どちらも暗闇の中で白く大ぶりの花を咲かせます。
どの花も、7月〜9月頃の夏の時期に咲くことは共通です。
また、咲く時間帯によってそれぞれ似たような名前がつけられていることもおんなじ。
ここまで似ていると同じ種類の花と思われがちですが、1つだけ種類が違うのが【ユウガオ】です。
どちらも暗闇の中で白く大ぶりの花を咲かせます。
どの花も、7月〜9月頃の夏の時期に咲くことは共通です。
また、咲く時間帯によってそれぞれ似たような名前がつけられていることもおんなじ。
ここまで似ていると同じ種類の花と思われがちですが、1つだけ種類が違うのが【ユウガオ】です。
ユウガオは何が違うの?
ウリ科のユウガオ
ユウガオだけは”ウリ科”で、他の3つは”ヒルガオ科”です。
ヒルガオ科もウリ科もつるを持ちますが、花の形が異なります。
ろうと状のつながった花びらを持つヒルガオ科の花に対して、ウリ科の花の花びらは分かれています。
このように、これらの夏の花は全て名前に「顔」の文字が入るという共通点を持ちますが、実は、ユウガオだけが仲間はずれだったのです。
ヒルガオ科もウリ科もつるを持ちますが、花の形が異なります。
ろうと状のつながった花びらを持つヒルガオ科の花に対して、ウリ科の花の花びらは分かれています。
このように、これらの夏の花は全て名前に「顔」の文字が入るという共通点を持ちますが、実は、ユウガオだけが仲間はずれだったのです。
kyu-chanさんより(茨城県牛久市)
ちなみに、ユウガオの実は加工して食べられる品種もあります。
寿司のネタにもある”かんぴょう”がこれです。
かんぴょうを食べるときは、ユウガオの可憐な花も思いだしてみてください♪
※写真引用:北信州の道草図鑑(HP)
※https://www.okadanouen.com/zukan/yuugao.html
寿司のネタにもある”かんぴょう”がこれです。
かんぴょうを食べるときは、ユウガオの可憐な花も思いだしてみてください♪
※写真引用:北信州の道草図鑑(HP)
※https://www.okadanouen.com/zukan/yuugao.html