ディル=リフィーナまとめwiki

シーマやエスカーナと共に旅をしている男勝りな自由騎士。
出身はスティンルーラ女王国。
騎士となる事を夢見ているが、女性である上に社交知識にも欠けている為、どの国でも騎士としては受け入れて貰えなかった。
その様な経緯から自ら自由騎士を名乗り、傭兵として各地を転々としていた。
旅の資金が尽きた事からマルベリオン領の領主に傭兵として雇われ、リウイ達を迎え撃ったが敗れて捕虜となった。
そのまま魔物合成装置の状態を確かめる為の生贄にされかかったが、命乞いをしてリウイの配下となる事を誓った。
以後はその誓い通りにリウイ下で傭兵として戦い、メンフィル王国制圧に協力した。
なお命乞いをした時の事は思い出したくない過去であるらしく、当時の話をされると怒る。

リウイの即位後は念願の騎士としてメンフィルに仕える事となり、近衛騎士団副団長に抜擢もされるという出世もしたが、礼儀作法には苦しめられている。
後にシルフィアが近衛騎士団長の任を解かれてからは騎士団長代理も兼任する事となった。
テネイラ事件で死亡したオルクスに師事して剣の腕を磨いていた為、彼の死後はカルッシャ王国への復讐心で無謀な戦い方をするようになってしまったが、
後に暗殺者の放った矢から身を挺して自分を庇い倒れたブラムの姿を見て、これまでの無謀な戦い方が周囲の者達を不安にさせていた事に気付いた。
その一件もあって互いに気になる存在であったブラムとの仲が深まり結ばれた。
幻燐戦争時には力を求めて飛竜騎士となる事を望んだりもしたが、ラピスから水蛇の方が向いていると助言され、最終的には水蛇騎士となっている。

幻燐Ⅰではクリアする上で仲間にする必要は無いが、幻燐Ⅱの設定からすると仲間にするのが正史となる。

幻燐Ⅱではブラムと結ばれない様にする事も可能。

戦女神VERITAには登場しない事からその後の動向は不明だが、幻燐Ⅱのロウエンドの設定を考慮するとメンフィルの使者としてベルガラード王国に派遣された可能性がある。
その場合、流れ的にはブラムと結ばれたと解釈する方が自然な気がする。