スリップノット (SlipKnoT)は、アメリカ出身のオルタナティブバンド。
バンド名直訳は、『引き結び(輪が絞まる絞首刑や動物捕獲の結び方)』。
あらゆるスタイルを融合させたヘヴィミュージックを得意とする。
各メンバーが、それぞれ異なったユニークなマスクを被ってパフォーマンスをすることで有名。
日本では最大の敬意と特徴を表して、
“猟奇趣味的激烈音楽集団”というキャッチコピーが付けられている。(wikiより抜粋;;)
メンバー
シド・ウィルソン
(Sid "DJ StarScream" Wilson)
(Turntable) #0
バンド・コンセプトにおける中心人物。
ガスマスク型、ドクロ型マスクを経て、
現在はややメカニカルなマスクとなっている。
画像左は初期のマスクで、
ガスマスクのような形をしており、右は現在のマスクである。
ショーン (#6) に次いでライブでは暴れ、
自身の演奏パートがない時はダイブをすることもある。
クリス・フェーン
(Chris Fehn)
(Percussion, Background Vocal) #3
ショーンが用意した(浅草で購入したという説も)という、
長い鼻と装飾のある死人風のマスク。
ファースト・アルバムより一貫してこのマスクを着用している。
鼻の長さは7.5インチ(約19cm)ある。
ライブではコーラスとしても活躍する。
少年時代は、トランペットを演奏していた。
メンバーで一番のスポーツマンで、オフにはゴルフを嗜んでいる。
大学生時代はアメリカンフットボールをプレーし、キッカーを務めていた。
ジェイムズ・ルート
(James "Jim" Root)
(Lead Guitar,Rhythm Guitar) #4
マスクは前メンバーが被っていた黒のゴム(もしくは革)のフェティッシュマスクだったが、
通気性が最悪であったためか、
セカンド・アルバム以降はジョーカー風/デビル風ペイントのマスクになっている。
身長は2m超。愛称はジム。コリィ(#8)と共にストーン・サワーでも活動。
クレイグ・ジョーンズ
(Craig "133" Jones)
(Sampler) #5
ダイバーヘルメットに長く鋭い釘のようなものが突き出たマスクを被っている。
マスクの名は「ボブ」。
別名「133MHz」。
メディアなどがインタビューを試みると、
必ず口のチャックを閉めてしまい一言も言葉を発しない。
ライブ外でも寡黙だが、
愛想が悪いわけではなく、
冗談でメンバーを笑わせることもある。
公式ウェブサイトや、公式のYouTubeアカウントの管理なども行っている。
「私は音楽に感謝している。音楽がなければ私はきっと殺人者になっていた」と発言している。
ショーン・クラハン
(Shawn "Clown" Crahan)
(Percussion, Background Vocal) #6
オリジナルメンバーの一人。
バンド・コンセプトにおける中心人物で、リーダー。
ライブでは一番暴れ、
また、オジー・オズボーン主催のオズフェストでは、
毎回のようにカートを乗り回しては警備員に捕まる。
元溶接工であり、
ビッグドラムなど一部のパーカッションはショーンが溶接した(近年使用しているものは不明)。
言動に似合わず家庭思いで、3人の娘がいる。
休日には娘を近所の公園に連れて行くことがあり、
妻が病気になった時には、
仕事を断って付きっ切りで看病していたこともある。
身長約190cm、
体重約100kgというレスラー並みの体格をしている。
猫が好きで自宅でも飼っている。
ギター雑誌の取材を受ける度に、
「ギターが上手くなりたかったら友達(ただの遊び仲間?)を持つな!
人との付き合いを断って自分の部屋で練習に専念しろ!」というアドバイスで締め括る。
これは自身が、家にこもって1日10時間以上も練習をしていた経験から来ている。
また、「酒の入った状態でギターに手を出すのは有り得ない」とも言い切っている。