ネバダ州にはいくつかのニックネーム(戦いから生まれた州、ヨモギの州)がありますが、私達のお気に入りは“銀の州”です。なぜならネバダ州はまさに旅行者にとって宝物のような場所だからです。“世界のロードトリップの中心地”と自負するネバダ州では、車での旅を堪能できること間違いなしです。風変わりなアート作品(マジック・セブン・マウンテン)や真のミステリー(エリア51)、ひっそりと広がる砂漠に、静穏な山岳湖まで、ネバダ州には魅力が満載です。
ネバダ州には2つの国立公園と2つの国立保養地があります。レイクミード国立保養地はアメリカ初で最大の保養地です。ネバダでは山や川、渓谷、どこに行っても“最高”の時を過ごせること間違いなしです。グレイト・ベイスン国立公園はレイクミード国立保養地ほど大きくありませんが、同様に訪れる価値があります。リーマン洞窟を探検したり、光害無しに星空の観察を楽しんだりと、見所がたくさんです。
デスバレー国立公園の三角地域はネバダ州に位置すると知って驚くかもしれません。この公園で見られる最高記録は(南方の48州内で最も低い地点、最も暑い、最も乾燥した、最大の広さ)驚くべき特徴です。ネバダ州側から公園へ入ると、海面より低いユニークな眺望が広がります。ユニークなネバダ州に旅の拠点を置くと良いでしょう。
最後に、誰もが知る“エキゾティック”なラスベガス北部のエリアでは、かつて湿原が広がり、ラクダやマンモス、ライオンなどの動物が群がっていました。このエリアはトゥール・スプリングス化石層国定公園として保護されており、隣接してデザート国立野生生物保護区があります。