2021/08/26
芸能界きってのおしどり夫婦で、たびたび共演でも話題を集める女優・モデルの高橋愛さん(福井出身)と、お笑い芸人のあべこうじさん。二人は普段からお互いのことを「あべさん」「ちゃん愛」と呼び合っているそう。結婚8年目を迎えた二人にとっての「結婚」や「夫婦」についてインタビューしました。
Q.普段、お互いのことを何て呼んでるんですか?
あべこうじ(以下、あ):「あべさん」「ちゃん愛」という呼び方は出会った当初から変わらないですね。さんづけなのは、一緒になった舞台で僕が先輩だったから。「ちゃん愛」というのは、誰も呼んだことのない呼び方にしたかったから。
高橋愛(以下、高):たしかに、「ちゃん愛」と呼ばれたのは、あべさんが初めて。今ではいろんな人に呼ばれるようになっているけど。
あ:なので、僕が「ちゃん愛」の名付け親ということになります。
高:逆に、愛ちゃんって言われても気持ち悪いかもしれない(笑)。「どうしたのっ?」って、なるかも。
あ:今さら「気に入っていない」って言われても、俺も困るかも(笑)。
高:結婚して8年だから、この呼び方になって10年あまりになるね。
あ:これから年を重ねて何歳になるまで「ちゃん愛」が成立するかわからないけど、僕は60後半ぐらいからが「ちゃん愛」は可愛くなると思ってます。
高:おおっ。
あ:例えば、70~80歳でおばあちゃんになって、孫とかに「ちゃん愛」とか呼ばれていたら、可愛いなって。
高:たしかに。
あ:問題は、その途中ですよね。40~50歳の時をどう乗り越えようか、考えています。
高:「あべさん」はずっと、あべさんでいいと思っています。たまにふざけてフルネームで「あべこうじ」って、言いますけど。
あ:「さん」が「ちゃん」みたいなものですね。感覚的に。
高:でも、子どもとかできたら「パパ」って呼ぶかも。
あ:いや、子どもたちも「あべさん」って言ってた方が絶対可愛いでしょ。
高:わかった。「あべさん」でオーケー(笑)。
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