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Personal Handy Phone System 4 [IT関係]

codeless.jpg

現在家の固定電話に使っているSANYOのPHS-M202というコードレス電話機。
鎮座しているのはSANYOの初期PHS端末です。

98年頃に抱き合わせで1万円弱で投げ売りされていたのを買いました。

そうそう、初期PHSの特徴に「自営モード」というのがあったんですよ。
これにもシビれてPHSに決めた経緯もあるんですが、

・家庭内の電話もPHSで受けられる
・端末同士登録すれば100m程度のトランシーバーとしても使える

という機能。

実際にこれらの機能を使うためには上記のような「対応親機」が無いとダメだっ
たので、余り普及はしませんでした。しかし当時としてはまだまだ固定電話は重
要だったので、この様な「内線機能」はなかなか素晴らしかったと思います。

※現在自営モードは形を変え、病院等のビジネス用途機関で活躍しています。

さてさて、電池の話でしたね。

このコードレス親機には2台のPHSが登録出来ます。

しかし、概ね2002〜3年頃以降のPHS辺りからは家庭自営モードが省かれる様
になってしまいました。

そこでモノを言うのが、古いPHS。

SANYOの物は過放電保管をしてしまったので、もう電池がヘタってダメ。

しかし、登録してあるもう一台、パナソニックのKX-PH32Sは、驚異のい
まだ健在というコンディション!

KX-PH32S.jpg

調べてみるとKX-PH32Sは1999年2月9日にリリースされています。
つまり11年目!!

これだけではないんですよ。

この他にKX-PH33S(1999年秋)、KX-HV200(2001年12月)と併用しているん
ですが、これも健在。

固定電話は殆ど使わないので、放置状態にしてもまだ2週間くらいは持つと
いう素晴らしさ。

まー、この頃と現在では電池にかかる負荷、詰め込み様が違うと言えばそ
れまでかも知れませんが、電池が膨れても「仕様です」と言い切ってしまう
程の今の品質の悪さにも(勿論多くは健全な電池ですけどね)隔世の感が
しますかね…

それにしても10年以上使えるリチウムイオン電池、恐るべし!!


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