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2023/03/28

アイスランド

アイスランドのおすすめグルメ10選

 

アイスランドは名物料理が盛りだくさん。アイスランドならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!

キョツパ(Kjötsúpa)

キョツパとは、ラム肉と野菜を一緒に煮込んだスープのこと。あっさりした味わいで、寒いアイスランドでは古くから愛されている。

クジラ料理

アイスランドは、日本、ノルウェーに並ぶ「世界3大捕鯨国」の一つで、古くから捕鯨が行われている。グリルやフライなど調理法も多岐に渡り、アイスランドに行った際はぜひ食べてみてほしい。

プロックフィスクル

プロックフィスクルとは、鱈とジャガイモのクリーム煮のこと。パンにのせて食べたり、ペンネを加えてココットに入れ、グラタン風に仕立ても美味しい。元々は余った材料を利用して作ったのが始まりで、アイスランドの定番料理として、家庭でもレストランでも作られている。

サメ肉ハゥカートル (Hákarl)

ハゥカートルとはサメ肉のことで、地面に埋めたり干すなどして常温発酵させた、アンモニア臭の強い食材。サメ肉は毒素が強い為、発酵させることで調理してなくても食べられるようになり、スーパーで気軽に買うことができる日常的な食材となっている。クセの強い風味が特徴的。

ランバラエリ (Lambalæri)

ランバラエリとは、羊のもも肉をオーブンでローストした伝統的な家庭料理のこと。ハーブと共にじっくりローストすることで、お肉は柔らかく、羊特有の臭み消しにもなる。アイスランドでは日曜日に作る家庭料理として親しまれている。

羊の頭 スヴィズ (Svið)

スヴィズとは、脳を取り除いて下処理をした羊の頭を調理するアイスランド特有の料理。スーパーでは冷凍されたものや調理済みの頭が売られ、ドライブスルーでも購入できるほど馴染みの食材。アイスランドでは羊の脳以外の全ての頭部を食べる文化があり、「スヴィザスルタ」と呼ばれる頭部分の肉を細かくして固めたものなどがある。

ルグブロイス

ルグブロイスとは、ライ麦パンのこと。低温でじっくり焼くことで甘みが増し、皮(クラスト)も無い為しっとりとしている。ずっしりと密度が高いのが特徴的で、魚料理と一緒に食べるのが定番となっている。

アイスランディック・ロブスター(手長エビ)

島国であるアイスランドは居住地帯が海岸線に集中している為、町それぞれが漁港に近く、いつでも新鮮なアイスランディック・ロブスターを食べることができる。地産のバターやハーブなどと合わせて食べるのが定番。

スキール

スキールとは、アイスランドで1,100年以上も前のヴァイキング時代から食べられている、乳製品のこと。見た目はヨーグルトに近いが、正しくはチーズの仲間。
食感はクリームチーズのように滑らかで、味はヨーグルトよりもマイルド。ほのかな酸味で後味がスッキリし、少量でも満腹感が得られる。

ハルズフィスクール

ハルズフィスクールとは、主にコダラやタラから作られる干し魚のこと。多くのたんぱく源を含むので、アイスランドでは欠かせない食材となっている。バターを乗せるとさらに美味しくなり、老若問わずおやつとしても親しまれている。

ブレンニヴィン

ブレンニヴィンとは、「ブラック・デス」として知られるアルコール度数40%に近い蒸留酒のことで、アイスランドの食文化に欠かせない伝統的なお酒。発酵させたジャガイモから作られ、キャラウェーの実で風味付けされている。

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