スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2024年03月29日

出会いがない大学生必見!出会いのきっかけ14選と良い出会いの引き寄せ方

出会いがない大学生必見!出会いの場14選と良い出会いの引き寄せ方大学生になれば自然と恋人ができるはず、と期待していた人は多いかもしれません。でも、実際には出会いがないと悩んでいる人も多いようです。では大学生はどこで出会っているのか、出会いの場や恋を実らせる工夫を大学生に聞いたアンケートから紐解いていきます。

大学生におすすめの出会いのきっかけ14選

サークル・インカレ

自分の通う大学のサークルはもちろん、他大学の人と出会えるインカレサークルへ参加するのもおすすめです。特に女子大の人はインカレサークルに入ると、他大学に友達ができたり、男性がいないとできないアクティブなイベントに参加できたりと、さまざまなメリットがあります。人間関係や行動パターンを大きく広げるチャンス作りにぴったりです。インカレサークルでなくても、共学の大学と一緒にイベントを計画するなどして、出会いのきっかけをつくりましょう。

少人数の授業・ゼミ

平日ほぼ毎日通っている大学に、もう新しい出会いがないと諦めていませんか?同じ学部や学科でも、まだ話したことがない人はいるはずです。少人数の授業やゼミなら、グループワークがあったりと、学生同士のコミュニケーションが多くなり、仲良くなる可能性も高くなります。気になる人と一緒に課題に取り組むきっかけなどがあれば、思い切って話しかけてみましょう。そのほかにも、学食での出会いなど、大学の中には恋のチャンスはたくさんあります。

コンパ・合コン

一度に大勢の人と出会いたいなら、新歓コンパや合コン、街コンなどに参加してみましょう。コンパへの参加に不安がある人は、友達の紹介による集まりなら人脈につながりがあるため、多少は安心です。「コンパで知らない人に自分から話しかけるのは苦手」という人がいるかもしれませんが、コンパならではの良さもあります。それは、異性だけでなく同性の友達もできたり、多くの人と話すことで人脈や価値観が広がったりすることです。まずは「友達と飲む」という気軽な気持ちで参加してみましょう。

SNS・マッチングアプリ

自分から直接話しかける勇気がなかなか持てなかったり、住んでいる地域や時間的な問題などで出会いの場へ出掛けることが難しい場合は、SNSやマッチングアプリを活用する方法もあります。マッチングアプリの中には、実際に多くのカップルを誕生させている優良なものもあれば、中には悪質なものも一部存在するため、プライバシー設定などがきちんと考慮された安全なサイトを見極めてから利用しましょう。

学祭

学祭で恋を見つけたいなら、自分の大学だけでなく他校の学祭にも足を運んでみましょう。他校の学祭では、男子学生が接客や案内係を担当していることも多く、コミュニケーションを取って仲良くなれる機会がたくさんあります。また、イベント独特の非日常的な雰囲気が、気持ちを盛り上げてくれるでしょう。

アルバイト

定番の出会いの場とも言えるのがアルバイト。恋活とお小遣い稼ぎを兼ねて行いたいなら、男女比率で異性の割合が多めのところや、同年代の仲間がたくさん働いているバイト先がおすすめです。例えば、居酒屋やカフェ、ファミレスなどは大学生に人気があります。シフト制を取っているお店が多く、学業と両立して働きやすいのも魅力です。

同窓会・成人式

同窓会や成人式も出会いの場の王道です。今はSNSの発達で、昔の同級生とも比較的簡単につながることができます。連絡を取り合っている旧友と「久しぶりにみんなで会おう」と同窓会を企画してみましょう。成人式も、違う大学に通っていたり、社会人になった友達と久しぶりに会うチャンスです。同窓会や成人式のメリットは、地元が一緒で同じ思い出を共有しているため、初対面の相手より簡単に親しくなれることです。身元も判明しているため、変なトラブルに巻き込まれる確率も低いでしょう。

オンラインサロン

オンラインサロンとは、インターネット上の有料会員制クローズドコミュニティのことをいいます。芸能人のものが有名ですが、ほかにもビジネスのノウハウを教えてくれるサロンや同じ趣味の人が集うサロン、スキルアップを目指すサロンなど内容もさまざまです。定期的にオフラインの勉強会や飲み会を開催しているサロンも多いので、いいなと思ったら参加してみましょう。同じ目的で集まっている人たちなので親しくなりやすく、恋に発展することがあるかもしれません。ただし出会いを目的としたサロンはないので、サロンでどのような交流があるのかを確認し、自分に合っていそうなサロンを選ぶことが大切です。

趣味・推し活

同じ趣味を持っている人となら、話も合うのですぐに仲良くなれそうです。会話の中に趣味の話を挟み、同じ趣味の友達を探しましょう。また、推し活をしている人は、推しに関連する服やグッズを持っている人がいたら、「もしかして……」と話しかけてみるといいでしょう。違ったとしても、そこから話が弾む可能性もあります。また、推しのライブや握手会、グッズや写真集の販売場所などで同じ推しの人を見つけて話しかけてみるというのもいいでしょう。

音楽フェス

音楽フェスは音楽好きが集まる場なので、趣味が一致しており、最初から話が弾みやすく恋に発展しやすい傾向があります。同じ会場にいて、好きなアーティストが一緒であれば仲良くなりやすいですし、非日常的な空間でテンションが高くなっているので、いつもなら知らない人と話すのが苦手な人でも、積極的に話すことができるということも。音楽好きなら、積極的にフェスに参加して出会いを見つけましょう。

ボランティア

合コンや飲み会といった派手なイベントが苦手な人は、ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか?「人の役に立ちたい」という同じ目的意識を持った仲間と良い出会いがあるかもしれません。また、ボランティア経験は就活の際にもアピールポイントになるので、恋活と就活の一石二鳥になります。

免許合宿

免許合宿もカップルが生まれやすいことで知られます。学生の参加者が多く、2~3週間ほど泊まり込みで同じ教習所に通うため、参加者同士で仲が深まりやすい点がメリットです。合宿場所が観光名所の近くに存在するところもあります。1人で参加するのが不安な人は、友達同士何人かとグループで参加すると、旅行感覚で楽しめます。

習い事・資格予備校

語学や楽器演奏などの習い事や、資格取得のための予備校、スクールなども出会いに恵まれやすい場の一つです。習い事に通えば、仲間同士で食事に行くなど交流の機会があるかもしれません。資格取得のために一緒に勉強に励んだりする中で、仲間から恋愛関係に発展することもあります。

シェアハウス

大学進学を機に地元を離れた人なら、シェアハウスに住むという手があります。シェアハウスには、学生など若者が集まるため、ドラマチックな恋愛に発展するかもしれません。社会人になると、住む場所や生活スタイルに制約が出てくる可能性があるため、シェアハウスを体験するなら、時間に余裕がある大学時代がおすすめです。

 

出会いのきっかけは大学内が約半数

【恋人とはどのように出会いましたか?】
1位 大学のゼミや授業 26.2%
2位 大学のサークル 23.2%
3位 バイト先 23.8%
4位 アプリ(マッチングアプリ) 16.2%
5位 友達の紹介  14.5%

大学生のうち、現在、お付き合いしている人は、どこで出会っているのかを調査したこところ、1位が大学のゼミや授業、2位が大学のサークルと続き、合わせて49.4%と、約半数近くが大学内で出会っているという結果になりました。

3位にはバイト先が23.8%でランクイン。続いてアプリ、友達の紹介と続きます。多くの人は大学やバイト先、友人や知り合いなど身近な関係から恋愛に発展しているようです。

出会いを引き寄せ、恋を実らせる工夫とは

では、大学やサークル、バイト先の「知っている人」「顔見知りの人」から進んで、恋愛関係になるにはどうしたらよいのでしょうか。「恋を実らせる工夫」について聞いてみたところ、多かったのは5つのポイントです。

1 自分から相手との距離を縮める
2 出会いの場に行ったり、アプリを活用する
3 自分磨きする
4 友達の協力を仰ぐ
5 相手の好みや理想をリサーチ

順番に解説していきましょう。

自分から相手との距離を縮める

もっとも多かったのは、自分から積極的に話しかけたり、きっかけを作るというものです。まずは勇気を出して相手の連絡先を聞く。共通の趣味や出身地など、話しやすい話題を先に提供して、相手の話を引き出し、共感する、などの声が聞かれました。会話でお互いの気心がわかるようになると、さらに進んで飲みに行く、遊びに行けるようになるはず。直接話すのが難しい場合は、授業やゼミ、サークルのライングループを積極的に活用してみましょう。バイト先で気になる人がいる場合は、さり気なくシフトをあわせて、距離を縮めていくのがよさそうです。

・ふたりでご飯に行き、自分から積極的にはなしかけたり、話題を振ったりしました。後日会う約束も自分から取り付けるなど、自分からアプロ-チしました。(20歳/大学2年生/女性)

・まず相手の価値観を理解し、趣味や関心事に共感して、共通の話題を見つける努力をしました。積極的にデートを計画し、思いやりのある行動やサプライズを用意しました。(20歳/大学3年生/男性)

・共通の趣味や好きなことを見つけてその話題で話しかけたら仲良くなれました。相手の誘いには基本的にすべて応じ、一緒に過ごすことを楽しみました。22歳/大学4年生/女性)

・バイトのシフトが被っている時は、駅まで一緒に帰ったり、休憩時間に日常会話をすることによって相手との共通点を見つけて、なるべくたくさん話すことで距離を一気に縮めることができました。(19歳/大学1年生/女性)

出会いの場に行ったり、アプリを活用する

「いい人いないかなぁ」とぼんやり待っていても、良い出会いにはつながりません。出会いがありそうな場所に赴くことで、恋を引き寄せる可能性はグンと高まります。例えばグループワークのあるクラスや少人数のゼミを選べば、自然と話す機会も多くなりまし、学部に関係なく履修できる科目を選べば、より幅広い出会いが期待できるでしょう。他にも、SNSで趣味友達を見つけることから始めたり、マッチングアプリでの出会いも活用してみましょう。

・同じ学科に所属していて顔馴染みではあったのですが、そこまで距離が近くなかったので、まずは複数人でご飯に行き、仲良くなったタイミングで2人でドライブに行こうと誘いました。(22歳/大学4年生/男性)

・現在の恋人は、マッチングアプリでの出会いだが、マッチングアプリではやり取りを何回かし電話をしてあったらイメージ通りの人でした。(24歳/大学4年生/女性)

・SNSで出会い、お互いの趣味や好きなものの話から親しくなり、電話をするようになったことで仲良くなって、実際に会ってデートしました。(21歳/大学3年生/男性)

自分磨きをする

恋を始める準備として、服装や髪型に気を配る、ダイエットをする、スキンケアをする、身だしなみを整えるなど、「自分磨き」をあげる人が多くいました。友人から「かっこよくなったね」「きれいになったね」といわれれば自信もついて、恋愛にも積極的になれることでしょう。メイクや服装、髪型などは、近くの「素敵だな」という人をさり気なく観察し、まねしてみてはいかがでしょうか。相手の好みを聞く、合わせる、という積極的な声も聞かれました。

・まずは自分磨きが大事だと思います。髪型眉毛服装などを意識して清潔感を出すことを意識していました。(22歳/大学4年生/男性)

・いつどこから見られても大丈夫なように、清潔感のある格好を心がけたり、しっかりとメイクをするように心がけていました。自分の気分を高めるためにも、自分の好きなメイクやネイルを試したりもしました。(21歳/大学3年生/女性)

・髪型を変えてみたり、ファッションに気を遣ったりして、自分磨きにお金や時間を使いました。特に眉毛が整ってるだけでだいぶ顔の印象が変わるので、眉毛サロン、脱毛は効果があると思いました。(19歳/大学1年生/男性)

友達の協力を仰ぐ

友達に協力してもらう、紹介をしてもらうのもひとつの手です。仲のよい友だちであれば、自分の好みも伝えやすいですいし、相手との相性も見極めてもらえそうです。「いい人がいたら紹介してね」と声をかけておくといいかもしれません。

・先輩の紹介で、初めは数人で飲みに行きました。紹介だったので、初対面の時からかなり話しやすかったので印象はよかったし、2人でいることでさらに楽しかったです。(21歳/大学3年生/男性)

・好きな人の友達に相談して協力してもらったので、相手に好きバレをして上手くいった気がします。(20歳/大学2年生/女性)

相手の好みや理想をリサーチ

気になる人ができたら、その人の好みや理想のタイプをリサーチすることも恋愛を発展させるために大事なポイントです。共通の友人にさりげなく聞いてもらったり、その人がSNSをやっていればフォローしている有名人などからタイプを探ってみるのも手です。好みのタイプが分かれば、まずは髪型や服装、体形など見た目の部分からイメチェンしてみてると相手からの印象が変わるかもしれません。

・相手の好きな髪型がボブだったので、ずっと伸ばしていた髪の毛を切りました。メイクを好きな女優を参考にしたり、洋服の系統を好みにイメチェンしてみました。(19歳/大学2年生/女性)

・相手の好きなタイプに合わせてオシャレをしたり、話し方や性格も少し変えてみました。その結果相手が自分に興味を持ってくれてデートに誘ってくれたり、向こうから話しかけてくれるようになった。(21歳/大学3年生/男性)

 

素敵な出会いを求めて、積極的に活動を

恋愛に限らず大学時代に出会う人々は、将来の進路や人生観など、さまざまな面で今後の人生に大きな影響を与えてくれます。切磋琢磨し合い、お互いを尊重できる恋人に出会えれば、大学生活は今よりさらに充実したものになるはずです。恋に失敗はつきもの、時に傷つくことがあるかもしれませんが、恐れずに出会いを求めてどんどん外の世界へ飛び出していくことが大切です。出会いに対して前向きな気持ちになれば、自然と周囲の人々や見える世界が変わってくるでしょう。

アンケート出典:2024年3月 大学生生活に関するアンケート調査/N=1240/調査企画リクルート/調査協力マクロミル

※2022年3月22日の記事を更新しました。

早速バイトを探してみよう