アニメ＆カルチャー誌「TVガイド A Stars vol.03」、表紙に「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」登場。裏表紙は「【推しの子】」

「TVガイドPERSON」や「TVガイドVOICE STARS」の編集部が、昨年2022年11月に生み出した新アニメ＆カルチャー誌「TVガイド A Stars」。その第3号の表紙を「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」が飾った。

本誌は、巻頭／巻末特集はもちろん、中面で紹介する作品や著名人も、より深く、よりボリューム満点でその魅力を紹介するのが特徴だ。

表紙は、令和に新作アニメとしてよみがえった「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の主人公 緋村剣心。神谷道場の縁側で夏の日差しを浴び、優しい笑顔を浮かべている。視線の先にいるのが誰なのか？ と想像するのも楽しいイラストだ。

巻頭特集は剣心役の斉藤壮馬をはじめ、神谷薫役の高橋李依と明神弥彦役の小市眞琴の撮り下ろし写真とインタビューを掲載。新作アニメ化を知ったときの思いや役を演じるうえで大切にしていること、そして現場の和気あいあいとした様子を聞いた。さらには、原作連載当時から作品のファンだったという山本秀世監督が、まさに制作中の今作について意気込みを語ったインタビューも。情熱が注がれている制作の裏側を知ってほしい。

また、裏表紙は「【推しの子】」から、第1期最終回で1stステージを踏んだ新生B小町の3人が、桃色の空が広がる海辺でアイスを食べている描き下ろしイラスト。いつもと違うヘアメイクを施してもらった、夏らしいキュートな3人を堪能してほしい。別冊付録には、前号の表紙イラストを使用したスペシャル・クリアファイルもついてくる。

巻末特集は、21ページの大ボリュームで届ける。ルビー役の伊駒ゆりえ、有馬かな役の潘めぐみ、MEMちょ役の大久保瑠美の座談会では、新生B小町の活躍を振り返る。第1期での好きなシーンを挙げると「あのシーンは本当に良かった！」と大盛り上がり。思いが溢れて止まらない彼女たちの様子を感じ取ってほしい。

そして、ルビーの双子の兄で数奇な運命を辿るアクア役の大塚剛央が登場。おしゃれな純喫茶での撮影では、アクアのイメージ・カラーである青いクリームソーダとのカットや、アクアやルビー、そしてアイの瞳の中に宿る星を彷彿とさせるイルミネーションとのカットなど、前号とはまた違ったグラビアを用意。インタビューでは、アクアを演じる難しさや、ルビー、かな、MEMちょについて語る。

さらに、アニメに欠かせないヴィジュアル担当のスタッフも登場。キャラクター・デザイン／総作画監督の平山寛菜、色彩設計の石黒けいに、作品への愛や第1期制作にまつわる話、YOASOBIが担当しているオープニング主題歌“アイドル”のミュージック・ビデオについても教えてもらい、第1期の余韻を楽しむことができる内容となっている。

■裏表紙

▼書籍情報
「TVガイド A Stars vol.03」
表紙：るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
裏表紙：【推しの子】