【ENHYPEN】ウェブ漫画「DARK MOON」のサウンドトラック『CRIMINAL LOVE』を聴いてみた!

韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」が今日、新曲『CRIMINAL LOVE』の配信を開始した。

この曲は、LINE漫画で連載されている「ENHYPEN」のオリジナルストーリー『黒の月:月の祭壇』のオリジナルサウンドトラック(OST)であり、エンディングテーマとして制作された。

『黒の月:月の祭壇』は、所属事務所HYBEがオリジナルで制作したストーリーとエンハイプンのコラボレーションで誕生しもので、「特別な運命で繋がれたヴァンパイアと正体不明の一人の少女」の前世から続いてきた運命の物語。

去年9月には、『黒の月:月の祭壇』初のOST「One In A Billion」を発売し、音楽を通じて作品への没入度を高めてきた。

さらに、今年5月にリリースされたアルバム『DARK BLOOD』では、アルバム全般が作品のストーリーと繋がりを感じる構成だ。特にタイトル曲『Bite Me』は、「忘れていた運命の相手と再会した少年が、お互いが血によって繋がっている運命であることを自覚し、その証として自分をまた噛んでくれ」と願う瞬間を表現している。

そして、今回発売された『CRIMINAL LOVE』は、繰り返される残酷な運命のなかでも、ずっと血を飲みたくなるような危ない愛が表現されている。 遂に、前世からずっと繋がっていたことを悟った7人の少年と少女は、戦争のような争いが起きている現実を共に乗り越えようとするが、結局、またもう一つの運命の再会を待たなければならないことを知るという痛ましい感情が表現されている。

オーケストラが奏でるピチカートと厳かなティンパニサウンドが加わることで、さらにファンタジーの世界へと没入度を高める雰囲気が演出されている。

「別れでさえ繰り返される運命なのだろうか」「残酷な季節が僕を訪れる 君はまた僕を忘れてしまうのか」「振り出しに戻り 再び君に出会う瞬間へと行くよ」「もし僕たちがまた出会えたら 僕を抱き寄せてくれ」