「ガチで激うまカップ麺」ライターが3月下旬に食べてよかったベスト3杯【1位は複合的な旨みがゆっくりとやってくる極上級】の画像一覧
仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー! 今回は3月下旬に食べて良かった「カップ麺」ベスト3を紹介します。
1. クリーミーなスープが後をひく「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン」
東洋水産
らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン
¥271(税抜)
東洋水産が3月4日に発売した「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン」は、東京・世田谷の名店「らーめんMAIKAGURA」の看板メニューをカップ麺化した一杯。角刃で切った麺に鶏の旨みベースのクリーミー&コクのある白湯スープがマッチするそう。同店とのコラボ商品は3回目。
クリーミーで甘みとコクがしっかりと味わえながら、後味がさらりとしていてキレがある感じ。ひと口飲むと止まらなくなる後をひく系のスープです。
角のある麺は噛み切るときの歯ごたえが心地よく、スープの味も一緒に口に運んでくれて、ちょうどいい食べ心地。鶏油の香ばしい香りも食欲をそそります。
2. 牛の旨みが凝縮されたスープがハイレベルな満足度!「カップヌードル 牛だしユッケジャン ビッグ」
日清食品
カップヌードル 牛だしユッケジャン ビッグ
¥271 (税抜)
日清食品が3月11日に発売した「カップヌードル 牛だしユッケジャン ビッグ」。コチュジャンと味噌をベースに牛と野菜の旨みがとけ込んだユッケジャンスープを採用し、コク深くて旨辛な味わいを実現しています。具材はスープに合わせ、牛謎肉 (味付牛ミンチ)、チンゲンサイ、たまご、もやしという組み合わせ。
牛の甘旨いダシが溶け込んだユッケジャンスープは旨みたっぷりで後味は豊かな甘みが口いっぱいに広がります。カップヌードルおなじみの麺を食べると、より牛の旨みが感じられ、牛謎肉の味わいとともに牛独特の上品な甘みが楽しめて幸せ気分。
辛味はややマイルドにおさえられており、辛さはそこそこに辛味の心地よい刺激だけを楽しめるのがいいポイントでした。辛味が苦手な人でも楽しめる一杯です。
3. 酸味の後から来る複合的な旨みにやられる「サッポロ一番 中国ラーメン揚州商人監修 スーラータンメン」
サンヨー食品
サッポロ一番 中国ラーメン揚州商人監修 スーラータンメン
¥265(税抜)
サンヨー食品が3月11日に発売した「サッポロ一番 中国ラーメン揚州商人監修 スーラータンメン」は、酸味とこしょうの辛みをきかせたスーラータンメン。麺はつるみがあってのどごしがよく、歯切れがよいのも特長。スープは、ポークのうまみをベースに醤油を合わせ、黒酢の酸味とこしょうの辛みをきかせた旨み・酸味・辛味が味わえる構成。ラー油やごま油を配合した調味油を加えることで、コクのある風味に仕上げているそう。具材はかき卵、肉そぼろ、しいたけ、ねぎ。
最初に黒酢の酸味がやってきて、その後からポークの旨み、こしょうの辛味が続きます。後味はまるみのあるコクが楽しめて、食べやすい味わい。2口目からは醤油のコクも楽しめるようになり、麺をすするとラー油とスープがよくからんできて、全体の味わいがより明確に感じられるようになりました。
スーラータンメンならではのちょっととろみがあるスープです。具材とスープと麺が一緒に楽しめていいですね。最後にスープと一緒に飲み干すかき卵の甘みがたまりません!
今回のイチオシは「サッポロ一番 中国ラーメン揚州商人監修 スーラータンメン」。酸味の後から来る複合的な旨みにやられちゃいました!