髪全体をばっさりカットしなくとも、旬の雰囲気を出せるのがウルフカット。イメチェンを成功させたい方にこそ、うってつけの選択です。レイヤーの位置によって髪の動きが変わるので、さりげなく軽さを出したいときから大胆に華やかさをプラスしたいときまで、いつでも頼れるヘアスタイルといえそう。ベースの長さとカラーによっても雰囲気がガラッと変わるので、お好みのヘアスタイルを見つけてください。

レイヤーをたっぷり入れて華やかに

肩まで長さのあるミディアムヘアに、たっぷりレイヤーを入れたウルフカット。毛先の動きを大きめに出すことで、華やかさがグッとUPします。顔まわりにもレイヤーのふわっとした動きがあり、2024年のトレンドを押さえられそうです。

クールな暗髪 × ショート

ウルフのかっこよさを加速させるショートレングス。全体をスッキリ見せながら、襟足の長さをキープできるので、伸ばしかけにピッタリです。カラーは引き締まって見える暗髪が好相性。頬に寄り添うサイドバングで、顔をシャープに見せることもできます。

ハイトーンならもっと軽やかに

あご下のやや低い位置にレイヤーを入れても、ウルフにはワンレングスとは一線を画す軽やかさがあります。ハイトーンにカラーリングすると、髪が柔らかく見え、よりエアリーな雰囲気に。さりげなくウルフに寄せつつ、全体の長さを保ちたいときにもおすすめのスタイルです。

ノンスタイリングでもこの変化

ワンカールで動きを強調したスタイルをメインにお届けしましたが、このようにノンスタイリングでも決まるのがウルフの良さ。あご下にレイヤーを入れることで、自然と首元が引き締まり、さりげないひし形のシルエットになります。下ろしただけでもオシャレに見え、小顔効果まで期待できるとあれば、選ばない手はありません。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@motoshi0105wolf様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S