【絶対的おすすめ!】イタリア・ローマの観光スポットまとめ|入場料や営業時間などの基本情報から予約方法まで

イタリア
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【こんな人におすすめ】
・ローマ旅行を考えている
・観光スポットについて知りたい
・営業時間や入場料について知りたい
・イタリア国内色々な都市をまわる

イタリアの首都、『ローマ』。ここには数多くの古代遺跡が残っています。

また、いくつかの観光スポット同士は近くにあり、徒歩でまわることも可能です。観光客にとってはありがたい限りですね。

この記事では、おすすめの『ローマの観光スポット』をまとめています。場所によっては予約が必要な場合があるので、必ず確認しておきましょう。

この記事は、1ヶ月ヨーロッパをまわったとんぼ夫婦が書いています。
筆者について知りたい方は、自己紹介記事Instagramをチェック!

コロッセオ

コロッセオでは剣闘士同士の闘いや、闘技場に水を張っての模擬海戦が行われていました。

なかには女性の剣闘士もいたそうです。

当時、その戦いを見ようと多くの血気盛んなローマ市民がここに集まりました。

今から命を懸けて戦う剣闘士たちは、どういう気持ちでコロッセオに立っていたのでしょうか。

2000年以上前に造られた円形闘技場。

度重なる修復工事のおかげで、今日でもその姿を見ることが出来ます。

アクセス


 「ローマ・テルミニ駅」から徒歩で約20分

近くの観光スポット
 パラティーノの丘
 フォロ・ロマーノ
 トレビの泉…徒歩20分
 パンテオン…徒歩25分
 スペイン広場…徒歩25分

営業時間

営業時間
 8:30~17:00頃

時期によって、19:00まで開いていることもあれば、17:00より早く閉まることもあります。コロッセオは予約必須なので、予約チケットを購入する際に各自時間を確認しましょう。

定休日
 1/1、12/25

入場料

●€18~25(ユーロ)

コロッセオの近くにはパラティーノの丘フォロ・ロマーノといった遺跡があり、どこを見学したいかによって値段が変動してきます。

予約

コロッセオの公式サイトorツアー会社から購入可能です。

ただし、公式サイトはイタリア語になるので、翻訳アプリなどが必要になってくるかと思います。

“外国語のサイトは不安”という方は、日本語対応しているツアー会社から予約を行うと良いでしょう。

日本語対応の「Get Your Guide」からの予約がおすすめ

【コロッセオのさらに詳しい記事】
【ローマ観光】コロッセオ|内部見学の予約方法から歴史的背景まで – とんぼ夫婦 (tonbohuuhu.jp)

フォロ・ロマーノ

紀元前6世紀頃から、ローマ帝国の政治・経済の中心として機能していた場所。

その後、ローマ帝国の滅亡とともに、土砂の下に埋もれていました。

19世紀になるとフォロ・ロマーノの発掘が本格化し、調査が行われるように。

今でも、神殿やバシリカの一部を見ることができます。

場所は、コロッセオのお隣です

アクセス


 「ローマ・テルミニ駅」から徒歩で約25分

近くの観光スポット
 パラティーノの丘
 コロッセオ
 トレビの泉…徒歩10分
 パンテオン…徒歩15分
 スペイン広場…徒歩20分

営業時間

営業時間
 8:30~17:00頃

時期によって、19:00まで開いていることもあれば、17:00より早く閉まることもあります。

定休日
 1/1、12/25

入場料

●€18~25(ユーロ)

フォロ・ロマーノの近くにはパラティーノの丘コロッセオといった遺跡があり、どこを見学したいかによって値段が変動してきます。

予約

コロッセオの公式サイトorツアー会社から予約可能です。

パンテオン

現在も完全な姿で、ローマの街に残っている神殿。

かつて、ミケランジェロが“天使の設計”と称賛したと言われています。

中には、有名なイタリアの画家ラファエロの墓もあります。

パンテオンでは今もミサが行われるなど、信者にとっても重要な場所となっています。

映画の舞台として登場することもある場所です

入場の列は長かったですが、回転率が良くすぐに入場することができました

アクセス


 「ローマ・テルミニ駅」から徒歩で約30分

近くの観光スポット
 コロッセオ…徒歩25分
 トレビの泉…徒歩10分
 フォロ・ロマーノ…徒歩15分
 スペイン広場…徒歩13分

 ナヴォーナ広場…徒歩5分

営業時間

営業時間
 月~土|8:30~19:30
 日|9:00~18:00
 祝|9:00~13:00

※時期によって時間が変わる可能性があります。

定休日
 1/1、5/1、12/25

入場料

2023年5月時点では無料でした。

しかし、今後は€5(ユーロ)の料金が徴収される予定です。

ミサへの参加者や未成年については、無料のままのようです。

※2023年6月時点の情報です。金額は変更になる可能性があります。

トレビの泉

“水と彫刻の美”による傑作。

天気の良い日には水面がキラキラと光り、その美しさが倍増します。

ローマ屈指のフォトスポットとして多くの観光客で溢れていました。

なかなか前に行く勇気が出ないかもしれませんが、進んでみると思いのほかスムーズに前に行くことができます。

また、人が密集しスリなどの問題も起こりやすいので警備がかなり厳しく、常に警察が見張っています。

初めてヨーロッパ旅行をした僕らにとっては心強かったです(笑)

噴水の縁に座ると、警察から笛を吹かれるので気をつけましょう!

アクセス


 「ローマ・テルミニ駅」から徒歩で約25分

近くの観光スポット
 コロッセオ…徒歩20分
 パンテオン…徒歩10分
 フォロ・ロマーノ…徒歩10分
 スペイン広場…徒歩10分

 ナヴォーナ広場…徒歩10分

営業時間

●年中無休

街中にある大きな泉なので、特に入口や入場規制は行われていません。

入場料

●無料

スペイン広場

映画「ローマの休日」の舞台としても有名な階段があります。

5月の時期には、階段にたくさんの花が並べられていて、華やかに彩られていました。

階段の上から下から色々な角度から写真を撮っていました。

この場所に限った話ではないですが、写真撮影時に花を持たせようとして来る人がいます。

一見、親切なようですが、受け取るとお金を要求されることがあるので気をつけましょう。

僕らもバラを持たされそうになりました💦

言葉で伝えられなくても、その場を立ち去れば大丈夫です。

アクセス


 「ローマ・テルミニ駅」から徒歩で約25分

近くの観光スポット
 ポポロ広場…徒歩10分
 ナヴォーナ広場…徒歩15分
 コロッセオ…徒歩25分
 パンテオン…徒歩15分
 フォロ・ロマーノ…徒歩20分

営業時間

●年中無休

街中の広場なので、入口や入場規制は特にありません。

入場料

●無料

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

ローマ・テルミニ駅のすぐ近くにある大聖堂。

4世紀に建設され、その後も度重なる改築の末、現在の姿となっています。

建物内部の彫刻や絵画も美しく、芸術的観点からも重要な文化財です。

中から見るステンドグラスがとても綺麗でした♪

大聖堂の入口では、手荷物検査が行われます。お菓子や水の持ち込みはOKでした

周辺には、飲食店やスーパーもあるので、駅の近くに宿をとるのもオススメです。

アクセス


 「ローマ・テルミニ駅」から徒歩で約10分

近くの観光スポット
 コロッセオ…徒歩15分
 トレビの泉…徒歩20分
 スペイン広場…徒歩20分

営業時間

●7:00~18:45

入場料

●€2(ユーロ)

バチカン市国

バチカン市国は世界最小の国です。

そのため、ローマではないですが、入国するためにはローマに行かなくてはいけないので、ここで紹介します。

一般公開されているのは、システィーナ礼拝堂や博物館、サンピエトロ広場、バシリカになります。

中には、ミケランジェロのフラスコ画など、一度はTVや教科書で見たことのある絵画や彫刻が展示されています。

バシリカや礼拝堂など、ヨーロッパでも随一の豪華さを感じました

アクセス

最寄り駅
 Rome Saint.Pierre駅
 ローマ・テルミニ駅から鉄道で約30分

僕らはローマ市内を観光しながら徒歩でバチカン市国へ行き、帰りは鉄道で帰ってきました

営業時間

●9:00~18:00頃

時期や内部の施設によって時間は前後します。訪問時は確認しましょう。

入場料

●€62(ユーロ)/人

現地のツアー会社を利用した際の金額になります。

バチカン市国入り口には、当日券を買おうと早朝から長蛇の列ができています。

僕らが到着した時には、

「3~4時間待つかもね」と言われました💦

限られた旅行時間を無駄にしないためにも、ツアー会社の利用をおすすめします。

予約

僕らは何も知らずに、バチカン市国に到着。

現地にいたツアーガイドさんに教えてもらい、その場で午後からの入場予約をとりました。

たまたま話すことができましたが、現地でツアー予約するのは、とてもハードルが高いと思います。

事前に、ネット予約してからバチカン市国に向かうのが賢い方法だと、経験から学びました(笑)

ツアー会社の予約は、日本語対応の「Get Your Guide」がおすすめです。⇩

まとめ

限りある旅行時間を有意義に使うためにも、早めから予定を組んだり、事前予約を行ったりしておくことをおすすめします。

ガイドブックやネットで、観光スポットや絵画に関する知識を少し身に着けておくと、より一層楽しむことができるかもしれませんね。

みなさんにとって、海外旅行が楽しいものになることを願っています♪

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