ウィキペディア文学傑作のひとつ『トムラウシ山遭難事故』の絶望感が凄まじい「意識混濁で奇声を発する参加者たち」

ジロウ @jiro6663

ウィキペディア文学の傑作のひとつ。軽装な登山客で賑わう夏山で18人のツアー客のうちガイドを含む8人が次々と衰弱して死亡する事故が発生。他の登山客らが「なんかこのグループ変だな？」と思いながら次々と追い抜いていくなか、彼らに何があったのか トムラウシ山遭難事故 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88…

ジロウ @jiro6663

現場の詳細はこちら。低体温症による意識混濁で次々と「子供がえり」して奇声を発し始めるツアー参加者たちや電波も入らない山頂で電源の切れた携帯電話を握りしめて真っ暗な画面にメールを打ち続けるガイドなど生存率50%という惨状の詳細 トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか amzn.asia/d/43wSkcl

ジロウ @jiro6663

山岳事故ルポって独特の絶望感があって、読ませるんだよなあ。あと個人的にいちばん怖かったのは結局ツアー会社の杜撰さが事故の原因ということになったのですが、この事故を生き残った人々の何人かはまた同じツアー会社の登山ツアーに参加していたということ。死ぬ目に合っても山はやめられない…

ジロウ @jiro6663

あ、ちなみにこの会社はこの後にもさらに万里の長城で3名が死亡する事故を起こし、潰れます。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…

ジロウ @jiro6663

なんか不思議なものでどんな綺麗な景色の写真見るより悲惨な山岳事故のルポ読んだ方が登山やってみたくなるの、なんなんだろうね。やめてほしいな。死にたいのかな。

gokuu @sgokuu

@jiro6663 「死に山」と「空へ」（クラカワー）、あと「凍」（沢木耕太郎）もやばくて好きです！←同類

ジロウ @jiro6663

@sgokuu おお、まさにヒマラヤから熱いお便りありがとうございます！！

gokuu @sgokuu

@jiro6663 特に「凍」の山野井さんは本人の登山記もやばくて、「死にに行ってるのに死ねない人」みたいでひゃーッとなります。栗城氏の「デス・ゾーン」と対照的で　　←好きで早口になってる

ジロウ @jiro6663

@sgokuu 「死にに行ってるのに死ねない人」…！！！ 極めた登山家ってたしかに悟りを開く求道者というより、どこかゾクっとする暗さがありますよね……

さな✘ @medimedi_s3

これ読んだことある 壮絶だった

さな✘ @medimedi_s3

登山と低体温症、創作よりよっぽど奇なんだよな

はんぺん小僧☺︎ @hanpenmgmg

これをめっちゃ読んでて、雪山で寝ちゃうよりは家のベッドで寝ないほうがいい、というマインドになってる

万葉ちゃん @Mind_brakeR

トムラウシ山遭難事故Wikipedia、名作すぎて 5回くらい通して読んでいる。 臨場感がすごい。

ちゃんこ @shakochanko

これ一年に一回くらい読みたくなって検索してしまう

hilaxxhi @hilaxxhi

トムラウシは確か詳細な事故レポのPDFがあったと思う。アレが凄いんよ。Wikipediaもそれにのっとって充実したのかな、前はここまで詳細じゃなかった気がする。

はるま蓮(最後に笑うのは🖇) @HarumaRen

事故報告書がネット上にあげられているので私はそちらを読んだ。 twitter.com/jiro6663/statu…

はるま蓮(最後に笑うのは🖇) @HarumaRen

しだいしだいに冷静な判断がなくなっていくのが怖いなあと

かぶ @kabu0404

トムラウシ山遭難事故は調査報告書を読むと、安全よりスケジュール遵守の杜撰な計画と実行、初顔合わせのチーム、睡眠不足や準備不足、判断ミスなどなど大きなミス以外にも小さなミスも沢山あった結果なのかなぁと YouTubeにも経緯のわかりやすい動画があります。 youtu.be/ollirWkcs-Q?si… twitter.com/jiro6663/statu…