【2022年版】日本の絶景でおすすめ16選!美しい景色で癒されましょう | 東武トップツアーズ

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【2022年版】日本の絶景でおすすめ16選!美しい景色で癒されましょう

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日本に住んでいると当たり前に感じる四季ですが、季節が移り変わることは世界的に見て珍しい現象です。春の花畑や秋の紅葉、雪の降る冬の幻想的な景色は、日本でしか楽しめない絶景ばかり。今回の記事では、そんな日本の各地から厳選した、絶景のおすすめスポットを16選ご紹介します。日本の美しい景色を見て、心と体をリフレッシュしてみてはいかがでしょう。

目次

日本の絶景選びにいく前に事前に知っておきたいポイント

日本の絶景を見に行くためには、まずは知っておきたい重要なポイントが3つあります。現地に行くまでの準備や、絶景を見に行くタイミング、絶景選びに必要な知識を解説しますので、絶景を見に行く前に確認しましょう。

持ち物や道具が必要な場合に注意

日本各地の絶景スポットを訪れる際には、持って行った方が良い持ち物があります。例えば、急な雨に備えて雨具は携帯しておいた方が良いですし、登山道を進んでいかないと見られない山の奥にある絶景スポットなどは、トレッキングシューズや登山用の杖が必要なケースがあります。海辺など日差しの強いスポットに訪れるのであれば、帽子やサングラスなどを用意した方が良いでしょう。各地のスポットに訪れる際には、目的地までのルートや必要な道具は何か、しっかりと事前にチェックを行いましょう。

絶景が見られる時間帯をチェックしよう

絶景の中には、「朝の涼しい時間帯」や「夕暮れ前の数分間」など、決められた時間帯にしか見られないものがあります。

「雲海」のように涼しい気温の間しか見られない現象の場合には、深夜に出発しないと見られない可能性が高いです。絶景スポットを美しく見られる時間帯のリサーチは欠かさず行いましょう。

気温の寒暖差や天気の移り変わりに注意

絶景を楽しめる海や山など自然の多い場所は、市街地と比べて気温が低い場合や、風が強く吹くケース、突然の雨に見舞われることもあります。

また、森の中で薄着になると、蚊やアブに刺されたり、木の棘に刺さったりなどのトラブルにあう場合も。それぞれのスポットに訪れる際には、自然の中を歩くという前提で、薄手の上着や雨具、虫よけなどを用意して向かうことをおすすめします。

日本の絶景でおすすめの16選!

ここからは、東武トップツアーズが厳選した日本各地のおすすめ絶景スポットを16箇所ご紹介します。

緑あふれる大自然や、夕日で赤く染まる海など、日本の景色を楽しめる美しい場所ばかりですので、旅行の計画を立てる際の参考にしてみてはいかがでしょう。

【宮城県】鳴子峡

宮城県屈指の景勝地として知られている「鳴子峡」は、季節によって変化する山の様々な表情が楽しめる絶景スポットです。大谷川が浸食したことで作り出されたこの峡谷では、人工的な鉄橋のアーチと山肌に生える木々の彩りにより、コントラストのある美しい景色を見ることができます。

観光の時期は、青々とした緑が見られる夏や、紅葉の美しい秋がおすすめです。近くには鳴子温泉郷がありますので、宮城県での温泉旅行の際に訪れてみてはいかがでしょう。

【山形県】山寺(立石寺)

「立石寺」は貞観2年(860年)に創建された天台宗の由緒ある寺社です。「山寺」の通称で呼ばれるこのお寺は、頂上の「大仏殿」まで続く石畳の階段を登っていって見ることができます。岩山を切り開いて作られているため、切り立った岩の上に佇む荘厳な佇まいの「開山堂」や「奥の院」の姿はまさに圧巻!心が凛とするような美しい景色を楽しめます。

また立石寺は松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の句を読んだ場所としても有名です。

【山梨県】河口湖(富士山)

日本の絶景において、やはり「富士山」は欠かせません。富士山の麓にある富士五湖の一つである河口湖からは、青い水面に映る「鏡富士」や、夕日で赤く染まる「赤富士」など、色とりどりな富士山の姿を楽しめます。

河口湖の周辺には、遊歩道を歩きながら四季折々の自然を見られる「大石公園」があり、初夏に見れる広大なラベンダー畑は特に見ていただきたい絶景です。また、秋には河口湖を囲む美しい紅葉と富士山を眺めることもできます。

【群馬県】草津温泉湯畑

群馬県の名物である「草津温泉湯畑」は、温度の高い温泉を効率よく冷やすために木桶を組み合わせ、長時間空気に触れるように作られたものです。

草津は自然湧出量日本一の温泉が湧き出る日本三大名泉で、湯畑周辺では温泉が含む独特な硫黄の香りと蒸気が一面を包む、異世界のような幻想的な景色を楽しめます。

温泉郷の中心を流れる草津の湯は、足湯や遊歩道から間近で観察することが可能です。夜には幻想的なライトアップが行われていますので、湯上りに散策してみてはいかがでしょう。

【静岡県】小室山山頂

静岡県伊東市にある小室山は、標高321mある伊豆屈指の絶景として知られています。海と空の美しい景色を一望するなら、小室山山頂にある「小室山リッジウォーク”MISORA”」がおすすめです。頭上には青空が広がり、眼下には富士山や相模灘、伊東の街を見下ろす絶好のロケーションが楽しめます。

海の香りを感じる風も心地よく、遊歩道(ボードウォーク)を歩けば、まるで大自然と一つになったような感覚に。すぐ近くには全席オーシャンビューのお洒落なカフェも併設されているので、海を望みながらゆったりと過ごせます。

【静岡県】伊豆パノラマパーク(碧テラス)

伊豆半島の中央部にある「伊豆パノラマパーク」は、静岡の美しい海と山をぐるっと楽しめる絶景スポットです。麓からロープウェイで登った山頂にあるのは、この場所おすすめの「碧テラス」です。ここでは、水の張ったプールが光を受けてキラキラと輝く様子や、ウッドデッキの温かみのある雰囲気、葛城山山頂から眺める雄大な景色を体感できます。

パーク内には他にも、コーヒーや軽食を味わえるカフェ、伊豆の味覚を揃えたショップ、平安時代から葛城山を見守る神社など、様々な観光スポットも充実しています。

【静岡県】龍宮窟

「龍宮窟」は直径50mほどの空間が頭上に広がる洞窟です。ぽっかりと空いている神秘的な穴には空が広がり、足元には伊豆の美しい海が続いています。

伊豆半島はかつて海底火山が噴火した際に隆起して作られ、龍宮窟もその際に地層が押し上げられてできた場所と言われています。その後、天井部が崩れ落ちたことで、現在のような不思議な形になったようです。

龍宮窟の上部には遊歩道が整備されており、そこから龍宮窟を見下ろすと可愛らしいハートの地形を見ることもできますよ

【長野県】御射鹿池

「御射鹿池(みしゃかいけ)」は標高約1,500mの山の中に広がる美しい池です。池の周囲を囲むカラマツの木が季節により色を変えることで、四季折々の景色を楽しめる綺麗な彩りを作り出しています。

本来は農業用のため池なのですが、御射鹿池のあまりの美しさに魅了される人々が多く、長野の絶景スポットとしてはとても高い人気があります。

皆様も新芽の緑、紅葉の赤、雪の銀景色などを見に、お好みの季節に足を運んでみてはいかがでしょう。

【長野県】白馬岩岳マウンテンリゾート「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」

まるで絵画の中に飛び込んだような景色が見られる「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、長野県屈指の景勝地である白馬エリアを満喫できるスポットです。夏には緑の山々と北アルプス、冬には白銀の世界を見ることができ、「HAKUBA MOUNTAIN HARBAR」のテラスでは四季の移り変わりを肌で感じることができます。

白馬の絶景を楽しめるテラスからは、北岳から望む絶景の他にも、NY初の人気ベーカリーが作る絶品のパンやサンドイッチを味わえます。

【長野県】阿智村の星空

長野県南部の山間にある「阿智村」は、環境省が認めた「日本一星空が美しく見える場所」と呼ばれる絶景スポットです。星が綺麗に見える理由は、周囲が森に囲まれ、市街地の光が届かない事や空気が澄んでいるから。通年を通して頭上に広がる美しい星空を眺めることができます。

都会では決して見られない、小さな星の煌きや星雲がはっきりと確認できますので、お子様を連れての旅行や恋人との特別な旅行など、大切な思い出作りにおすすめの場所です。

【富山県】雨晴海岸

富山県にある「雨晴(あまはらし)海岸」は、万葉集に登場する歌人・大伴家持がこよなく愛した景勝地です。富山湾を一望する海岸からは、標高3,000m級の山が連なる「立山連峰」を望む壮大な景色を見ることができます。

また、雨晴海岸は海と松が作る日本らしい景色を集めた「白砂青松百選」や、「日本の渚百選」、「日本の海水浴場88選」などにも選出されている美しい海岸です。白い砂浜と猛々しい日本海、松の生える様子はまさに「日本の海」という言葉がぴったり当てはまります。

【京都府】伏見稲荷大社

たくさんの観光スポットがある京都府の中でも、「伏見稲荷大社」は格別の絶景スポットと言えます。幾重にも鳥居が続く幻想的な光景は、異世界のどこかへと続いているような感覚を訪れた人へ与えます。

商売繁盛・五穀豊穣をもたらすとされる伏見稲荷大社は、全国に約30,000社ある「お稲荷様」の総本宮で、711年に建立された歴史の長い神社です。稲荷山の中にある神社をゆったり巡りながら、神聖な空気と幻想的な景色を楽しんでみてはいかがでしょう。

【京都府】天橋立

「天橋立」は、京都府北部の宮津湾にあり、宮城県の「松島」、広島県の「宮島」に並ぶ「日本三景」に選出される景勝地です。約3.6kmの長さがある白い砂浜と松林が特徴で、宮津湾を二分するような独自の地形は、何千年もの歴史をかけて自然が作り出しました。

天橋立は日本三景のほか、「日本の名水百選」、「日本の名松百選」、「日本の道百選」など、様々な日本百選に選出されています。

天橋立は、展望台からその姿を眺めるのが一般的ですが、遊歩道も整備されていて渡ることもできます。時間は、徒歩だと片道およそ50分、自転車だと約20分です。高台のビュースポットから絶景を眺めた後は、京都の海を間近に感じながら、道中各所に点在するパワースポットを訪れてみてはいかがでしょう。

【香川県】父母ヶ浜

「父母ヶ浜」は「日本のウユニ塩湖」と称される美しい浜辺です。フォトジェニックな写真が獲れる撮影スポットとして近年人気が高まっている場所で、現地ではガイドの方から写真撮影のお手伝いをしてもらえます。

潮の満ち引きや時間帯によって表情が変わる父母ヶ浜は、訪れるタイミングの見極めがとても重要です。おすすめの時間帯は、干潮時の夕暮れ時。「瀬戸の夕凪」と呼ばれる風の少ない時間帯に訪れることで、影が鏡のように映った幻想的な写真を撮影することができますよ。

【愛媛県】下灘駅

「日本一海が近い駅」として有名になった「下灘駅」は、1時間に2〜3本のワンマン電車が通る、JR四国予讃線(愛ある伊予灘線)の停車駅です。

簡素なベンチや、短く小さなホーム、無人駅だった頃の面影が残る駅舎などは、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気があり、目の前には青く輝く瀬戸内海が果てしなく続きます。たくさんの映画やドラマのロケ地にもなったことや、海に沈む夕日が美しいと評判になり、現在は愛媛県を代表する観光スポットとして大人気の駅です。

皆様も瀬戸内のローカル列車で、ゆったりとした旅を楽しんでみてはいかがでしょう。

【山口県】角島大橋~元乃隅神社

下関の「海士ヶ瀬(あまがせ)」を渡る「角島大橋」は、2000年に開通した新しい橋で、通行無料の橋としては日本最長の長さ(約1,780m)を誇ります。コバルトブルーに輝く海を楽しめる景勝地として人気を集めており、山口県を代表する有名な絶景スポットの一つです。

角島大橋から40分ほど走ると、海沿いに「元乃隅神社」が見えます。山に沿って並ぶ123基の赤い鳥居が訪れる人の目を引き、その壮大な景色は世界各国からパワースポットとして注目されています。

【角島大橋】

【元乃隅神社】

まとめ

日本各地で一度は行っていただきたい、おすすめの景勝地を厳選してお届けしました。四季折々で楽しめる、絶景スポットばかりだったかと思います。気になるスポットがあった方は、この記事を参考に旅行の計画を立ててみてはいかがでしょう。日本の美しい景色を巡る、癒しのある旅行をぜひ楽しんでくださいね。

「JRで行く絶景の旅特集」はこちらからご覧ください https://tobutoptours.jp/special/zekkei/

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この記事を書いた人
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