終戦記念日を8月15日としているのは日本だけ。
他国では9月2日、9月3日となっている…
みなさん、おはようございます。「トータリスト」神ちゃんです。
2019年度137日目ですね。
今日は終戦記念日。
グーグル先生で調べると驚くべきことが・・・
一番最初に出てきた記事では、
高等学校日本史教科書の多くは、終戦の日を9月2日としている。
8月14日は「ポツダム宣言受諾が決定され連合国側に通知した日」、
8月15日は「戦争が終結することをラジオ放送で国民に知らせた日」と記されているものが多い。
知らなかった・・・
ウィキペディア先生によると
8月15日は天皇陛下の肉声で「ポツダム宣言の受諾」と「軍の降伏の決定」が伝えられたということで日本ではこの日を終戦記念日にしていると。
一方、他国ではアメリカ合衆国、イギリス、フランス、カナダ、ロシア、では9月2日を対日勝戦記念日(Victory over Japan Day)と呼んでいると。
これは、日本政府が、ポツダム宣言の履行等を定めた降伏文書(休戦協定)に調印した日ということが背景にあるようですね。
さらに、中華人民共和国、中華民国(台湾)では、9月3日を対日勝戦記念日にしているということでした。こちらの理由はよくわかりませんでした。
ただ、旧ソ連は対日戦勝祝賀会を9月3日に行ったので9月3日にしているようですね。
これらのことから私が感じたのは、
立場によっていろんな解釈があるということ。
まさに出来事は価値がなく、出来事の解釈に価値が生まれるということを再認識できました。
そして、終戦放送はラジオであった。
今ならスマホ?
この74年の間に本当にたくさんの変化がある。
そしてこの変化は止まらないだろう。
変わっていけないものをしっかり受け継ぎながら、変わるべきところは変えていく。
これが僕たちの世代に託された課題なんだなーと改めて感じました。
「チームトータリスト」のみなさん、今日もみなさんが最高の自分を発揮し、最高の一日を過ごしますように!
あー今日も最高の一日になりました!