“超濃厚”シーンに自信! 中田秀夫監督「どぎつさもありながらある美しさを保ちつつ」
4月12日(金)より東京・テアトル新宿、池袋シネマ・ロサで公開する映画「殺人鬼を飼う女」の完成披露試写会が3月28日に行われ、舞台あいさつに出演者の飛鳥凛、大島正華、松山愛里、中谷仁美と中田秀夫監督が登壇した。
同作品は、KADOKAWAとハピネットによるプロジェクト「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第1弾。
上質なサスペンス要素とエロティックで大胆な描写の中に、壊れそうなほど繊細な純愛を描いた大石圭の同名小説を、映画「リング」(1998年)や、映画「スマホを落としただけなのに」(2018年)などを手掛けた中田監督が実写化したもので、1人の女性に潜む4つの人格を4人が演じる異色のサスペンス・ホラーだ。
ビストロでギャルソンとして働くキョウコ(飛鳥)は幼い頃に義父から性的虐待を受け続け、キョウコを愛するレズビアンの直美(大島)、自由奔放でビッチなゆかり、性的虐待を受けていた頃の小学生のままのハル(中谷)という4つの人格を持つ解離性同一性障害を患っていた。
4つの人格が辻褄を合わせながら共存し支え合っていた中、ある日、マンションの隣人がキョウコの憧れる小説家であることを知り、キョウコが恋心を抱いたことで保たれていたバランスが崩れ始める…といったストーリー。
4月12日(金)東京・テアトル新宿、池袋シネマ・ロサにて公開
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