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侍ジャパン

「もっと上がる」佐々木朗希の底知れぬ潜在能力に栗山監督は脱帽も「もうひとつ上の次元へ」“進化”するための投球術を要求【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.05

自己最速165キロを叩き出した佐々木。栗山監督は同投手の意外な一面を明かした。写真:滝川敏之

自己最速165キロを叩き出した佐々木。栗山監督は同投手の意外な一面を明かした。写真:滝川敏之

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた侍ジャパンの壮行試合が3月4日にバンテリンドームで行なわれ、日本代表が中日に4対1で勝利を収めた。

 侍ジャパンの先発は、佐々木朗希が登板した。2月25日のソフトバンク戦で完璧なピッチングを見せた21歳の剛腕は、この日も初回から160キロ超のストレートを連発。5番・アキーノには自己最速となる165キロを記録し、3回を被安打1、3奪三振、2四球、無失点に抑えた。

“令和の怪物”の2試合連続好投に、栗山英樹監督も「もっと上がるのかなぁ」と感嘆の声を漏らす。指揮官は異次元な球のスピードだけでなく、宮崎合宿から「何かを掴もうとしている姿を朗希に対してはすごくいいものが見られていた」と明かす。

 栗山監督は「純粋にもっと野球をうまくなりたいという必死に駆け上がろうという姿」に心が打たれ、それが結果にもつながっていることを何よりも喜んだ。「能力以上に対応力を上げていったりだとか、(ボールを)操れたり、そういったものにつながっている気がする」と語り、野球に取り組む姿勢が好調を支えていると分析する。

 さらに、同監督は佐々木がもうワンステップ上のステージに上がれると信じている。「もうひとつ上の次元へ、あの潜在能力を全て勝ちにつなげられるような形に持っていくピッチングを俺は信じているので。みんなはスピードを楽しみにしてもらっていいけれど、もっとすごいピッチングを見せてくれると思う」と、怪物のさらなる“進化”に期待を寄せていた。
 
 強化試合は残り2試合。6日の阪神戦と7日のオリックス戦(ともに京セラドーム大阪)のみとなり、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)やラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)のメジャーリーガーもようやく試合出場が可能となる。

 指揮官は「2試合やって本番なので、もう本当に公式戦が始まっている感覚でいきたい。それは選手自身が一番分かっていると思うので、しっかりやります」と意気込みを語った。

 いよいよ3月9日のWBC初戦・中国戦に向け、侍ジャパンの調整は最終段階に入る。

構成●THE DIGEST編集部

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