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林下に花開く胡蝶の化身「シャガ」。その不思議な名前の由来とは?

林下に花開く胡蝶の化身「シャガ」。その不思議な名前の由来とは?

舞い飛ぶ蝶のような姿から本来は「胡蝶花」と呼ばれるシャガ

初夏は美しい花の多いアヤメ(アイリス類)の季節。愛らしいダッチアイリスやグラジオラス、花色も形も豊富で豪華なジャーマンアイリス、そして日本の梅雨時の景色を華やかに彩るハナショウブ…そんなアイリス類の先陣を切って四月中旬ごろから花開くのが、雑木林や竹林の林床に白く清楚な一日花を次々に咲かせるシャガ(射干)です。でもこの「シャガ」という名前、どうもこの花にあっていないように思いませんか?それもそのはず、シャガとはもともと、まったく別の植物を指す名前だったのです。

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職業は漫画家。代表作は「エンブリヲ」ほか。動植物など観察、写真を撮るのが趣味。猫をこよなく愛する。

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