国際アパレル機器&繊維産業見本市(JIAM)2022

アパレル機器&繊維産業見本市・インテックス大阪・コロナの展示会営業術

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

インテックス大阪で開催された国際アパレル機器&繊維産業見本市(JIAM)2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

国際アパレル機器&繊維産業見本市(JIAM)2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

国際アパレル機器&繊維産業見本市(JIAM)2022の概要

 アパレル・繊維業界の発展に貢献する業界最大規模の見本市。
人工知能(A.I.)やIoTの活用など、世界中の様々な産業が、新しいデジタル社会へと変革を遂げる中で、アパレル機器・ファッション・繊維業界でも、ビッグデータ、ディープラーニングによるスマートファクトリーなど、デジタル・テクノロジーの融合による新たな商品、サービスが創出されており、今後も高品質・高付加価値製品、業務管理やサービス分野への活用が期待されます。JIAM 2022 OSAKAでは、これまで時代の変化や状況に対応し、世界の縫製現場において課題解決やカイゼン活動に取り組んできた『匠の技』に、最新技術を融合することにより、新たな付加価値を生み、次世代の製品やシステム・ソリューションを情報発信するプラットフォームを提供いたします。

「JIAM 2022 OSAKA」は10月現在、イタリア、インド、ギリシャ、シンガポール、タイ、台湾、中国、ドイツ、香港併せて10カ国・地域から144社が新規商材や新サービスを携えて出展します。うち新規出展者は39社(国内21社、海外18社)を予定しています。また、台湾(TSMA台湾縫製機械協会)、ドイツ(VDMAドイツ機械工業連盟 縫製・皮革機械協会)、全国ミシン商工業協同組合連合会がパビリオンとしてブースを構えます。前回、2016年開催では海外から約3,600名が来場しましたが、日本政府による2年半ぶりの入国制限の緩和に、今回の来場者数にも期待が高まります。

開催時期

2022年11月30日(水)~12月33日(土)

会場

インテックス大阪

 

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。


主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

一般社団法人 日本縫製機械工業会

後援

  • 経済産業省
  • 大阪府
  • 大阪市
  • 独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)
  • 日本商工会議所
  • 大阪商工会議所

協賛

  • 一般社団法人日本機械工業連合会
  • 全国ミシン商工業協同組合連合会
  • 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
  • 日本輸出縫製品工業協同組合連合会
  • 日本アパレルソーイング工業組合連合会
  • 日本アパレル工業技術研究会
  • 日本機械輸出組合
  • 日本化学繊維協会
  • 一般社団法人日本染色協会
  • 一般社団法人日本自動認識システム協会
  • 協同組合関西ファッション連合
  • 日本繊維産業連盟
  • 日本ニット工業組合連合会
  • 一般社団法人日本インテリア協会
  • 日本繊維輸入組合
  • 日本ジャガード刺繍工業組合
  • 日本繊維輸出組合
  • 一般社団法人日中経済貿易センター

特別開催協力

  • 一般財団法人大阪国際経済振興センター

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://jiam-show.com/ja

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

アパレル機器&繊維産業見本市の会場の様子_展示会営業術 アパレル機器&繊維産業見本市の会場の様子2_展示会営業術 アパレル機器&繊維産業見本市の会場の様子3_展示会営業術 アパレル機器&繊維産業見本市の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。