バカップル・白石麻衣×松村沙友理の２人が共鳴する『流星ディスコティック』「乃木坂46ユニットの魅力を語ろう！」

　エース・白石麻衣の卒業と新４期生など激動の中で、最近は期別楽曲が多く新しいユニット曲が生まれていない乃木坂46。ユニット曲は普段見られないメンバーの関係性やキャラクター、歌やダンスの技術の高さを知ることができる場でもある。ライブに行くことができないいまこそ、過去のユニット曲の歴史とその魅力について語り合おうじゃないか！

　オーディションの４次審査後、乃木坂駅で男性に話しかけられていた松村を見かねて、白石が「一緒に帰ろう」と誘ってからの関係で、松村から白石への愛が強いと思われがちだ。

　しかし、松村の「白石麻衣観」は意外なもので、「まいやんとは学校で同じクラスになっても仲良くなっていた気がします。警戒心の持ち方だったり、ネガティブなところだったり、『人間』が似ているんですよ。だからこそ、お互いのことを信頼できるし、苦しさを共有できるし、一緒にいてラクなんです」と語っている。２人の関係は“共鳴”なのだ。

（ＥＸ大衆２０２０年１２月号「乃木坂46ユニットの魅力を語ろう！」バカップル） 取材・文●大貫真之介