田中卓志「岡山出身芸人を批判」して、明石家さんまの怒りを買う!?の画像
田中卓志「岡山出身芸人を批判」して、明石家さんまの怒りを買う!?の画像

 9月20日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、アンガールズの田中卓志(40)が出演。お笑いタレントの明石家さんま(61)、次長課長の河本準一(41)、千鳥の大悟(36)らと議論を交わす場面が見られた。

 この日のテーマは「ライバル都道府県大集合SP」。この中で、広島県出身である田中は「岡山県っていうのは中国地方なんですよ。それなのにちょっと東のほうの人とか、関西人ぶるんですよ」と岡山県人を批判。さらにお笑い芸人も関西に憧れがあるとし、「普通、中国地方からお笑いを始めるっていったら東京に行くんですよ。でも三人とも(次長課長の二人と大悟)大阪に一回、ワンバウンドしてきて」と、大阪経由で東京に出たと説明すると、それを聞いた河本から「おい! 誰が大阪ワンバンやねん!」と、ツッコミを受けていた。

 さんまも「ちょっと待て。関西人から言わせてもらおう。ワンバウンドとは何ごとや」と田中に説明を求めたところ、田中は「最終的に東京に来るなら、岡山の人は東京に来ればいいんですよ。関西の人は一回関西で、俺は関西のお笑いはすごいと思ってるんで、関西でやればいいと思ってる」とフォロー混じりで説明。しかし河本からは「おまえもう絶対、大阪無理やで。もう無理無理無理」とツッコミを受け、「身の危険を感じて……もうお笑い界にいれないと思う」とコメントしていた。

「広島出身者はPerfumeや奥田民生もそうですが、地元愛が強い人が多いんですよね。アンガールズも東京で活躍する一方、広島のローカル番組で長くレギュラーを務めています。アンガールズの他に有吉弘行も広島出身で東京でブレイクしていますが、岡山より大阪や兵庫から離れている分、より独特な感覚が生まれやすいんでしょうね」(お笑いライター)――広島カープも先日、セリーグ優勝を果たしたばかり。これからは広島が熱い!?

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