「男の人の浮気はNGだけど女性の浮気は気持ちだけならOK!恋が女の子をキレイにするんです」
16歳で『第9回全日本国民的美少女コンテスト』でグラビア賞を獲得してから、早11年。今やすっかりオトナの女優に成長した原幹恵さん(27)。グラビアはもちろん、ドラマや映画でもマルチに活躍する彼女だが、最近は「恋愛観が薄っぺらい」とバラエティ番組で話題に……。果たして、本当はどうなのか⁉ 根掘り葉掘り聞いてきましたゾ。
――原さんには、何度もこのコーナーにでていただいてますね。
原 いつもありがとうございます。ほんと、よく出させてもらっていますよね。
――原さんも27歳かぁ。
原 なんですか~(笑)。芸能界デビューして、かれこれ11年になりましたよ。
――『全日本国民的美少女コンテスト』でグラビア賞を獲ったのが、16歳のときでしたね。
原 はい。この前、2年ぶりに美少女コンテストが開催され、プレゼンターとして行ったですが、懐かしい気分になりましたよ。私もあそこでワンピースを着て、立っていたんだなぁって思うと……。
――芸能生活11年を振り返ると、どんな気分?
原 やっぱり、あっという間に過ぎた気分ですね。
――いろいろあったと思うけど、楽しかった?それとも辛かった?
原 うふふ。もちろん、辛いこともたくさんあったけど、やっぱり楽しかったことのほうが多いですね。自分がやりたかったお仕事なので、夢がかなったんですから!
――グラビアアイドルとして、DVDもすでに32枚発売されました。
原 自分でもビックリです。しかも、今年の夏に出した最新作の『大切な人は、すぐ側にいた。』では、27歳にして、また制服を着ちゃいました!
――見ました!
原 どうでした? やっぱりキツいですか?(笑)
――いえいえ。少し恥じらっている原さんがかわいかったです。
原 アハハ。あれ、ブレザーじゃなかったら、もっとヤバかったです。
――セーラー服はもっと恥ずかしいんだ?
原 いやあ、セーラー服はほんと、もう無理ですよ。
――見てみたいけどなぁ。このDVDでは、夕陽の差し込むバーで、黒のスリットの入ったセクシードレスという大人っぽい姿も披露していますね。
原 ドレスの下はヒョウ柄のワンピース水着を着ていたんですけど、大人の雰囲気、出てました?
――もうムンムン! ああいうセクシーシーンでは、原さんも官能的な気分になるもの?
原 そうですね。私って、衣装でスイッチが切り換わるんです。セクシーな衣装を着たときは自然と、"こういう私を見て、どう思う?"みたいな気分になるかな。
――誘惑している感じ?
原 はい。
――イヤラしい目でジロジロ見られたい感じ?
原 いやいやいや(笑)。それはちょっと違いますよ。私としては、さりげない感じでチラッと見られつつ、"僕は見ていませんよ"って顔をされたほうが、ドキっとしますね。
――こんな感じ?(イヤラしい目で、チラチラ)
原 それじゃ"変な人"ですよ。
――アハハ。ところで、いつも思うんですけど、イメージDVDって設定がすごいですよね。
原 わかります。今回は、幼なじみと失恋旅行に出かけるという設定なんですけどね。正直、年々、恥ずかしさが増してきました。
――まあ、男の理想のシチュエーションですけどね。原さんとしては、どんな設定が、しっくりきます?
原 相手が"彼氏"のほうが入りやすいですね。もしくは、年上のお兄ちゃん的な男性に甘えるシチュエーションのほうが……。