日本テレビのニュース番組『真相報道バンキシャ！』のＭＣなどで知られる桝太一アナウンサー（４０）が、３月いっぱいで同局を退社することを発表した。
「桝さんは、４月から同志社大学ハリス理化学研究所で助教として「科学を適切に伝える」方法を研究する予定です。『バンキシャ！』への出演は継続するとのことですが、今後は大学の研究所員と、キャスターの二足のわらじで活動することが予想されます。
人気バラエティ番組『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！』などにも出演し、『好きな男性アナウンサーランキング』では5年連続1位を獲得した桝さんは局のエースで、今回の退社発表は、日本テレビにとって大打撃であることは間違いないでしょう」（芸能誌記者）
窮地に立たされた日本テレビだが、今後の陣容はどうなることか……。
「『ｎｅｗｓ ｅｖｅｒｙ．』のＭＣである藤井貴彦アナ（５０）の実力は、疑うべくもありません。北京五輪でのスキージャンプ高梨沙羅選手の失格と、それを受けての高梨選手の謝罪インスタを報じた際の“もう謝らないでください”という藤井アナのコメントは絶賛されていましたよね。
また、『好きな女性アナウンサーランキング』で５年連続１位を獲得し、２０１７年に“殿堂入り”を果たした水卜麻美アナ（３４）も、局を代表するエースアナウンサーとして今後も盤石でしょう。次点として、『ヒルナンデス！』のアシスタントを務め、温和で明るい人柄が好評の滝菜月アナ（２８）や、『スッキリ』の総合司会で、どんな大物芸能人とも臆さず接する度胸と、愛嬌の良さが武器の岩田絵里奈アナ（２６）などが挙げられます」（制作会社関係者）
そうした日テレのアナウンサー陣で、いま人気急上昇中なのが、２０２１年４月にニュース番組『シューイチ』のＭＣに抜擢された徳島えりかアナウンサー（３３）だという。
