レジャープール
2013年8月27日
海もいいけど、プールも楽しい!ということで、今回は沖縄のレジャープールについて紹介します。
沖縄なのに海じゃなくてプール?と思われる方もおられるでしょうが、プール好きな子どもも多いし、「グアムのPICやオンワードみたいなプールはないの?」と聞かれることもよくあります。また、台風のなど天候の影響で、お天気はいいけど波が高くて海には入れない、というときにはプールで遊ぶというのも選択肢の一つになるかと思います。
沖縄本島内には、空港から30分くらいの糸満市西崎、本島中部・沖縄市泡瀬、本島南部・南城市佐敷の3か所にレジャープールがあります。それぞれだいたいGWごろから9月いっぱいの営業で、夏休み期間以外は土日祝日のみの営業です。
どのプールも、グアムのPICやオンワードと比べると小規模ですが、流れるプール、ウォータースライダー、小さい子用の滑り台もついたキッズプールなどがあり、楽しく、かつ監視体制がとてもしっかりしている安全なプールです。ホテルのプールよりレジャープールのほうが大規模で楽しめます。
まずは、糸満・西崎のプール。ここは宿泊施設・スポーツロッジ糸満の隣にあり、宿泊した場合は無料でプールが使えます。公園内にプールがあり、隣の遊具もとても楽しいので、朝夕の涼しい時間は公園で遊ぶのもいいのでは?写真の右手が宿泊施設、左手は体育館です。
ここのウォータースライダーは、2つは普通のスライダー、向かって左の白いスライダーは浮き輪に乗って滑るタイプです。
流れるプール
小さい子用のプールは大人の足首くらいの深さで、ゾウとコビトの滑り台がかわいいです。
室内プールにも小さい子用のプールがあります。
次は、沖縄市泡瀬の沖縄県総合運動公園内にあるレジャープールを紹介します。とても広い公園内なので、公園の正面から入らず、プール近くの駐車場に車を停めましょう。
ここのプールはなんといっても海がすぐ!プールの向こうは海です。(海への出入りはできません。)沖縄市という立地的にもアメリカ人親子連れの姿も多く、敷地もゆったりしていて、ちょっと外国のリゾート気分です。
小さい子用のスペースが広いのもいいですね。流れるプールの一部にとても浅くて広いスペースがあり、1歳くらいの子供でも遊べます。
最後に、南城市佐敷のプール。ここはユインチホテル南城のプールですが、一般でも誰でも利用できます。エアー遊具とあわせて遊ぶプランや、温泉も入れるので、プール以外にも楽しめます。
どのプールも、管理がしっかりしている分厳しく、スライダーは身長120センチ以上でないと利用できません。二人乗りで滑ることもダメです。また、ラッシュはいいけど、Tシャツや帽子の着用はダメ。(写真に写っている帽子はつばとフラップ付タイプの水泳帽です。)室内プールでは、浮き輪禁止で、水泳帽着用、レジャー水着もNGなど、厳しいので、気になることは事前に問い合わせて行ったほうがいいかもしれません。
*糸満・西崎プール 098-992-7961 月曜休み(月曜が祝日の時は翌日休み)
9:00‐19:00
大人750円(見学なら350円)、小中高生500円、3歳‐就学前幼児250円
*沖縄市泡瀬/県総合運動公園プール 098-932-5114 火曜休み(火曜が祝日の時は翌日休み)
http://okinawa-kenso.com/modules/pico/index.php?content_id=12
9:30‐18:00
大人840円、小中高生310円、3歳‐就学前幼児100円
*南城市佐敷/ユインチホテル南城プール
http://www.yuinchi.jp/detail_130606_1.html
10:00‐19:00
大人1000円(見学500円)、中高生800円、小学生700円、3歳‐就学前幼児500円
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
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