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豚骨らーめん: 素朴ながらも濃厚ガッツリ豚骨感ありあり!肉と薬味でワイルドさも演出!
[限定]濃厚徳島らーめん:デフォの具材迫力がナイス!素朴ながらもガッツリ豚骨感あり!ワイルド演出徳島系拉麺!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/10/07/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/5SrZXC3Jv7s
<2023.09> 濃厚徳島らーめん + 替玉
個人的にここは限定麺がお勧めです。その中でも豚骨醤油系のメニュー。過去で言うと「味噌」「熊本」などが印象的で、ベースの重厚豚骨醤油をベースに別の個性をプラスアルファ。「熊本」がとても良かったので今回は「徳島」ならどんなにか面白いだろうと、メニュー名見た瞬間からそれ一択でした。
<全体> デフォの具材迫力がナイス!素朴ながらもガッツリ豚骨感あり!ワイルド演出徳島系拉麺!
徳島系と言えば、少し濃ゆい醤油ブラウンの豚骨出汁と、煮付けみたいな豚ばら肉のイメージですが、そこはやっぱり「いなり風」アレンジ。素朴に感じますが、結構と豚骨ガッツリ感が先行するようです。もやしもふんだんで全体的に気取らずに食える楽しさを感じさせます。まさにワイルド系徳島ラーメン!。
<出汁> 濃厚な豚骨エキスに背脂溶ける!醤油の甘辛く感じる強めな輪郭!交わり旨さ凝縮!?
ベースの豚骨出汁が重厚。豚骨系の中でもポタポタ感があるタイプで、更に背脂の甘味が素直に溶けてる。見た目よりオイリーかもしれません。塩気覚える豚骨に旨さ濃密!やっぱり主役は豚骨!ってな感覚。そこに背脂の甘みが一体化しております。
そこにじっとりと徳島系らしい甘辛い醤油味がプラスされます。醤油に酒・みりんが効いたようなタレの感覚で、そこに肉の脂身とベースの出汁に溶けてる背脂が交わり旨さが凝縮しているかの様子。これは実に味が濃ゆいです。白飯が欲しくなるし、途中で飲む水が妙にうまかったりするようなー。
<肉> 濃いめの味つけが効いた出汁に合う豚バラ肉煮込み!時間経過で出汁を吸い込み濃厚変化!
徳島系と言えばやはりこの肉です。私の知っている徳島は、豚ばら肉の薄切りを醤油と酒・みりんで甘辛く煮付けられた肉ですが、それよりはライトな仕上がり。しかし出汁と絡まるとそのままの味で成立するので、白飯の上に乗せると丼として完成しそうです。ばら肉でも脂身が多めな感じで、出汁の背脂と相まって濃厚。そして時間が経過すると濃厚な出汁を吸い込み、また熱も影響するので味が重なるイメージです。しかも見た目より量多めなのが嬉しい!。最後出汁を飲み干す直前まで肉の欠片を感じて楽しみ尽くしました。
<麺> 飴色に光る極細ストレート!濃厚豚骨醤油出汁を絡み持ち上げる!受け止め噛み締めて風味よし!
徳島系と言えばストレート細麺。具材の下から掘り返すように持ち上げると、それは綺麗に揃って褐色の地肌を見せつけます。いや濃ゆい醤油ブラウンに濡れて染まって飴色と言ってもよかもしれない。素朴で大胆な具材の合間に、整った麺線は実に旨そうに見えます。
しかし笑ってしまうほど、出汁と絡むね!持ち上がりまくりですね!。終盤に近くなるとまぜそばに近寄ってゆくのかと思うほど。そんなに濃厚な出汁に混じっても、素地の風合いがしっかり感じ取れるのが大好きです。
<生卵> 徳島系の儀式!生卵投入!卵黄を割って崩して出汁に溶かし切らずに麺と絡める!
徳島系といえばもはや儀式ですな。全体的に濃ゆい味付けだし、また肉と甘辛い醤油味とくれば何となくすき焼きを連想するため、生卵が合わないはずはない。卵黄を割って崩して出汁に溶かし切らずに麺と絡めるのに、思わず見取れてしまいそうになります。
<他具材> モヤシ温野菜系!弾ける歯応えの後に染みる甘味が出汁に溶ける
熱々!シャキシャキ!モヤシ含めたボリュームは納得感あり!。熱々でザクザクと噛み締めた後に広がる野菜ならではの甘味がいいです。それがゆっくりと出汁にも溶けてゆくので、前半と後半の味わいが少し変わるようで、これまた旨し!。と言うか、このさっぱり感が無かったら相当この一杯は重く感じられたかもしれませんな・・・。もやしは、裏の立役者かも。またメンマもフツーに旨かったのだけど、全体の味の濃ゆさに埋もれた印象で、それは致し方ない流れかと思われました。
<替玉> 残った出汁が勿体無いから替玉!出汁がタレと化しもはや混ぜそば感覚!
麺がとても出汁を絡めて持ち上げて吸いまくるから、残り少ない出汁に替玉入れると、ちょっとした汁なし系を思わせる。具材の肉に絡む出汁の背脂と醤油の甘辛さ!これらに絡むパツパツ細麺!実に痛快な〆気分!。・・・いや実はね、この徳島系なら最後は白飯で締めるのが常道かと思ったんだけど、追加のコールを間違えたみたい:汗。でも結果よし。
総じまして「濃厚さで言えば本場徳島を超えたか?とにかく重厚!迷わず食えよ!食えば分かるさ!」と言う感動の嵐!。特製拉麺の充実感もいいがワイルド限定拉麺の達成感もなかなか良いぞ!。腹持ち良いどころか晩飯時になっても全く腹が減らんのでありました。特に濃厚民族にはハマる味わいかと。ライスと合わせるのがよろしいかと思います。こちらは季節に合わせてずっと限定麺を複数提供してくれるのでなかなか頼もしいかと。今後も益々楽しませてくれそうです。激しく応援!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
秋なれど
湿気じっとり
昼下がり
エキスじっとり
とんこつ醤油
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
[限定]豚骨みそらーめん:味噌と言うより豚骨と言うより・・・具材の密集感が旨そうで堪らん!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/05/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/to1kWhKFh_8
<2023.04> 豚骨みそらーめん+替玉
「限定」というフレーズに弱い私。近年忙しくて、食った直後にレビューアップできずにいるので、アップする頃には提供が終わってるパターンです。あしからず。このお店はいつも「限定」が豊富で嬉しいー。券売機上のフリップに釣られて思わず反応してしまいました。豚骨&味噌って素晴らしいやん!!
<全体> 味噌と言うより豚骨と言うより・・・具材の密集感が旨そうで堪らん!
配膳の瞬間、おおおーーー初めてと思ったら実はこれ知ってる!なんやねん、以前食べたことあると気が付きます。一気にトーンダウンすると思うこと勿れ。以前の好印象が一気に蘇ります。
ははは・・・具材が密集して盛りに興奮!デフォルトより+100円で特製に匹敵するほどの具材盛り上がり!。温野菜のキャベツともやしの存在が嬉しく、これから高カロリーを摂取すると言う罪悪感を慰めてくれるようです。そしてワイルドな具材達に包まれながらもどこかしら整いすら感じる?。やっぱり期待が高ま流のです。
<スープ> 味噌風味の重厚豚骨!粒々背脂とカリカリフライドガーリック!溶けて染み入る分厚い旨さ!
メニュー名は「豚骨みそらーめん」なんだけど、個人的には「味噌とんこつらーめん」と言う印象です。つまり「豚骨>味噌」ってな味風景。ベースは明らかに「豚骨拉麺」。ここが前回も面白く感じたポイントです。甘味と風味をほのかに感じさせる味噌で、そこにこの店らしい豚骨の重厚な溶け込みが染みる感じです。
ワイルド感ある分厚いインパクトある豚煮出汁感なれど、そこはきめ細かいクリーミーな仕上がり。それでいてどこか野趣な風合いがナイスです。背脂が溶け、更に口の周りがペトペトと多少貼り付きを感じる。そこに味噌の甘味がコクとして染みる展開です。食べ進めるほどに、具材の味わいもゆっくり染みてきてナイス!。
<麺> ボコつく太麺!重厚濃厚豚骨出汁を絡みつき持ち上げる迫力!豚エキスと一体化した旨さ!
勝手に細麺と勘違いして「カタメ」と指定しましたが、気軽にコールを受けて入れてくれました。で、太麺でカタメ指定したので、結構痛快にハードに楽しめました。汁系なのに、油そばで食らうより素地の風合いをガッツリ感じ取れたかと。密度感がカタメなので割と高く感じられ、低加水というほどでもなく、素直に素地の風味と甘味がしっかりと伝わるようです。へへへ・・・・それが濃厚豚骨味噌出汁と絡み合う。噛み締めるほどに、スープと麺の一体感が高まります。
<チャーシュー> 赤身の肉味しっかり!タレの浸透も深く出汁に絡んでも肉本来の味わい深し!
周囲は深い醤油ダレが浸透し、ちょいとレトロな焼豚?。淡いピンク色を発し、タレの香りと塩気がアピールして白飯を欲しさせる旨さがいいね。食い進めるほど中に赤身部分が、旨くて楽しくてなりません。肩ロースにしては脂の差しがとても少ない分、赤身の味わいがストレートに楽しめます。
<野菜> 弾ける歯応えの後に染みる甘味が出汁に溶ける!モヤシとキャベツ!ワイルド温野菜系!
キャベツとモヤシ含めたボリュームは納得感あり!。熱々でザクザクと噛み締めた後に広がる野菜ならではの甘味がいいです。それがゆっくりと出汁にも溶けてゆくので、前半と後半の味わいが少し変わるようで、これまた旨し!。
<他具材> 当然豚骨にはキクラゲ!僅かばかりでも歯応えがナイス!
やはり豚骨には何と言っても、キクラゲが外せません。太麺よりスリムな分、特によく麺に絡みまくり、噛み締めると麺が千切れる前に、ゴリゴリと明快に弾ける歯応えが実に心地よしです!。
<辛味> コチュジャンと辛味噌の中間的味展開??辣油も加えてアレンジ放題!!
これは前回には無かったような記憶です。辛味も追加できますよ!と言われると、なんでも欲しがり屋さんの私は「それもお願い!」なんて口走ってました。さててっきり食べる辣油的な辛味かと思ってたら、なかなか面白い辛味アイテムが麺顔の縁にあります。コチュジャンでも豆板醤でも辛味噌でもなく、辣油でもない味噌ダレ感覚。出汁に溶かして温野菜と絡めると旨いのでしたー。
<替玉> 太麺の次は細麺で!やっぱり豚骨系なら替玉必須!胡椒多めに絡めて痛快なエンディング!
茹で方指定などできなくとも、ここは心意気として嬉しいです。麺がとても出汁を絡めて持ち上げて吸いまくるから、残り少ない出汁に替玉入れると、汁なし系を思わせる。そんなところに調子に乗って胡椒を多めに投入してしまいましたー。麺を食い終わった頃には汁がほぼ無くなってます。最高に痛快な〆方で気分爽快!。
総じまして「甘く香る味噌!染み入る濃密豚骨感!ズシリと腹に感じる旨さならこれ!」・・・と言う感動の嵐!。定期的な限定麺が豊富でどれも旨そうので、ちょくちょく訪問して制覇してしまおうかしらん?。三鷹駅から近い界隈なのに人通りが少ないく穴場です。忙しい時や疲れた時に濃厚なのを食いたいって気分には特に激しくオススメの一杯!そしてそのお店!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
快晴に
陽射眩しき
夏日哉
食らい汗かく
濃厚とんこつ
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
特製豚骨らーめん塩:濃厚な豚骨エキス!仄かな塩気に香ばしさが溶けて旨さ濃密!?
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/04/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/ZFgwKQwFK1E
<2023.03> 特製特製豚骨らーめん 塩 + 替玉
豚骨ラーメンがウリなお店で、豚骨の中から「醤油・塩・魚介」の中から選ぶと言うシステム。未食の「塩」を選ばせてもらいませう。
<全体> 素朴ながらも濃厚ガッツリ豚骨感ありあり!肉と薬味でワイルドさも演出!
素朴に感じますが、結構と豚骨ガッツリ感が先行するようです。全体的に気取りなく和みを思わせる風貌でもあり、肉も味玉もキクラゲも主張してるようですが、ざくぎり粗微塵が大胆にも感じられインパクトがナイスです。今回は塩系なのでスープが穏やかな色合いしてますが、ぽたぽたと感じられる質感も食べる前から感じさせる様子です。
<スープ> 濃厚な豚骨エキス!仄かな塩気に香ばしさが溶けて旨さ濃密!?
何となく豚骨系の中でもポタポタ感があるタイプ。カシラ・ゲンコツを徹底的に煮出すポタポタ感にも通じるものがあります。以前、魚介味を食した時は、背脂の甘味が素直に溶けてるイメージだったのですが、ずっとマイルドで食べやすく感じます。仄かな塩気覚える豚骨に香ばしさが溶けて旨さ濃密!。やっぱり主役は豚骨!ってな充実感がありありです。
<麺> 噛み締めて風味よし!豚コラーゲン出汁を絡み持ち上げる極細ストレート!
低加水系の風味が、マイルドに塩気が滲んだ濃厚豚骨と絡んで相性抜群!。出汁を吸い込むことはせず、細麺が寄り添いあい、出汁を絡めて隙間で持ち上げます。
口の中へ運ぶと、薄らと低加水系の風合いが、従分に素地の風合いと甘味を楽しませてくれるようです!。そして徹底的に濃密豚骨出汁を絡んで持ち上げまくるところがナイス!噛み締める楽しさを知ります。
<チャーシュー> 肩ロースの旨さしっかり!タレの浸透も深く出汁に絡んでも肉本来の味わい深し!
肩ロースにしては脂の差しがとても少ない分、赤身の味わいがストレートに楽しめましょう。赤身の旨さしっかり!肉本来の味わい深し!。タレが深く浸透した部分と一緒に食らうのも一興です。
周囲にとっても深い醤油ダレが浸透し、素朴な焼豚を思わせるようです。そして鮮やかなピンク色を発してる部分は、肉本来の旨みをしっかり伝える様子。タレの香りと塩気がアピールして旨し!。
<具材> ザクザク玉葱粗微塵とモヤシの弾ける汁気!キクラゲのゴリゴリ歯応えが楽しい!
全体的に軽く擂り胡麻がかかってます。しかしそれを押し除けて玉葱とモヤシのフレッシュな汁気がナイス!。ずしりと迫る濃厚豚骨を和らげてくれるだけでなく、野菜なりの風味も溶かし込んでくれるようです。また歯応えとしては、細麺のクツクツ感・モヤシのザクザク感に混じって、キクラゲがコリコリ感を醸して合わさるので、楽しいじゃないか!。キクラゲ増せばよかった・・・。
<味玉> 見た目は重厚!フレッシュ感と卵本来味を表現する味玉!割って味わうと薄味円やか!
薄い出汁の浸透が窺えて見た目より上品な味玉。全体の素朴感覚が濃ゆいので分かりにくいが、柔らかい歯応えの後に迸る卵黄の分厚いコク!。そして薄出汁が従分に染み込んだ白身!。実に卵本来の味わいを伝えるではないですか!。やはり今回も特製にして大正解!。
<替玉> 最後にニンニクと紅生姜を加えて味変化!出汁がタレと化しもはや混ぜそば感覚!
ここまでスープはデフォルトのままで楽しみましたが、替玉の段階で、刻みニンニク(+50円)と紅生姜(テーブルセット)を存分に加えてみます。やはり豚骨系と言えばこのアイテムがいいね。出汁はパワフルさを増しコクが倍増!生姜のジリジリした刺激が豚骨エキスにマッチして食欲刺激する味に変化します。
へへへ・・・ここで麺がとても出汁を絡めて持ち上げて吸いまくるから、残り少ない出汁に替玉入れると、ちょっとした汁なし系を思わせる。そんなところに調子に乗って辣油を多めに投入してしまいました。一味もすでに溶かしてあったから痛快な〆気分!。
総じまして「素朴でパワフル!そしてハートフル!ガッツリと楽しめる濃厚豚骨麺!」・・・と言う感動の嵐!。豚骨らーめんは、正油・塩・魚介と3パターンありますので今後もローテーションして楽しみ回します。また油そばも人気メニューな上に、限定をいつも数種類ラインナップしているので、飽きることなく楽しめる感覚。気取らず友達の店的な気軽な雰囲気もいい感じ!。三鷹駅北口でランチなら激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつもの通り締めたいと思います!。
いそがしく
飯の時間も
知らぬまに
待ちし拉麺
しみじみ食らう
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
特製豚骨らーめん(魚介): 豚骨ガッツリ感ありあり!和みと素朴さ漂う雰囲気!魚介溶込みの重厚さがありあり!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/01/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/GgHqMnofikw
<2022.12> 特製豚骨らーめん 魚介 + 替玉 + サッポロラガービール赤星
在宅勤務メインで、拉麺活動も飽きてくるかなと思って過ごしたこの数年。全くそんな気配なく、むしろ再発見再認識させてもらってます。貯まり溜まった代休取得を少しでも年内に!と言うことで、今回はこちら「三鷹食堂いなり」さんへとGO!。今回は、遠征・遠出をせず地元でまったり過ごしたかった・・・・。すんません、平日昼間ですが、金曜午後スタートと言うタイミングで、赤星もスタートと言う流れですー。
<酒> サッポロ赤星!直後に広がるホップの香り!濃厚なれど後味スッキリ!これぞビールと言わんばかりの苦味!
ズシリとした最初のインパクトが好きだな。これぞビールって感覚なんだけど、アルコール度数そんなに高くない。そしてインパクトはある。直後に漂うホップの香りもほどほどでいい感じ。プレモルなどはここから華やかな香りが立つので人気高いのもわかるが、赤星の場合は後味が意外とスッキリするから、最初のインパクトほど実は重くない。だから、2杯目3杯目も同じようにうまくて楽しめるよう・・・。私にとって、たくさん飲めるビールが赤星、そして黒生なわけです。
<全体> 豚骨ガッツリ感ありあり!和みと素朴さ漂う雰囲気!魚介溶込みの重厚さがありあり!
所謂「またおま豚魚」と言う出汁の組み合わせなのですが、野趣感じる豚骨ガッツリ感が先行?。更に気取りなく和みを思わせる素朴さ漂う麺顔!。それでいて、魚介溶込みの重厚さがありありです。肉も味玉も海苔も主張してるが、出汁のインパクトが明らか。玉葱の粗微塵が、まるで背脂塊のような錯覚すら感じさせる豚骨感です。
<スープ> 濃厚な豚骨エキス!甘味覚える豚骨に魚介の甘味と香ばしさが溶けて旨さ濃密!?
豚骨ラーメンを選んでから、「正油・塩・豚骨」の中から選ぶというシステム。あらかじめ予定された「豚骨魚介系」とは少しニュアンスが違うかも・・・そんな期待を寄せます。そしてそれは、豚骨系の中でもポタポタ感があるタイプ。カシラ・ゲンコツを徹底的に煮出すポタポタ感とは違って、背脂の甘味が素直に溶けてるイメージ。そこに魚介の甘味がズトン!と溶け出しております。
豚骨と魚介が混じれば「またおま系」をふと連想しますが、またおま系ももはや死語?。一周まわって新しさを感じるのか?。そうではなく新しい形態の画策なのか、濃厚な豚骨エキス!甘味覚える豚骨に魚介の甘味と香ばしさが溶けて旨さ濃密なのであります。魚介が濃ゆいようで主役は豚骨!ってな味わい。
<麺> 豚コラーゲン出汁を絡み持ち上げる極細ストレート!噛み締めて風味よし!
濃厚豚骨魚介なら細麺でいかが?。なんて近年感じてたりして、豚骨魚介専門で馴染みの「KEN軒@武蔵野市」ではわざわざ細麺変更してる自分です。今回は特に、低加水系の風味が、濃厚豚骨と魚介が溶けた旨味に混じるのが最高!。出汁を吸い込むことはせず、細麺が寄り添いあい、出汁を絡めて隙間で一気に持ち上げて絡めるような展開です。
そしてそのまま、口の中へ運ぶと、本格的な長浜系の低加水系の熟成風合いとまでは行かずとも、従分に素地の風合いと甘味を楽しませてくれる!。そして徹底的に濃密豚骨出汁を絡んで持ち上げまくりますから、噛み締めると旨さが最高です。
<チャーシュー> タレの浸透も深く出汁に絡んでも肉本来の味わい深し!肩ロースの旨さしっかり!
食い進めるほど中に赤身部分が、旨くて楽しくてなりません。肩ロースにしては脂の差しがとても少ない分、赤身の味わいがストレートに楽しめましょう。赤身の旨さしっかり!肉本来の味わい深し!。タレが深く浸透した部分と一緒に食らうのも一興です。
肉の周囲は素朴な色合い。とっても深い醤油ダレが浸透して、レトロな焼豚を思わせるようです。ところが中になると、今風な半レアっぽい鮮やかなピンク色を発してる。だから周囲は、タレの香りと塩気がアピールして白飯を欲しさせる旨さです。
<具材> なぜかふと家系を連想するクタクタ柔らか青菜!メンマと薬味もナイスアシスト!
あとは、小粒ながらも頑張っている具たちです。メンマは分かりにくいですが穂先っぽい感じで、割と深い味付けであったのが印象的。なぜかスパイスとメンマが合うのです。その次に好きなのは、フレッシュ玉ねぎの微塵。これはスープにもナチュラルに野菜の甘さを加味してくれますし、またシャリシャリとした歯ごたえも演出てとしてはナイス! 次にほうれん草はややクタクタ。これは計算づくでしょう。家系に似た頼りなさが好きです。
<味玉> 見た目は重厚!割って味わうと薄味円やか!フレッシュ感と卵本来味を表現する味玉!
スープが濃いから錯覚しますが、薄い出汁の浸透が窺える上品な味玉。全体の素朴感覚が濃ゆいので分かりにくいが、食らえば・・・・・その柔らかい歯応えの後に迸る卵黄の分厚いコク!。そして薄出汁が従分に染み込んだ白身!。実に卵本来の味わいを伝えるではないですか!。なぜこんなに新鮮に美味いと感じるのかと、過去を紐解くと、ここで味玉食らうの初めてだった:笑。
<替玉> 出汁がタレと化しもはや混ぜそば感覚!辣油を垂らして油そば風に楽しんで〆る!
麺がとても出汁を絡めて持ち上げて吸いまくるから、残り少ない出汁に替玉入れると、ちょっとした汁なし系を思わせる。そんなところに調子に乗って辣油を多めに投入してしまいました。一味もすでに溶かしてあったから痛快な〆気分!。
総じまして「長く通い続けられそうで素朴でハートフル!そしてガッツリと楽しめる濃厚豚骨麺!」・・・と言う感動の嵐!。最初に訪問してから随分と時が経って、今更ながら馴染みを感じます。豚骨らーめんは、正油・塩・魚介と3パターンありますので、今後時を見て順次制覇してゆく所存。気取らず友達の店的な気軽な雰囲気もいい感じ!。三鷹駅北口でランチなら激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつもの通り締めたいと思います!。
しみじみと
今年一年
振り返り
しみじみ旨し
いなりの豚骨
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
豚骨みそらーめん:味噌と言うより豚骨と言うより・・・具材の密集感が旨そうで堪らん!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/11/01/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/VPvT2Q63JO4
<2022.10> 豚骨みそらーめん
今年の夏は、これまでになく忙しくて身も細る感覚。その反動が一気に来たのか、秋になって食欲旺盛です。それでもそれなりに、忙しさもあって自由にラーメンが食えないタイミングもあったりして、ストレス溜まるは、疲れも溜まるわでして・・・丸々二日間明けての実食です。
疲れてる時ほど、味が濃ゆい・・・濃厚の恋しい・・・ってなことで、最寄りのエリアで探し求めたのが、こちら「三鷹食堂いなり」さんです。こちらは、個人的にはレギュラーより、いつも数種類ある「限定」が興味深く、今回は「豚骨みそ」を食らってみましたー。
<全体> 味噌と言うより豚骨と言うより・・・具材の密集感が旨そうで堪らん!
おおお!配膳の瞬間、いつもより密集感ある具材の盛りがいいね。デフォルトの豚骨らーめんより、+100円でどこか特製に匹敵するほどの具材の充実感です。特に野菜の存在が大きく、豚骨エキスと背脂を摂取する罪悪感を、鎮めてくれるような感覚?。いつもより整いすら感じる麺顔に、いつも以上に期待が高まります。
<スープ> 味噌ラーと言うより味噌風味の濃厚豚骨!背脂とフライドガーリックが染みる分厚い旨さ!
実は「豚骨>味噌」な味風景。てっきり味噌らーめん気分で味わったものだから、面白く感じてしまいました。味噌は麦系か合わせなのか?甘味と風味をほのかに感じさせる程度で、やっぱり「いなり」らしい豚骨の濃密な溶け込みがナイス。
とってもきめ細かいクリーミーな仕上がりで、それでいてどこか野趣な風合いが印象的。そして背脂が溶け、口の周りがペトペトと多少貼り付きを感じる・・・そんな豚骨濃密感です。そこに味噌の甘味がコクとして染みる味展開でしょうか?。そして食べ進めるほどに、具材の味わいもゆっくり染みてきて旨し!。
<麺> みっちり密度感あるボコつく太麺!濃厚濃密豚骨味噌出汁をガッツリと受止め一体化した旨さ!
不思議と今回は、油そばで食らうより素地の風合いをしっかり感じ取れたかもしれません。密度感がそれなりに高く、それでいて低加水というほどでもなく、素直に素地の風味と甘味がしっかりと伝わるようです。それが濃厚豚骨味噌出汁と絡み合う。噛み締めるほどに、スープと麺の一体感が高まります。
<チャーシュー> タレの浸透も深く出汁に絡んでも肉本来の味わい深し!赤身の旨さしっかり!
周囲は深い醤油ダレが浸透し、ちょいとレトロな焼豚?。淡いピンク色を発し、タレの香りと塩気がアピールして白飯を欲しさせる旨さがいいね。食い進めるほど中に赤身部分が、旨くて楽しくてなりません。肩ロースにしては脂の差しがとても少ない分、赤身の味わいがストレートに楽しめます。
<野菜> モヤシ主体でキャベツが混じる温野菜系!弾ける歯応えの後に染みる甘味が出汁に溶ける
ちょっと前回より、キャベツが少なく感じましたが、それでもモヤシ含めたボリュームは納得感あり!。熱々でザクザクと噛み締めた後に広がる野菜ならではの甘味がいいです。それがゆっくりと出汁にも溶けてゆくので、前半と後半の味わいが少し変わるようで、これまた旨し!。
<他具材> 当然豚骨にはキクラゲ!僅かばかりでも歯応えがナイス!
やはり豚骨には何と言っても、キクラゲが外せません。太麺よりスリムな分、特によく麺に絡みまくり、噛み締めると麺が千切れる前に、ゴリゴリと明快に弾ける歯応えが実に心地よしです!。
総じまして「沁み渡るマイルド濃密豚骨感!甘く香る味噌!じわじわ寒さ感じる季節に染みる旨さ!」・・・と言う感動の嵐!。定期的な限定麺が旨いので、ちょっとこれから訪問頻度を上げようと思ってます。三鷹駅から近い界隈なのに、人通りが少ないのでここは穴場です。オリジナル二郎系もあります。疲れて濃厚なのを食いたいって気分には特に激しくオススメの一杯!そしてそのお店!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
爽快に
秋空澄んだ
飯どきに
うまさ晴々
濃厚豚骨
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
[期間限定]いなり風熊本豚骨らーめん:豚骨ガッツリ感ありあり!そして気取りなく和みを思わせる素朴さ漂う麺顔!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/09/10/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Qmdycs0Hnj0
<2022.07> いなり風熊本豚骨らーめん + 替玉 + サッポロラガービール 赤星 中瓶
アップしてるタイミングでは、この限定メニューは提供終了でごめんなさい。今年は忙しくてタイムリーに上げられないのでご容赦を。それでもやっぱり旨かったので、遅ればせながら記録に残しておきたい次第!。
元々、こちらは今はなき名店「音麺@吉祥寺」の流れで、ずっと注目はしていたんですが、最近になって三鷹駅界隈もいろんな店でラーメン的に盛り上がってるものですから、少しインターバルが空いてしまいました:汗。こちらは基本的に「豚骨」がウリな様子で、オリジナリティある濃厚さもナイス。このタイミングで「熊本系」で限定メニュー出すと言うので、仕事終わり早上げのタイミングで狙ってみました。
<酒> サッポロ赤星!冷えた小ぶりのグラスに赤星ラベルが並ぶだけでワクワクが止まらん!
そうそう!この一見は安っぽいように見える小ぶりのグラスがいいね。しかもグラスが冷えてる。もっと言うとビール瓶の栓の部分にカブせて配膳されるのが、昭和生まれのオヤジとしては嬉しい!。とにかくビールを注ぐだけで絵になる・・・。
黒ラベルと似た甘味ある麦芽感。個人的には苦味から甘味へと抜けるような変化の時間が、黒ラベルより赤星の方が長く楽しめる気がして、そこが好き。あと飲み口のズシリとした感覚が、ちょっと赤星の方が重厚かと。苦ければ、重ければ、それでいいというのではなく、苦さと重さと終わり際の速さもいいね。そこが痛快と感じさせるのかも・・・。
<全体> 豚骨ガッツリ感ありあり!そして気取りなく和みを思わせる素朴さ漂う麺顔!
「音麺@吉祥寺」系譜と言う割には、麺顔は素朴なんです。実はずっと思ってた(笑)。開店当初は、今風の感じがありありだった記憶だが、今では実にガッツリ系な素朴な仕上がり?。実は、ずっと以前は、その音麺でも二郎系のラブメンってなのも提供してる時期もあって、不思議にそれを急に思い出したりします。
実に久しぶりだが、妙に旨そうやないの!豚骨ガッツリ感ありあり!そして気取りなく和みを思わせる素朴さ漂う麺顔!。そして見栄えとは裏腹に・・・立ち上る湯気に、香る焦がしニンニクの痛快さが滲むのだった。
<スープ> 背脂感じる濃厚エキス!臭気なく甘味覚える豚骨に黒焦がしニンニク香ばしさ痛快!
うん!これは豚骨系の中でもポタポタ感があるタイプですね。カシラを入れたり、ゲンコツを砕いたりしてコラーゲンを徹底的に煮出すポタポタ感とは、ちょっと違って背脂の甘味が素直に溶けてる・・・そんな濃厚感。なので臭気なく楽しめる濃密な旨さがいい感じです。
おいおい・・・マー油は垂らされてると思ったら溶けてたわ。画像的には勿体無いんですが、一旦味わうとそんなのカンケーネー!。焦げたニンニク感は目ではわからんが味わいで理解します。更に、意外とフライドオニオンの薬味が、マー油の香ばしさとパンチ力にマッチして、刺激と旨さを増幅させますよ!。この時点で、このメニューは、限定でなくレギュラーでも絶対通用すると思ってましたー。
<麺> ティピカルな極細ストレート!豚コラーゲン出汁を絡み持ち上げる!噛み締めて風味よし!
いや、実はね・・・こちらのお店定番の太い麺に、濃厚豚骨を絡めて食らうのもいいかなって思ってやってきたんだが、本格的な極細ストレート麺だったのには驚き。いやはやフツーはマー油豚骨と言えばそうなんだけど、この店のブランドイメージとは裏腹だったんで驚いただけ。
まぁ、豚骨系ラーメンを食い慣れてる方なら、十分おわかりいただける味の展開。本格的な長浜系の低加水系の熟成風合いとまでは行かずとも、従分に素地の風合いと甘味を楽しませてくれます。そして徹底的に濃密豚骨出汁を絡んで持ち上げまくりますから、噛み締めると旨さが痛快!。へへへ・・・二口三口あたりから、替玉召喚を予定しました。
<チャーシュー> 赤身の旨さしっかり!タレの浸透も深く出汁に絡んでも肉本来の味わい深し!
肉の周囲は素朴な色合い。とっても深い醤油ダレが浸透して、レトロな焼豚を思わせるようです。ところが中になると、今風な半レアっぽい鮮やかなピンク色を発してる。だから周囲は、タレの香りと塩気がアピールして白飯を欲しさせる旨さです。
ところが食い進めるほど中に赤身部分が、旨くて楽しくてなりません。肩ロースにしては脂の差しがとても少ない分、赤身の味わいがストレートに楽しめましょう。赤身の旨さしっかり!肉本来の味わい深し!。タレが深く浸透した部分と一緒に食らうのも一興です。
<他具材> やっぱり豚骨にはキクラゲ!そして優しい温野菜系の甘味と歯応えがいいよね!
このご時世、原材料費が高騰してることを思えば、頑張ってます。豚骨系ならキクラゲはどんなことあっても省けないのがわかってらっしゃる!。そしてこの濃厚豚骨な系統なら、温野菜が嬉しい!。温野菜的には、王道なるキャベツ!もやし!。実はそれに加えて「フレッシュ玉葱粗微塵」があるのが効果的でした。歯応えのシャリシャリ感覚の後に広がる甘味は素晴らし!。
<替玉> 九州系豚骨ならやっぱこれ必須でしょ!紅生姜多めに絡めて痛快なエンディング!
茹で方指定などできなくとも、ここは心意気として嬉しいです。麺がとても出汁を絡めて持ち上げて吸いまくるから、残り少ない出汁に替玉入れると、ちょっとした汁なし系を思わせる。そんなところに調子に乗って紅生姜を多めに投入してしまいましたー。でも最高に痛快な〆方で気分爽快!。
総じまして「和やかに麺顔素朴!濃密に豚骨野趣!それぞれ拮抗して織りなす不思議なまとまり!マー油滲んだ痛快豚骨麺!」と言う感動の嵐!。色々な限定メニューをずっと継続してるので、それを追い続けるだけでも楽しそうです。今回こちらの旨さを再発見したかも!。限定ハンターになってしまうかもですが、それはそれであしからず。通し営業で使い勝手よく激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
梅雨過ぎて
妙にじっとり
戻り梅雨
旨さじっとり
マー油豚骨
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
[限定]トリの冷やしまぜそば:まさに田舎風な素朴さが詰まったような鶏まぜそば!冷やしversion!
とまそんのブログ:https://www.ramentabete.com/entry/2020/07/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/V3Zy3Afz1zg
<2020.07> [限定]トリの冷やしまぜそば 大盛
在宅ストレスもあって、散歩をかねてのランチタイム。今回もメイン活動エリアでのほほーんとさせていただきましょう。三鷹駅北口エリアへ足を運びました。久しぶりに「健やか」さんへ向かうと営業準備してるような雰囲気が一切伝わってこないし、いつもの行列もなし。これは休業フラレと割り切って、「山もと」さんへ向かい直すが・・・ここも臨時休業とのこと。何だかあちこち歩き回ると汗が吹き出てきて、こちら「三鷹食堂いなり」さんへとやって参りました。決め手は「限定」で「冷やし」があったこと。
<全体> まさに田舎風な素朴さが詰まったような鶏まぜそば!冷やしversion!
おおお!これはまた実に素朴感溢れるぅ〜!一瞬、ざる中華じゃないかと思える風貌ですが、トッピングをよく見てると鳥飯・鶏丼のようなエッセンスもありなむ。あっさり煮たような鶏肉はザクザクっと細切りされており、家系のようなクタッとへたるほうれん草が脇に鎮座。分かりにくいが、実は全体的に鶏そぼろがふりかけられており、てっぺんに刻み海苔が多めに振りかけられてます。薬味ネギもメンマ散らばってますな。
<タレ> 鶏すき焼きのような甘辛い醤油感覚!溶き卵を絡ませて丁度いい塩梅!
面白いのは生卵付き。煮干し系の和え玉で試すことがあるやり方ですが、冷やしで・・・しかもまぜそばでは珍しいです。しかし、タレを少し味わってみるとその意味が分かります。タレは底に結構たっぷり目に張ってありますが、舐めてみると「すき焼きのタレ!」ってイメージが如実です。しかも、これはトリの冷やしと言うこともあって、「鶏すき焼き」イメージ。醤油がしっかりと効いてますが、鶏油のコクがしっかり感じられる中に、味醂か砂糖のニュアンスが響いています。
<麺> 三河屋製麺:モチモチヌッツリと明るく引き締まった歯応え!素地の旨味をしっかり感じる平型捩れボコボコ麺!
まずはそのままかき混ぜてから味わうが、甘辛い醤油ダレだけでもグイグイとイケる!。決して濃ゆいと言うこともなく、丁度良い塩梅なので・・・生卵の必要性が少し揺らぐかも。全体的に平打ち系で捩れが生じてるフォルム。縮れというより捩れ麺。ボコついた部分が余計に具材やタレを絡ませます。少し多加水なイメージもありなむかと。モチモチと明るい反発が楽しい一品ですが、流水で粗熱とられてきっちりとあとも熱を取られてますから、ヌツヌツとした相当な引き締まりも感じます。風味よりも個人的には、麺自体の素地を感じる味わい!甘味を感じるタイプに思う。
しかしやっぱりせっかくなのだから、生卵を少し崩して、タレをよく絡ませた麺を放り込む。すると・・・冷えてもすき焼き!生卵が蕩けてまた別の旨さを発揮します。生卵を絡めると・・・タレのカエシや甘味が薄くなるどころか、卵黄のコクが旨さの厚みをプラス!。白身のプルプル感覚が滑りをより高速にしてくれるし、旨さを何となくコーティング!?。冷えたすき焼き感覚が、これほど旨いとは想像外でした。
<具材> 甘辛醤油がしっかり!鶏丼に最適のようなモモ肉チャーシュー!
全体の色合い的に地味ですからね・・・しかし、それぞれ確かに全体マッチしてたっけ。まず鶏肉。腿肉部分で、醤油系で煮て味付けされた感あります。さっぱりとした感覚で、部分的に鶏皮部分もしっかり残っており、これで生卵に塗れても旨さは濃密です。また、鶏そぼろは生卵に混じった時に丁度良い具材となり、溶き卵がソースか別のタレにでも昇格したかのイメージを果たす役割。何だか鶏丼を食ってるイメージに近いかもです。
また冷たくクタッとしたほうれん草は、生卵自体に直接合うと思えなかったが、鶏肉と混じれば話は別。麺を食わせる勢いを付けますし、なんだったら白飯を呼び込みそうです。メンマはあちこちに散らばっており、クニャりとした柔らかい歯応え感覚。これも自然と生卵に絡ませて食うことになりますが、意外と違和感ないコンビネーションでしたよ。
総じまして「肩肘張らない和やかさ!田舎風すき焼き感覚滲む・・・素朴系鶏まぜそば!」と言う感動!。もう中華そばもすっかり現代風な盛り付けがフツーになった感じしますが、若い方がこういう素朴系でしっかりとアイデア入れ込んだ限定麺を出してくると、思わず応援したくなる。レギュラーも安定してるけど、いろいろいつも創作限定が尽きないお店ですので、通っても飽きないでしょう。それにビールは好きな銘柄「サッポロ赤星」。次回はビール付きで食うことにいたします。悔しいので帰り道に、スーパーに立ち寄って赤星を買って帰る次第。素朴で和む中華そばが好きなら、激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
梅雨晴れ間
湿気むしむし
正午過ぎ
マスクむしむし
外してランチ
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
特製油そば 塩:キッパリとした鶏油の明るい旨味とコク深さ!されど素朴で落ち着き感じる塩の片鱗!?豚エキスも溶けてる?
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/05/06/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/UjsEHB1IcAg
<2020.05> 特製油そば 塩 + ライス + サッポロラガービール赤星 中瓶
店内コロナ禍対応と言うことで、少し長閑な雰囲気。メニュー数は絞り、テイクアウトも対応可能とのこと。それでもポツポツと常連さんらしい客が応援気分で訪れ、中には家族連れもおられるね。入り口横がボックス席みたいな作りになってて、そこを占拠しながらウダウダと飲み食いするのが心地良さそう・・・いいねぇ〜。
<酒> サッポロラガービール赤星:三鷹・武蔵野エリアの赤星提供ラーメン店では6店舗?
うー・・・相変わらず、昼間に飲む赤星は最高でございます。快楽悦楽に堕ちてゆくような・・・ちっぽけな自堕落が心地よい。ズドンとした苦味になぜか清涼なる香りが突き抜け、酔った勢いで気持ちが若くなる気分!。何だかジジイのような発想しながら、グビグビと昼酒をあおってゆきますー。
実はこのGW中は、地元で短くラーメン活動するしかなく、テーマ選びにも悩んだんですが、「サッポロラガービール赤星」でレビューを並べ立てようと企んでた次第。ところが・・・そんなに甘いものでもなく、今回は5店舗程度でご容赦を。ちなみに三鷹・武蔵野エリアのラーメン店で赤星提供は、以下の通り。
①Tombo、②くじら食堂bazar ③三鷹食堂いなり、④東京味噌らーめん 鶉、⑤中華そば みたか、⑥中華そば 向日葵(GW中営業自粛)。
ちなみに、これと同じようにハートランドビールでも鎖呑み食いしようと考えたんだが、三鷹・武蔵野エリアのラーメン専門店で提供するのはたった1店舗だったので断念です。もし、三鷹・武蔵野エリアのラーメン&赤星・ハートランドが叶う店が他にあれば、ご一報いただければ幸いです。
<全体> 何とも素朴な塩系汁なし!生卵とフライドガーリックでスタミナ期待!
おおお!何ともほっこりさせる素朴さ溢れてる・・・そして生卵がセットになってるのが実に嬉しい!。やや平打ち型の中太麺はウネウネと捩れており、それがまた素朴さに拍車をかける見映え。刻みのり・青菜・めんま はちょっとボリューム的には薬味程度と感じますが、フライドガーリックがふってあるところなどは、単に素朴さ追求型のティピカルな武蔵野系油そばとは、一線を画するよう。そしてコップに注いだビールと並べると妙に絵になるじゃないか!。
<タレ> キッパリとした鶏油の明るい旨味とコク深さ!されど素朴で落ち着き感じる塩の片鱗!?豚エキスも溶けてる?
「武蔵野系油そばとは、一線を画する」とは言ったが、実は「塩ダレ汁なし系」は、多摩エリアなら名店あり。それは「喜奴屋@立川」。ちょっとその味わいと比較してしまうが、喜奴屋は、少しじっとりしつつもまろやかな塩気あり、香り付けに焦がしネギがあったかと言う記憶。それに比べて、この塩ダレはとても明るく響き渡るような印象で塩気は円やか。焦がし葱は存在せずで、意外とシンプルなのだがなぜかコク深いね。
色合いが明るめで透明感のある黄色。素直に鶏油のニュアンスを感じますが・・・あのバターのような濃厚さはなく、これは全くの妄想何だが、上質ラードと塩気でまとまっているのではないかと感じます。もしカメリアラードだったら個人的に嬉しい!。
また魚貝オフとも断定しづらい?。動物系エキスで明るさ弾けすぎることなく、落ち着いた味わいなので・・・塩ダレには何か魚貝の工夫をしているのでは?と思うが、駄舌故にごめんちゃい。
<麺> 以前とは進化したね!ウネウネ中太麺で風味が高く、旨味豊かな密度ある中加水タイプ。
麺が変わりましたね・・・油そばの場合。5年以上前の記憶と比べても何の説得力もありませが、以前はもっとツルツルとした平型麺で、ストレートさがもっと際立ってた印象。それに比べると、捩れとボコ付きがほどほどあって、素朴な印象に変わったようです。
加水は中程度。しかし中心は少し引き締まったような部分もあり、前歯を立てればヌツヌツとちぎれ、奥歯で潰すとヌッツリと・・・ハードなテンピュールのよな低反発の後につぶれ千切れます。塩ダレの油分にコーティングされて、太い割にはツルツルっと啜り食え、歯で潰した後は糖化した旨味と塩ダレがうまく合体します。
ここで貼りつき出すのが刻み海苔。粘りが強くなるとフライドガーリックの粒もまとわります。序盤は部分部分でこれらが歯に当たってクランキーな気分にさせてくれ楽しい感触。それに青菜や葱、そしてメンマがクニャリとした歯応えが混じるので、いろいろと味や歯応えの風景が変わって面白いかも。
<チャーシュー> 甘辛ダレでじっくりローストされたような豚バラ肉!タレの甘味と脂の甘味がベストマッチ!
豚バラ肉メイン。スライスと言うより削ぎ切ったような肉片です。味付けは醤油系でした。そのタレ味は甘辛系で、どちらかと言うと甘味の方が印象に残る味わい。そのタレの甘味と、脂身の甘味が、実に相性がよろしい感じです。麺に絡めても旨いが・・・このニュアンスだと、白飯の上に乗せても確実に合う筈!そんな仕上がり具合。ちなみに肉追加のボタンはありませんので、あしからず。
<生卵投入> 溶かし過ぎない程度で注ぎ入れる・・・後は麺を攪拌するだけでランダムなトロミが生まれるて旨し!
「味玉油そば」のボタンがあり、その上に「特製油そば」があったので、まさか特製で生卵が出てくるとは想像しませんでした。味玉油そばと、特製油そばの差分100円が不明ですが、汁なし系で生卵を投入してかき回す楽しさは、味玉では体験できないのでよしとしましょう。
私なりの卵かけご飯と同じ流儀で食します。ご飯と同様・・・生卵の卵黄は、基本的に崩さずにそのまま流し込みます(今回は油そばなので事前に少しだけ卵黄の膜を破りましたが)。白飯だったら、後は醤油を卵目掛けて少し垂らし、後はゆっくり箸でかき回すのみ。ポイントは、卵黄と白身が均一に混じり切らない、醤油も気につに混らないようになること。部分的にランダムに、卵黄・白身・醤油が混じり合うところが旨さの秘訣で、カオス状態を生み出す。そんなメージトレーニングを油そばで繰り返しました。
おおお!これこれ!卵黄がネットリと絡んで妖艶な部分があると思えば、白身メインでトロトロ〜な部分もある。またそれらをあえて一緒に混じらせるのも味の幅が広がる次第で・・・旨さの組み合わせが無限!。つまり、「麺」と「タレ」は同じ味わいだから数学的には「定数」。生卵は徹底的に白身と卵黄を溶きつめてしまうとこれも味わいとしては「定数」だが、あえて曖昧に溶くところに意味があり、生卵の味わいの「変数」化を保つわけ。生卵の混じり具合に同じ部分はないので、混じると味わいの変数分だけ味わいはランダムと化しカオスが深まる・・・・楽しさ旨さ無限大。
<味変化> 王道の辣油と酢!塩系であってもテッパンの味変コンビネーション!
温故知新。令和の今、ビジネスマンにまた論語のブームがじわじわと来ておるようです。改めて古人の教えを紐解きましょう。ここは武蔵野エリア・・・武蔵野系油そばの聖地がある街といえば言えなくもないわけだ(武蔵野市)。油そば故、この系統の伝統の流儀に従い、味変化といきましょう。辣油と酢。迷うことなく投入!。
嗚呼!塩系であってもテッパンの味変コンビネーション!。醤油系じゃないからイメージにならないかと思いきや、これで一気に武蔵野系の味わいに変化です。ま、別の言い方をすれば、これやっちゃうと、全部同じ味に帰結してしまう・・・と言えなくもない。ただ、儀式と言うより「作法」として、油そばを食うなら、辣油と酢の投入は抜くことはできません。
<ライス割> 汁なし系の〆の鉄則!ちょっとコショウをふって刺激プラスがオススメ!
一通り、麺や具材の固形物をさらえたら、微妙にタレが残ってた。これは捨ておけぬ。慌ててライスの食券を追加購入(このご時世、できるだけ現金手渡し避けるため)。ただ小ライスという可愛げじゃなくガッツリとお茶碗1杯分あったので、味の補強は必要。そんな時はコショウをふって味足ししてみました。
塩ダレと白飯、そして微かに残る卵のコク。はっきり言って旨さテッパンでございます。もう猛烈に勢いが止まらず完食!。嗚呼、またやっちまったよ・・・ビール飲んだ上に、油そば食って、タレを惜しんでライスをガッツリ食う。油と糖質、そしてアルコールをガッツリと摂取!運動不足のこの折り、自堕落に陥る快感も味わう結果になりました。
総じまして「塩味で素朴!そしてシンプル!令色排除の旨さ質実油そば!」と言う感想!。これまで足が遠のいておりましたが激しく後悔!。「健やか」と「山もと」に挟まれた位置で競争激化のエリアですが、3店舗とも、今後は公平に応援して行かねばと思う次第。3店舗の中唯一・・・「赤星」ありというメリットは個人的には無視できませんがね:笑。今後の限定メニュー展開もTwitterでチェック必要!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
連休も
残り少なき
数えては
焦る気持ちを
麦酒で流す
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
中華そば:あっさりと見せかけつつも、しっとり動物系煮出しと芳醇な魚介まろやかさ
<2015.04> 中華そば
【スープ:あっさりと見せかけつつも、しっとり動物系煮出しと芳醇な魚介まろやかさ】
なんだかんだでこちらに通うのは、やはり音麺@吉祥寺のファンだった名残からか・・・。武蔵野ラーメンLOVERの誇り、ホープ軒本舗本店、珍々亭、そして音麺だったわけだから。本当は「ラブ麺」が恋しいのだけど、今回は、定番の中華そばで和むことにしました。まあ、その名残を全く感じさせない普通の中華そばなんですけど、なんだかこれと普通の油そばが好きな私です。醤油・塩・魚介と3種類から選べるシステムになっておりまして、昨年後半に塩ラーメンを食い過ぎた反動からか、最近はめっきり醤油派に転向しております。見慣れた半濁りの醤油ブラウンが、やはり心を落ち着けます。中央線沿線には、ブランド醤油麺がいろいろありますが、どれとも似ていない。だけどもよくあるスープ感ではあります。
あっさり風にグビグビ飲み続けるうちに、豚の煮出しと鶏の香味油がしっとりと感じる!余韻は魚介系のまろやかさやん!
あっさりと見せかけて実は香味油が豊富です。動物系のコクを十二分に感じさせますし、お腹にも食べ応えを与えるしっかり感を備えます。それでいて重くなくて落ち着き感がありまして、煮干しというより節系や昆布などの甘みのエキスを後半とか後味に感じたりします。そして最終的には醤油ダレのカエシがキリリと引き締める感がありますが、これも少し甘めなセッティングのような気がします。やはり昼ごはん夜ごはんとして食うなら、これくらいのエキスの質感がないとね〜、なんて思ったりしますがみなさんはどうなんでしょうか。
【麺:つるつるっと啜りがとても気持ちよく、口当たり軽やかさ抜群の平打ち多加水麺】
実はこの多加水っぽくてオーバルな形状をした平麺が好きで、ダイレクトに味わいたく汁なし系をたまに食ったりします。汁なし系の場合は塩が多いのだけど、やはり醤油の汁系に浮かんでいても、いい感じです。
ちょっとばかりよじれてボコっとしている形状で、つるつるすべりながら口元から喉奥へと駆け抜ける刺激が好きかも!
ややモチモチとしてますが、中心部に密度を感じる麺でして、前歯ではスパスパと小気味よく切れます。その一方で、束になって奥歯でプレスすると、横ずれしつつもクッシリとした弾力を示してくれます。その後の嚥下につづくまでの工程はとにかく滑りまくってそれはそれはしなやか〜。グルテンの風合いもそれとなく感じまして、それは脂に合うようなフィーリング。ひょっとしてパスタとして使っても違和感ないかも。スープ表面の香味油層をくぐって啜りあげられると、喉奥から鼻腔にかかえてまろやかでコク深い香味が広がりますが、麺の啜り上げというのは、どこまでも楽しく思えます。
【具:レアチャーシュー頑張りつつも、具は精一杯賑やかに頑張る】
味玉がないのにどこかした賑やかに感じるデフォルト中華そばの麺顔。第一に、やはりレアチャーシューのプレゼンスが光ります。もちろん薄味でして、これは酒に合う。いや酒の方が合う。こちらを訪問するとき、かならずいつも常連さんがいて、先に酒類をやりながらつまんで食っているのが美味そうに思ってました。こういうのが肴だったらビールも進むしね。これから暖かくなるから、ビールもより美味しくなることでしょう。
あとは、小粒ながらも頑張っている具たちです。メンマは分かりにくいですが穂先っぽい感じで、割と深い味付けであったのが印象的。なぜかスパイスとメンマが合うのです。その次に好きなのは、フレッシュ玉ねぎの微塵。これはスープにもナチュラルに野菜の甘さを加味してくれますし、またシャリシャリとした歯ごたえも演出てとしてはナイス! 次にほうれん草はややクタクタ。これは計算づくでしょう。家系に似た頼りなさが好きです。最後に刻み海苔。個人的には、一枚海苔が好きだな・・・・。食べ進めるうちにスープ全体に攪拌されてしまいまして、それはそれで計算なのでしょうが、そこだけはピンとこないところかも。しかし、消費税がアップして680円をキープという価格設定には頭が下がりますし、もしも一枚海苔になって700円だと言われると・・・こっちの方がやっぱいい。
総じまして、「なぜか立ち寄りたくさせるフレンドリーなネオクラシカルな中華そば」ってな感じでしょうか。昔ながらというのとは、大分に違いますが、なぜか感じる平成の世の定番中華そばといった見慣れ食べ慣れた味わいが、またくせになるというような感覚。いつも放置状態で最近は寄り付きもしなかったのですが、やはり久しぶりに来ると嗚呼これこれ!ってな感じで和みます。こちらは、限定もなかなか実験的で美味いのだけど、なぜか定番の品の方が好きかな。またインターバルが開こうとも、確実に食いにきますから、その時は限定食います。なので詠います!
ちょっとでも
スキマ時間に
すすりたい
三鷹の名店
実は武蔵野
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2014.08> 油そば・塩
緊急事態というのは、緊急にやってくるから緊急事態なのだよね〜。もう慣れっこ!と言いたいのだが、これだけは慣れんわ(しんどい・・・)。それなりに備えというか準備もしているのだが、完璧にカバーという訳にはいかないわ。自分の力が及ばないところの影響で左右されるのは納得できないところ。されど「自分の力がおよばない」ところのなら、悩んでも仕方ないね。あきらめではなく、割り切りで乗り切るしかないですな。
(そんなこんなで書けないが)いろいろありまして、前の夜もカップ麺とカプセルホテルにお世話になってしまった。もうカプセルホテルの従業員とも顔なじみになってしまい、宿泊簿にサインしだすと、何も言わずに会社名宛てた領収書を準備しだす・・・(苦笑)。翌朝それをオフィスの女性に手渡すと、「またですか!?」と哀れみ込めた苦笑をしだす。そして次に上位上司の処理承認となり、今度は「おまえまたなのか!?」と呆れられたような・・・・お叱りのような・・・しかめっ面をウケることに。一体私が何をしたというのだという思いもあるが・・・・。そんなこんなで、疲れ切っていたので退社の際は、都内で寄り道して食うこともなく最寄り駅で向かったのだが、着いたとたん腹が減り過ぎて死にそうだった(笑)。何も考えず、ただ食いたかったのはこの一杯。「三鷹食堂いなり」の「油そば・塩」。いつもなら、これにビールを付けるのだけど、ヘロヘロ過ぎて油そばだけにしときました。
【タレ:いつも不思議に思うこの塩ダレの香味、そしてクセになる】
<甘さすら覚えるサラサラオイル・・・・バターのような豊かな風味>
見栄えはかなり地味なほうだけど、時々、どうも時々あれ食いたいと思っていたこの一杯。夜の9時近くになろうとしているのに、今日は何を食おうかと散々悩んだあげく最寄りの駅についてしまったとしても安心。それは「三鷹食堂いなり」の油そばがあればということなのだわ。しかも限定品をいつも展開してくれているので、日頃限定を追わない私でも、ときどき限定にそそのかされます。しかし、今回は定番の油そば・塩です。
なにがそんなに気に入っているって・・・・それは「塩タレの風合い」「油の香り」に他なりません。鶏油のまったりとした風合いがありそうで、実は「バターを思わせるほどに香ばしい甘さ」が好きだから。バターではないと思うけど、これは癖になりそうですよ。特に最近醤油よりも塩パターンが混んで来てるので、フィーリングにもあったのかもしれません。さらさらしていて、その実・・・・とてもボディー豊かに旨味を感じさせるタイプのタレですね。
<微妙にお酢と辣油を投入!中華風になり過ぎないところでズルズルいただく>
さて・・・・この油がまた、濃ゆいのか、さらりとしているのかも、何とも表現がしにくい・・・。汁無しという分類の如く、タレがすべて麺に絡まっているような感じで、丼の底にタレが溜るようなそぶりがほとんどありません。なので、最後の食べ尽くしの後に、微妙に溜ったタレで視認するしかない。・・・・なるほど、微妙に黄色めいた清油だったのね・・・・。
さてこの香ばしい甘さと程よい塩気のコラボがとても淡いので、食っていて実に嫌味がない。このあままフィニッシュでも良いと思えるのだが、やはり、お酢と辣油のトライアルは避けて通れんのよ・・・・。でも今のバランスを崩したくないので、ほんのりと抑えめにに投入。通常これだけでも、一気に「中華風」にニュアンスを変えてしまうところが、程よい香ばしい甘さがキープで、中華に偏りすぎない個性がキープされます。このバランス感がまたいいいね!これなら、酒と一緒にくってもWELCOME!
【麺:平打ち系で歯応えクッシリした感覚・・・好みのど真ん中なのでつい食いたくなる】
<茹でて、流水で〆て、温め直す・・・そんな淡いクッシリさ>
実は、こういった汁無し系や、つけ麺では平打ち麺って結構好き。こちらもそのタイプです。やや捩れている感はあるけど、平打ちで切り口がオーバル傾向。パスタで言うフィットチーネと、リングイネの真ん中みたいな感覚か・・・。この麺が玉子の麺のプリプリ感をハードに効かせながらも、クッシリとした淡い感覚が丁度いい。
気に入ったのは、茹で上げの後の仕上げに手を抜いていないところです。つけ麺でも、うどんでも・・・・いい店の「あつもり」って、一度茹で上がったあとに、すばやく冷水で洗うように粗熱をとって〆る。そして常温に戻ったところを、もう一度茹で釜に投入して温め直し、「あつもり」の温度感まで高めてから客に出す。
締まりとプリプリ、モチモチ感が、筋が通っているというか、キレイに決まるというか、締まり感が余計にクッシリ度合いを高めますね。そして潰し込みの弾力感もやや中低反発感がありまして、なかなか最後まで気持ちよくすすれます。
<つるつるコーティング感があり滑りもナイス>
つるつるしている光沢感が印象的ですし、油そばには最適ですね。流水で〆ているときに歯応えも締まるのでしょうが、表面の余計なぬるつきも取れるので、このタイプの汁なし系ならスベリを高めたいのも分かる気がします。ともあれ、一度流水で〆て温め直すというのは、しなやかなしなりを与えるだけでなく、表面のつるつる高速感もいい感じで処理されるのですね・・・。うどん屋でたまにみる技法ですが、油そばでもよくその良さがわかりますね。
【具:ここだけは質素な感じもするが・・・邪魔にならない程度感がスキかも】
<必要十分程度の控えめ鶏チャーシューに親近感>
ま、見栄えが地味なのは具の色合いからなのでしょうが、あっさりさらさらっと食いたい私には、この程度でよいかもです。肉は鶏でして、薄口醤油の淡いカエシ感の中に、鶏肉の旨味が「あっさり」と行き渡っている。特別にビビっと来る訳ではないが、食っていて安心感はあるね。メンマはよくあるクニャリとした柔らかめで保水を感じる歯応え。ネギの小口切りがお約束の通り、端っこにやや多めに振りかけてある。
<平打ち中太麺と絡むモヤシのシャキシャキさ>
もやしが麺とからんで歯応えを複雑にしたり、また汁がタレに滲んで、食い進めて全体をより円やかにさせますね・・・・。「根きり」もやしでないので見栄えが素朴ですが、風合いが抜けるよりはいいのかな・・・。ま、コスト的な問題もありましょうが。この程度感が私には等身大で親近感が湧きます。
総じまして、「何故だか・・・妙に心に残る塩ダレ甘さが光る一杯」と個人的には思っている次第。迫力がないところがまた好きでして、比較的通いやすいこともあり、定番メニューでは、私はこれだけ食って満足するかもです。特にこの日は、徹夜明けでさらにぶっ通しだったため、早めに退社してどこかで発散!とも思ったけれど、やはり気軽で好みな一杯を体が求めていたし・・・・。なので詠います!
徹夜明け
早めに解放
宵の口
疲労困憊
近場で一杯
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2014.04> メキシカンまぜそば
【タレ:見た目から連想するほど、スパイス感抑えめで、「まぜそば」たるニュアンスをキープ】
<思いのほか食べやすいトマトソースの甘み!サルサ・レベルの一歩手前の油そば風合いを残す>
結論を急ぐと、沖縄で食ったタコライスよりも、素直に食えたという感覚。見栄えや企画からして、遊び心満載なれど、サクサクっと食える気軽さがいい感じです。この手の味付けは、少しばかりのチリ系の辛さが連想されますが、意外にもこのトマトソースにはそれがありません。やや感じない程度に入れているかは不明ですが、いかにも〜なサルサ系ソースとは一線を画するマイルドさがある逸品。
確かに本格的にすればするほど、ラーメンから遠ざかるのがこの手の逸品の宿命めいたもの。ある程度の引き際を心得ているというものでしょうか。ハラペーニョ系のピッキーーーーーーーーーンとした過激な辛さはなく、全く問題なく安心して食えます。チーズソースの深い色合いもまたいい感じ。この黄色感は、建設機材か、サンダーバード4号を連想しますが、完全に混ぜ返しすぎると存在と風味が隠れてしまいそうです。
<タバスコ恋しく・・・辣油と胡椒をふりかけてみた>
混ぜ返すと、それにありにスパイスの欠片が見え隠れするのだが、この風貌・このジャンルで、ただ全体的にマイルドに食せて美味しゅうございましたとして終るのも少しもの寂しい。なので、タバスコをと思ったがテーブルには、辣油とラーメン胡椒があったので、後半の四分の一の段階で少し投入してみた。すると・・・・当然、タバスコの代わりにはならないわけだが、分かり切っていたはず。
しかし、どんな個性ある汁なしでも、辣油を一差し投入すると、たちまち中華系の油そばのニュアンスが入りますな。全体的に味を崩すことはありませんが、同じ唐辛子系でも地球の裏側同士では、随分と発想の違う辛味調味料を開発するもんです。
【麺:いよいよもって可能性広がる麺・・・いか様なタレ・ソースにも合う「フィットチーネ」的な麺】
<いよいよもってフィットチーネに似てきた感覚!ソース感にむしろ合う!>
いつもの、平打ち系で密度感ある、平打ちストレート麺。綿密度が高いわりに、程よい低反発でクシリと食わせるタイプです。しかし、このソース、この逸品の個性の中にあっては、また随分と遠くに感じられるというか・・・完全にフィットチーネやん、なんて感覚。実に相性が良すぎて、脳天で思うがままに、感想とか分析もほどほどに食い進めてしまった次第。ま、この麺自体にポテンシャルの高さを感じるので、どんなソース・スープ・タレにあってもマッチングは良さそうです。今回も、程よいクッシリ感で全体として食べさせていただきました。
<タレのボリュームが多いので、ヌメる感じでバクバクと食える>
意外にタレが余ります。なのでここで追い飯があればナイスと思えます。しかし、それでは全くもって、プチタコライスになってしまうか・・・。これを食ってから回想するに、妙だがタコライスってもっと美味いものかもしれないとすら、今は感じています。
タレは最後は、丼直付けでかき込むように平らげてしまいましたが、これにもう少しチーズ感があるともっと美味いと思えます。麺にとろけて絡み合い、そこをズルズルと音を立てながら食うなんて考え始めたらもうとまらないかも。
【具:辛さに弱い方でも程よく食えるマイルドな挽肉感に安定を感じます】
<スパイスミックスなく食べやすい挽肉>
タレと同時に、挽肉も食べやすいチューニングです。別にメキシコ料理屋ではないので、店アレンジはどしどしとトライ&エラーでやればいい。特に今回の挽肉は、あえて「タコス風だけ日本の汁なし系」たる存在感を感じます。スパイスミックスが入っていれば、タコス味としてのレベルアップは感じますが、それではあまり面白くないかも。この程度のアイデアを製品化そすぐにでもしていまうという頭の柔らかさと行動力には参るかもしれません。
<ドリトスとレタスのコンビはテッパン!>
チッピングのドリトスのような三角形トッピングは、タレにしなんでしまい、冒頭はそれほどスペシャリティ気分なくスルスルと食える。あとこのチップス感に、レタスが加わると凄く味わいとして面白くなる。これでサワー系に酒ってのは好き。ビールはもっと好き!あと気になるのは、袋茸みたいなものと、はと豆?みたいなものも一緒に投入されており、食感的には、淡いけれども面白い部分も感じました。
総じまして、「これが本当のカジュアルな一杯!」と言えそうな感覚。このまま、カリフォルニアかどこかのラーメン店にありそうな感覚です。カリフォルニア・ロールならぬ、メキシカン・ボールとか言ってたりして(笑)。
それにしても、吉祥寺時代には考えつかなかった趣向ですね。いろいろ変化球を繰り出して来るものです。こちらは、定期的にこれからも観測を続けます。そのうち、幻の「台湾まぜそば」に巡り会うかもしれませんしね・・・・。なので詠います!
雨あがる
肌寒し哉
低気圧
ホットな一杯
気分は中米
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2014.03> 油そば・醤油
【タレ:大衆さと崇高さを併せつ・・・・どこか華やかな香ばしさ漂う醤油タレ】
<鶏油か、バターか、ナッツ油か?香ばしくもある油が醤油と結びつく!優しく食い気を誘う>
それにしても麺顔は変哲もない普通の油そばです。かつて移転前に吉祥寺楽々時代は、もう少しハイセンスに、焼酎・泡盛などを片手にしみじみと食うような汁なし麺顔であったと記憶。こちらに移転してきて、方向転換を感じますが、雑多なようで、いやいや中々の質実さを感じて止みません。
これは、以前の塩の時でも感じたと記憶ですが、ベースの油に、どこかしら丸みがあってまったりとしたコクと、ナッツのような甘い香ばしさを感じる後口なのです。それが今回は、醤油でありますから、尚一層にまったりとしたコクが高まるというものです。個人的には塩よりも少しばかり興奮を覚えるが、これは・・・醤油バター系の感動とどことなく似ているようにも思えるのだが、そんなバター感は見受けられずです。鶏油の工夫も加わっているのか不明。しかし、最近まで刺激で食欲を誘って来た「台湾まぜそば」とは、またスタンスが違った感じで、じっくりと食欲をさそいます。崇高な、ジャガバタ醤油のような感覚は、一体何者なのでしょうね。
<モヤシのもわっとした風合いが減点でなくプラスの感覚!・・・なんとなく高級な焼きそばの感覚を誘う>
モヤシを軽く湯通ししたものが結構な分量で投入されております。これは、時によっては水分で薄まる危険性がある一方、濃厚すぎる場合は一服の清涼剤とも言える働きをする。実は方向性があまり読めないやつですな。しかしコッテリ系でもないこのタレにあっては、残念な方向に振れるか・・・。と思いきや、日ごろあまりいい印象をもたないモヤシ独自の「もわっ」っとした湯気が、醤油ダレと混じり合い、いい感じでB級グルメっぽい風合いに化ける。私の実家では、焼きそばにモヤシをふんだんに入れる習慣があるため、さして理由もなくそのころの大好きであったモヤシと醤油ダレとの混じりっけを懐かしく思い出す顛末です。
いや、その昔の実家のイメージよりは数段も洗練されておるわけでして、見てくれ的には何の華もないように見えるこの油そばに、どういうわけか高級感が頭をよぎるわけだが、これはビールの酔いが回っているサインなのかもしれません。
【麺:平打ち麺フェチな私としてはクッシリ歯応えも好み!】
<平打ちで基本的にはストレート系!フィットチーネの風貌だが、つけ麺ライク高密度なクッチリ麺>
すこしばかり黄色い風貌がありますが、悪い印象はありません。平打ち系で多加水か中加水のような風貌。密度感というか潰し込みが見栄え以上にしっかりとしていて、アルデンテ峠をこえたはずの茹で上げが、実はクッシリとした歯応えを感じさせます。乾燥パスタにあるフィットチーネを少しフレッシュにしたような感覚にも似ているのだが、これで大麦系を使っているとしたらイケている麺かも(そりゃないか)。
お隣のお客が、旨そうに、こってりのつけ麺400gを食しておられるが、なるほどつけ麺仕様な麺でありましょう!折り重なりながらもストレートが奇麗な流れを形成していて、地肌も少しばかり貼り付きそうな見栄えが、食欲をそそる。
<汁が飛び散りもせず、しとやかに、なめらかに滑る感覚がナイス!>
そんなつけ麺ライクな麺でありまして、タレも分量も適度でちょっぴりと麺自体に貼り付き、吸い込みを与えるよう。なのでスベリはよく、それに加えて汁が飛び散るような、暴力的な所作は少ないコシ付きです。なめらかなスベリという感覚がありつつ、ベトベト感が一切ないところがまた、印象を高めますな。
【具:もやしがいい感じで腹もちの良さを感じる】
<甘辛な鶏チャーシュー!モモ一枚肉スライスが程よく柔らかし!>
豚ではなかった!鶏チャーシューでありまして、どことなく和風な作り込み感を感じます。煮出し感が少し感じれて、肉を食むとちょっぴり煮固まったところもあるのだろうなと思いきや、前歯が容易に刺さりこみ、あっというまに解れるという柔らかさ!味わいも程よく薄味であるようで、薄味出汁がよく浸透しているような、完成度を感じさせます。
こもチャーシューなら、ビールよりも、白飯と卵と混ぜて食うか、はたまた、日本酒でちびちびとやるのにもイケていているのでは?と思う仕上がり感です。
<もやしのガッツリ感がいいね>
意外にモヤシが甘く感じた。たぶん、気のせいだろう。だけど水っぽくもなく、シャキシャキ、ザクザクとした歯応え感が非常に快感でして、麺のクッシリ度合いとは妙な歯応えコントラストを形成しております。また、もやしって適度に満腹感を与えてくれる一方でヘルシーでありますから、メタボにとっては良い相棒ですな。麺顔地味だけど、食べ終って写真で麺顔を改めると、地味地味と感じてしまったことに、むしろ申し訳なさも覚える。
総じまして、「実力度は確認済!もっと限定品狙いで通いたい!」と思えるお店。吉祥寺時代の楽々では、時折すごい一杯が提供されることもあって、その中では「牛テール」のラーメンが秀逸でありました。開店当時から段々とメニューも広がり、油そばがレギュラーメニューに昇格したほか、定期的に限定メニューが展開されている模様です。ラブ麺ならぬいなじろう?などもあったり、野菜系のタンメンがあったりと、相変わらず器用さは変わらず。この1ケ月でちょくちょくと訪問してますが、伸びシロはもっと感じますし、更に期待といったところです。しっかし、朝はまだ肌寒いから薄い防寒着を羽織るけど、昼以降は暑さすら感じるようになりましたね~。これから一段と忙しくなりそうです。なので詠います。
肩上着
春本番で
汗滲む
今日も汁なし
一人で宴会
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2014.02> 油そば・塩
【タレ:謎の甘香ばしい塩だれ!野菜の汁もマッチして・・・体調不全でもするっと食える】
<塩味なのに仄かな甘い謎の風合い・・・・バターのようでもなし、ナッツ系の油でもなく>
配膳の瞬間には、妙な気分にさせる「塩」油そば。醤油の褐色に慣れ親しんだためか、妙な違和感と新鮮さを感じます。しかも、なかなかにモヤシのワイルドさがありながらも、タレについては、ちょっとしたテクニック感を感じますし・・・。それは、塩ダレなのに、塩気が立っているのにマイルドを通り越したような、甘さを感じるためかと。糖分的な甘さではなく、旨味系の甘さなのですが、円やかさが尋常ではない。
まず風味が甘い。香味油というだけですぐにイメージできないんですよね・・・・。恥を忍んで言いますと、最初は、バター風味か?などと感じ取ってしまったもの・・・・。しかし、バター特有のコッテリさはあまりなく、その香ばしさだけが残るような感覚。なので、何かナッツ系の油かなと推察したりするのですが、そういう知識がないので語れん(笑)。鶏油の甘みなのか?正体は不明ですが、麺顔の見た目以上に、ほのかな甘みを楽しめる塩ダレ・・・・そんな崇高なテクニック感があります。やはり、塩ダレには、醤油系にはない繊細さがよく現れますね。今回は塩で正解だったかも。
<モヤシのサッパリ感とあいまって・・・胃に全くもたれない「油」そば>
そんなに重くない塩ダレなのですが、モヤシからでるさっぱりとした汁がまた、スルスルと食える気にさせてくれます。タレが薄まるような心配もあるのだけど、それは無かったなと。このおかげで胃袋には全く負担をかけないようで全体的にスルスルっと食わせてくれました。このくらいなら、ビール腹の負担にはならなくてちょうど良いね〜。まさに、肴とご飯の両方の役割を果たしてくれました。
【麺:程よい平打ちなペットりした感覚と、さらっとしたスベリでナチュラルに食えますな・・・】
<しっかりと麺の食べ応えを感じさせる、フィットチーネ感が食欲そそる>
塩系の汁なしだと、この界隈では東小金井の「宝ソバ」を想像して細麺を思わせますが、その真逆です。堂々たる平打ち太麺です。その風貌も健康的にやや黄の色合いがして、どことなくフィットチーネを連想させます。歯応えとしても、咀嚼の冒頭からヌチリヌチリと歯の感覚で伝わって来るよう。茹で上げ時の滑りは地肌にはほとんどなく、塩ダレの油感がさらーっと広がっている感覚です。麺の風合いも塩ダレによくマッチしていて、食欲をそそる。しっかりとした歯応えがよくて、麺の密度感も感じてナイスです。
<まさにサラサラなスベリ、粘り度が薄く意外にするっと食えるタイプ>
太麺なのに、重くないスベリ感。するっと食えるタイプでして、これはモヤシの野菜汁も効果があるのか・・・・。油感はあっても、粘り感がないサラサラ感なので、重くなりがちな太麺には、大変相性が良かったかもと思えます。
【具:どれも・・・・酒のお供としても通用しそうな品質が全体感を高めますね】
<ぎちぎちにこだわらない・・・・程度の気楽さがいい!そんな半崩れなチャーシュー>
醤油ダレの香ばしさ・・・・というのではなくて、塩気だけの薄らうま味がとても良かったという印象。柔らかいロース部位が、適度にばらけていて、太麺に混じり合いやすいと言えましょう。品質的にもマッチしていまして、安っぽさはなく、お酒のアテとして十分に通用すると思われます。半崩れ・・・・それが、油そばの全体的な気軽さとよく合っているようで、さらっと気兼ねなく食える感を漂わせますな・・。
<意外と歯応えと香りの違いにこだわっているのかも・・・・ネギ2種類>
意外のネギがいい感じ。これがもし細麺だったら、カイワレなどがよく合うと思われるけど、太麺ならやはりざく切りネギだな。ザクザクとした歯応えでないと負けそうだし、また香りがざく切りの方が立つ。またその香りと辛味についても、青ネギと白ネギの部位の使い分けが中々泣かせる。青ネギはネギの甘さ香ばしく、白ネギはちょいとした辛味がクセになる。二種の歯応えがモザイク文様のようでクチの中が面白い。
<何気ないところがとてもよいかも・・・・メンマ>
気にもとめないような・・・とてもオーディナリーなメンマ。だけど、こいつがよくビールのアテとして他客から注文が相次ぐ。なので思わず自分の丼の中のそれを凝視してみるが、なるほど・・・主張はしないけれど、憎めない。ほどよい完成度を保ちますな。味の染み込み具合は、標準からやや深め。そして歯応えはシャクリとした感覚がメインで、クニャリとしたタイプ一辺倒というわけでもない。そして、整形されているのがいい。
総じまして、「これは・・・定期的に油そばだけでも訪問!」と思えます。次は醤油の油そば!とターゲットも決定したのですが、いやはや・・・何時でも行けるほど近い店なのに、タイミングが非常に悪いのか訪問して休業だったことが結構ありましてね・・・。相性が悪い店かと思っていたのですが、やはり麺は相性抜群ですよ。近いうちに訪問決定ということで(ほんまかいな・・・)。なので詠います!
誰それと
こき使われて
疲労して
ダレて帰りて
塩ダレ一杯
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2013.09> 特製中華そば
【スープ:崇高感と親近感の合間に位置する・・・まろやかな醤油スープなり】
<誠に円やか!優しい豚コクがしんみりと染みわたる!>
配膳の瞬間ですが、あ・・・やさしい味わいと訴えかけるような優しいオーラですな。スープの半濁りのようなのが、優しい感覚ですし醤油の感覚もソフトフォーカスのような穏やかな面持ちですぜ・・・。やはり名店の系譜だなと手抜かりのなさにまず脱帽。ゆったりとした気分でスープを啜り上げると・・・・これまた動物系の中でも豚コク主体のさっぱり味わいが広がります。あまり魚介のイメージを感じさせず、ニボっていない。動物のさっぱり感がストレートに感じるかな。鶏ガラのコクも多少ありましょうが、いやはや・・・・豚骨の丁寧な煮出汁ぶりはさすがですね。実に円やかな動物コクと言えましょうか・・・。
また、この円やかな味わいゆえに、薬味のネギの風味さえ新鮮に感じるようです。いつも味わっている一杯よりもシルキーな豚コクなので、ネギのジリリとした風合いがナチュラルに響き渡るよう・・・・。
<醤油も丸い!甘味を含みエッジングもしなやか!>
表面の油の浮具合が、ペイズリー文様のようにゆったりと移動してゆく・・・・。雑味などそこには皆無と証明しするかのような質実感覚に、大人しさの裏側に凄みを感じます。崇高な仕上がり感がありますね~。
その醤油は、カエシのパンチがないタイプでして、全体的に味わいが甘味系。まろやかに広がりますので、女性にもこれは受けると思います。甘味が醤油の輪郭に響くし、煮干というより、椎茸系の甘味に近いと個人的なバカセンサーは感じ取るのですが、真偽は不明。なれど、この甘味すらもあっさりとしていて、まさにゴクゴクと一気に飲み干すのも、何の引っかかりもありません。じつにスープの味わいがしなやか!
【麺:スープに反し意外なほどの食べ応え感!クッシリ平打ち捩れ麺】
<やや平打ち系でしっかりとした歯応え!クッシリとした中加水>
大盛りにすべきであった・・・・すごく後悔するほどに、旨しな麺でありました。スープのしなやかさと反して、麺はややハードです。しかししなやかさを残したハードさというか・・・・非常に繊細かつ大胆かもですな。やや平打ち系でして二回り程度太目に感じます。そして全体的に捩れがあるのが特徴的で、こういうところがスベリが楽しそう。
茹で上げコントロールはアルデンテ系でして、これははっきりと最後の一口まで持続します。実にクッシリとした奥歯の感覚でして、麺の密度感とか潰し込みの深さを感じます。でも固いというものとは違い、風合いの中に熟成すら感じます。前歯の千切りは奥歯のイメージよりは意外にプツプツと切れ込み、リズミカルな反発。ううむ・・・・これならつけ麺にも大いに期待!それより、別メニューの豚骨らーめんでのマッチングにとても期待!(極細麺に変更なのだろうか・・・・??)
<ややハードな地肌感で汁のちょっぴりな吸い込みが後半しなやか>
クッシリ度が最後まで残るといったように、汁の吸いこみはバクバクと素早いほではありません。むしろ外の層が固めできめ細かいコーティング状態にすら思えます。しかし、やはり程よく適度には吸い込むのでして、クッシリの中にしなやかさを全体に保ちます。そのバランスがまた崇高と思えるほどに・・・旨し!と思えてなりませんな。いやはや・・・この麺なら、汁無し系にしても旨そうにも思えます。吉祥寺の店と同じようにね!
【具:手抜かり当然なしの完成度!薄味チャーシューと味玉!】
<薄味つけで豚の脂身の本来の旨さも染みる>
この肉の感覚が、なんとなく音麺酒家楽々っぽくも感じるのだけど。実にいい塩梅。薄味好きとしては、脂身の旨さを強い味わい排除でダイレクトに味わえるので、好きなタイプでもあります。脂身をストレートで食うわけではありませんが、醤油ダレの強いコクには赤身、薄塩味には脂身が合うと個人的には思っておるだけでして・・・。程よい歯ごたえも中々。関東ローム層を彷彿とさせる赤身と白身のストライプ! ステップ・バイ・ステップに感じる歯の千切り感。旨しであります。特性にしてよかったなり。
<味玉に手抜きなし!いい黄身のトロみの塩梅>
ま・・・・味玉は完璧でありますな!さすがこのあたりは風格すら感じます。黄身の外側部分のカスっとした部分から中心に向かってゲル状に変化し、ジェルを通り越してトロッとした姿に帰結する黄身が実に見事であります。サイズ感も大き目でL玉でしょうかね。味玉の中心部分も冷たいという残念感もなく、手ぬかりない仕事ぶりを感じます。
総じまして、間違いなくこれから通うことになりましょうが・・・あまりにも頻繁に行くと駅の南側にある「みたか」さんい悪いかな・・・。三鷹駅、南北にいい店ができて実に嬉しい!是非ともこれから頑張ってください。
つけ麺は、「こってり」と「あっさり」がある模様。また、豚骨には、「塩」と「醤油」が選べるそうです。なのでメニューはシンプルですが、意外にバリエーションが豊富ですし、今後の展開によっては、ラブ麺のような限定も開発されるのでしょうかね・・・・。あーー、これから楽しみ! なので詠います!
あら楽し
あの名店の
暖簾分け
今後よろしく
長いつきあい
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした。
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<2024.02> 豚骨らーめん+替え玉
もう10年以上前に「音麺酒家楽々」ってな店が吉祥寺あって、とても旨さがずば抜けた店があったっけか。名店に駆け上がるか!って思ってた時期に、人気あったのに閉店となり、「中華そば しば田」と「三鷹食堂 いなり」がそれぞれ独立開店ってな流れですね。随分タイプが違う2店舗だけど、楽々のフレンドリーな雰囲気は、いなりの方に引き継がれたか?。お昼時ともなれば、常連というか友達が遊びに来たような雰囲気な客が押し寄せます。プロレス談義に花が咲く?。こういう雰囲気がとても好きなのです。店と客の会話に聞き耳と立てて味わうのもまた楽しからず哉。
ここは限定麺がいつもあって種類が豊富。いっそ全部レギュラーにしてしまえば?と思う中、今回はあえて王道のデフォ「豚骨らーめん」。醤油と塩が選べる中で、今回は醤油でいただきました。
<全体> 素朴ながらも濃厚ガッツリ豚骨感ありあり!肉と薬味でワイルドさも演出!
素朴に感じますが、結構と豚骨ガッツリ感が先行するようです。全体的に気取りなく和みを思わせる風貌でもあり、肉も味玉もキクラゲも主張してるようですが、ざくぎり粗微塵が大胆にも感じられインパクトがナイスです。今回は醤油系なのでスープが穏やかな色合いしてますが、ぽたぽたと感じられる質感も食べる前から感じさせる様子です。
<出汁> 濃厚な豚骨エキス!仄かな塩気に香ばしさが溶けて旨さ濃密!?
何となく豚骨系の中でもポタポタ感があるタイプ。カシラ・ゲンコツを徹底的に煮出すポタポタ感にも通じるものがあります。以前、魚介味を食した時は、背脂の甘味が素直に溶けてるイメージだったのですが、ずっとマイルドで食べやすく感じます。仄かな塩気覚える豚骨に香ばしさが溶けて旨さ濃密!。やっぱり主役は豚骨!ってな充実感がありありです。
<麺> ティピカルな極細ストレート!豚コラーゲン出汁を絡み持ち上げる!噛み締めて風味よし!
いや、実はね・・・こちらのお店定番の太い麺に、濃厚豚骨を絡めて食らうのもいいかなって思ってやってきたんだが、本格的な極細ストレート麺だったのには驚き。いやはやフツーはマー油豚骨と言えばそうなんだけど、この店のブランドイメージとは裏腹だったんで驚いただけ。
まぁ、豚骨系ラーメンを食い慣れてる方なら、十分おわかりいただける味の展開。本格的な長浜系の低加水系の熟成風合いとまでは行かずとも、従分に素地の風合いと甘味を楽しませてくれます。そして徹底的に濃密豚骨出汁を絡んで持ち上げまくりますから、噛み締めると旨さが痛快!。へへへ・・・二口三口あたりから、替玉召喚を予定しました。
<チャーシュー> 肩ロースの旨さしっかり!タレの浸透も深く出汁に絡んでも肉本来の味わい深し!
肩ロースにしては脂の差しがとても少ない分、赤身の味わいがストレートに楽しめましょう。赤身の旨さしっかり!肉本来の味わい深し!。タレが深く浸透した部分と一緒に食らうのも一興です。
周囲にとっても深い醤油ダレが浸透し、素朴な焼豚を思わせるようです。そして鮮やかなピンク色を発してる部分は、肉本来の旨みをしっかり伝える様子。タレの香りと塩気がアピールして旨し!。
<もやし&青葱> デフォルトでも存分なボリューム!ザクザク歯応えに迸る温かい野菜の甘味と清涼感!
構成的には九州系の豚骨方向なんだが・・・器と出汁の他に具材の盛り上がり方が少し違うように思えます。太めのもやしがざっくりと多めに盛られつつ、白すりごまがかかる。そして青ネギも鮮烈。デフォルトでも存分なボリューム!ザクザク歯応えに迸る温かい野菜の甘味と清涼感!。それらが低加水細麺に絡みつく姿を見ているだけでヨダレものです。
<他具材> 当然豚骨にはキクラゲ!僅かばかりでも歯応えがナイス!
やはり豚骨には何と言っても、キクラゲが外せません。太麺よりスリムな分、特によく麺に絡みまくり、噛み締めると麺が千切れる前に、ゴリゴリと明快に弾ける歯応えが実に心地よしです!。
<替玉> 出汁がタレと化しもはや混ぜそば感覚!胡椒と紅生姜を追加して油そば風に楽しんで〆る!
麺がとても出汁を絡めて持ち上げて吸いまくるから、残り少ない出汁に替玉入れると、ちょっとした汁なし系を思わせる。そんなところに調子に乗って胡椒と紅生姜を多めに投入してしまいました。一味もすでに溶かしてあったから痛快な〆気分!。
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上着脱ぎ
汗を感じて
腕まくり
食欲まくる
豚骨拉麺
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!