熟練した職人によるデザイン性の高いステンレス製システムキッチンを作っているのがトーヨーキッチンスタイル(TOYO KITCHEN STYLE)です。
ベイ(BAY)、イノ(iNO)、ベイキューブ(BAY CUBE)など多彩なシリーズが揃うトーヨーキッチンスタイルのシステムキッチンの特徴と価格、リフォーム実例を紹介します。
記事の目次
トーヨーキッチンスタイルのシステムキッチンの特徴
LDK空間を一つの「LIVING CORE」と捉え、キッチンをその「核」と考えてキッチンづくりをしているトーヨーキッチンスタイル。デザインだけでなく、使う人を考えた機能性も充実しています。
全てのシリーズに採用されている、3層構造の「3Dシンク」や脚を付け本体を床から浮かせた「エアフロ―」、ミニマムな動線で作業ができるように考えられた「ゼロ動線」などが、料理をラクに、楽しくさせてくれます。
また、照明やタイル、扉にベネツィアンモザイクタイルを使った収納など、キッチン周りはもちろん、ソファやカーペットなどまで揃うので、トータルコーディネートが楽しめます。
トーヨーキッチンスタイルのシステムキッチンの、特徴的な設備・仕様をまとめて紹介しましょう。
6つの表情のステンレスワークトップと人工大理石トップ
ステンレスワークトップは、表情の異なる6種類。 トーヨーキッチンスタイル独自のステンレス加工がされた「Emblem(エンブレム)」シリーズが5種類とシンプルな「チタン研磨」1種類です。同じステンレスでも加工の違いでイメージは大きく異なります。
「Emblem(エンブレム)」シリーズは流氷からインスパイアされたランダムな模様の「アイス」、ハイエンドモデルiNOで選べる波型の「リニア」、ダイヤパターンの「キルト」、編み目のような「レリーフ」、踏み石をイメージしたランダムな模様の「ステップストーン」の5 種類です。
コーナーとのつなぎ目がないので汚れが溜まりにくく、お手入れも楽チンです。
特殊な樹脂を含んだ、熱や水、汚れに強いキッチン扉HPL
トーヨーキッチンスタイルのキッチン扉は、ハイプレッシャーラミネート(HPL)化粧扉が中心です。HPLは高圧で熱を加えることで硬化する、特殊な樹脂を含んだ素材で、熱や水、汚れなどに強いので、キッチンにピッタリ。硬いものをぶつけても、油がはねても大丈夫。油性のマジックも布で拭いて落とせます。芯材に使用しているパーティクルボードは、リサイクルが可能なエコ仕様です。ブラックやシルバー、ホワイト、オレンジなど、種類も多く、ホログラムなど、トーヨーキッチンスタイルならではの扉もあるので、コーディネートを考えるのも楽しいですね。
エアフローはデザイン性と清潔感が特徴
キッチンに家具のような脚を付け、本体を床から浮かせた仕様で、トーヨーキッチンスタイルの大きな特徴が「エアフロ―」です。
床から浮かせることで、重厚なキッチンも重くなりすぎず、家具のようなインテリアになります。また、キッチン下の掃除がしやすく、風通しもよくなるため、キッチンを清潔に保つのに一役買ってくれます。エアコンの空気が遮られることもないので、冬も足元が暖かです。
つま先が入るので、調理台にピッタリくっついて作業できるというメリットも。ちょっとしたことですが、毎日ラクな姿勢で調理できるのはうれしいですね。
ゼロ動線で使いやすく、疲れにくい
意外と動き回ることが多いキッチン。シンクで洗って、調理台に移動して切って、コンロに移動して炒めて、調理台で盛り付けて、シンクに移動してフライパンを洗って、とこまごました動きが多いですよね。そんな家事動線を限りなく短くしたのが、トーヨーキッチンスタイルの「ゼロ動線」という考え方です。
シンクの中で調理作業ができる「パラレロシンク」・「3Dシンク」によって、動かずに洗う・切る・盛り付けるなどの作業ができるので、コンロとシンクを行ったり来たりすることもありません。
動かずに調理できる、使いやすくて疲れにくいキッチンです。
「3Dシンク」でシンク内を立体的に活用
ゼロ動線を実現するシンクの一つが「3Dシンク」です。今はいろいろなメーカーから立体的に使えるシンクが出ていますが、トーヨーキッチンスタイルが初めて、1997年にこの「3Dシンク」を開発しました。
まな板やトレイなど専用プレートを動かすだけで、シンクを上面、中面、底面に分けてフル活用して、洗う、切る、盛り付けるがスムーズにできるので、便利です。
そのほか、シンク内を4層にした「4Dシンク」や2層にした「2Dシンク」も用意されています。
300種類以上から選べるイタリアSICISの「ベネツィアンモザイク フロントパネル」
キッチンをリビングの中心に、と考えられたトーヨーキッチンスタイルのシステムキッチンですから、デザインも重要です。
トーヨーキッチンスタイルではキッチンのフロントにベネツィアンモザイクのブランドであるイタリアSICISの「ベネツィアンモザイク フロントパネル」を選ぶことができます。しかも、種類は300以上あるというから、驚きです。キッチンをインテリアとして個性的にデザインしてみるのも楽しいですね。
ベネツィアンモザイクタイルを扉に使った大型収納も用意。壁にベネツィアンモザイクタイルを使うこともできます。
トーヨーキッチンスタイルのシステムキッチンの特徴と価格を商品別に紹介!
ここからは、イノ(iNo)、ベイ(BAY)、ベイキューブ(BAY CUBE)、キャロ2(CARO2)、プットン(PUTTON)、フィネス(FINESSE)の各シリーズの特徴について、詳しく紹介しましょう。
イノ(iNo)
トーヨーキッチンスタイルの最上位シリーズ「iNO(イノ)」。
独特な表情のステンレスワークトップ「Emblem(エンブレム)」や家事動線を短くした「ゼロ動線」、立体的に使える「パラレロ」シンクなど、仕様も機能も同社ラインナップ中、最上位のシステムキッチンです。
特徴 | ・デザイン性、機能性に優れたトーヨーキッチンスタイルの最上位シリーズ ・家事効率を上げるゼロ動線を可能にする「パラレロシンク」 ・9種類のレイアウトプランから選べる |
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価格帯 | 83.2万円~ ※価格には、水栓・加熱機器・レンジフードなどのビルトイン機器は含まれておりません。 |
独自加工のワークトップの最上位モデル
トーヨーキッチンスタイル独自の加工によるステンレスワークトップ「Emblem(エンブレム)」は5種類。どれも重厚でありながら凹凸のはっきりとした模様が浮かび上がる、個性的なテクスチャーです。
上に置いたものとの接点が点になるので、キズがつきにくく、目立ちにくいのが特徴です。同じステンレスでも、選ぶパターンによってキッチンの印象が大きく変わりますね。
オリジナル研磨のワークトップには、世界で使われているステンレスの約70%を占めるというSUS304が使われています。SUSとはステンレスの英語表記(Steel Use Stainless)で、304はステンレスの中でも高い耐熱性・耐食性があり丈夫なので、原子力機器や化学プラント設備、電車の外板などに使われています。また、熱伝導率と保温性、衛生面の良さから食品工場や飲食店で使われている優秀なステンレスです。
一枚一枚、職人の手で丁寧に作られたワークトップは、コーナーとのつなぎ目がなく、一枚板のように美しく、丈夫なのが特徴です。
ゼロ動線を可能にする「パラレロシンク」で家事効率が上がる
「洗う」「切る」「盛り付け」などの調理作業がシンクの中で完結する「パラレロシンク」が選べる「イノ(iNo)」。調理台とシンクが一体になっているから、シンクとコンロの距離がぐんと短くなり、調理動線が少なくなっています。「パラレロシンク」は、ゼロ動線キッチンのために開発されたシンクです。
「パラレロシンク」は、まな板と水切りもできるマルチプレートを使って、シンクをめいっぱい使うことができます。深さも幅も奥行もあるので、シンクに洗い物を溜めたまま野菜を切ったり、同時に2つの事を行うことができて、時短にもつながりますね。すべてがシンクの中でできるので、調理台を汚すこともありません。使った後はそのまま洗えるのも便利です。
9種類のキッチンの形が選べる
「イノ(iNo)」には、ライフスタイルに合わせて選べる、9種類のレイアウトが用意されています。アイランドキッチンはもちろん、トーヨーキッチンスタイル独自の考えによる特徴あるレイアウトもあります。
9種類もあると選ぶのに迷ってしまいそうですが、ライフスタイルに合わせて使いやすいキッチンを選びたいものです。
例えば、作業効率を考えるなら、体の向きを変えるだけでさまざまな作業ができる「V-LAND(ブイランド)」、キッチンを中心に考えるなら「Q LAND(キューランド)」、調理器具や調味料が多いなら大容量の収納を設けた「C-LAND(シーランド)」、人が集まる家なら多くの人がキッチンで集える「MEGA KITCHEN(メガキッチン)」など、どれも個性的で使いやすいキッチンが揃っています。
イノ(iNo)のサイズ・対応レイアウト一覧
I-LAND(アイランド) | 間口 154 ㎝~394 ㎝、奥行 75.5 ㎝~146 ㎝ |
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Q LAND(キューランド) | 間口 155 ㎝~185 ㎝、奥行 150 ㎝~180 ㎝ |
COOK ISOLA(クックイゾラ) | 間口 184 ㎝、奥行 75.5 ㎝ |
CD-LAND(シーディーランド) | 間口 169 ㎝~394 ㎝、奥行 75.5 ㎝~146 ㎝ |
V-LAND(ブイランド) | 間口 110 ㎝×50 ㎝~200 ㎝×185 ㎝、奥行 75.5 ㎝~105 ㎝ |
C-LAND(シーランド) | 間口 154 ㎝~394 ㎝、奥行 90 ㎝~146 ㎝ |
MEGA KITCHEN(メガキッチン) | 間口 244 ㎝~649 ㎝、奥行 146 ㎝ |
ON-WALL(オンウォール) | 間口 169 ㎝~394 ㎝、奥行 75.5 ㎝ |
LEONE(レオーネ) | 間口 244 ㎝~304 ㎝、奥行 120 ㎝ |
ベイ(BAY)
トーヨーキッチンスタイルのスタンダードモデルが、システムキッチン「ベイ(BAY)」です。
3層構造で使い勝手の良い「3Dシンク」やトーヨーキッチンスタイル独自加工の「エンブレムトップアイス」のステンレスワークトップなど、トーヨーキッチンスタイルの技術とノウハウが詰まっています。
特徴 | ・エアフロー、3Dシンクなどが標準装備のスタンダードモデル ・2タイプのシンク、2素材のワークトップが選べる |
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価格帯 | 49.9万円~ ※価格には、水栓・加熱機器・レンジフードなどのビルトイン機器は含まれておりません。 |
トーヨーキッチンスタイルのスタンダードモデル
シンクを立体的に使える「3Dシンク」や本体を床から浮かせた「エアフロ―」などが標準装備の「ベイ(BAY)」。ステンレスカウンタートップと人工大理石カウンタートップが選べる、トーヨーキッチンスタイルの標準タイプです。トーヨーキッチンスタイルのシステムキッチンを考えているなら、先ずはこの「ベイ(BAY)」から検討してはいかがでしょう。
「ベイ(BAY)」のシンクは2タイプ、ワークトップは2素材から選べる
選べるシンクは2種類。
一つはシンク内が3層になった「3Dシンク」です。まな板、トレイ、水切りトレイが3層になっているので、洗って、切って、盛り付けるまでがシンク内で完結します。動かず複数の作業ができるので、家事動線が短くて済みます。
シンクの底面に向かって奥行きが広くなっているので、フライパンや大鍋なども余裕で洗え、水ハネも防いでくれます。
もう一つは「2Dシンク」。
上段には調理台プレート、下段にはまな板をセットして、左右にスライドさせながら、好きな位置で使うことができます。
シンク内に洗い物や野菜などがあっても、プレートやまな板を動かしてシンクの上を使うことができるので、調理効率がぐんとアップします。
また、「ベイ(BAY)」のワークトップはステンレス製だけでなく、人工大理石のワークトップも用意されています。
ステンレス製は「エンブレムトップアイス」、「チタン研磨」の2種類から、人工大理石は「ゼリーストーン」、「アクアストーン」、「カームストーン」の3種類、5色から選べます。
人工大理石トップは透明感が美しい「ゼリーストーン」、美しい発色と光沢が魅力の「アクアストーン」、落ち着いた色柄で汚れに強い「カームストーン」の3種類となっています。
ベイ(BAY) のサイズ・対応レイアウト一覧
I-LAND(アイランド)/アイランド型 | 間口199㎝~304㎝、奥行77㎝~105㎝ |
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ON-WALL(オンウォール)/壁付けⅠ型 | 間口199㎝~304㎝、奥行77㎝ |
ベイキューブ(BAY CUBE)
シンク、加熱機器、食洗機、収納、カウンターすべてを手の届く範囲にレイアウトしたゼロ動線キッチン「ベイキューブ(BAY CUBE)」。限られた住空間の中でいかにコンパクトに住めるかを考えたシステムキッチンです。
カウンタータイプを選べば、カウンターをちょっとした食事に使えるし、収納タイプを選べば、大容量の収納が叶います。
表も裏もない、四方から使えるキューブ型の「ベイキューブ(BAY CUBE)」なら、部屋の中心にあって、みんなが集まるキッチンが叶います。
選べるワークトップや扉カラー、シンク、取っ手はベイ(BAY)と同じです。
特徴 | ・キューブ型のコンパクトなシステムキッチン ・すべてが手の届く範囲にレイアウトされた「ゼロ動線」のシステムキッチン ・選べるカウンタータータイプと収納タイプが用意されている |
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価格帯 | 51.3万円~ ※価格には、水栓・加熱機器・レンジフードなどのビルトイン機器は含まれておりません。 |
コンパクトなキューブ型で家事動線を「ゼロ」に
コンパクトなサイズの「ベイキューブ(BAY CUBE)」は、シンクの前から加熱機器や食洗機、収納、カウンターなど、すべてが手の届く範囲に収まっています。
3層構造の「3Dシンク」は、シンク内で下ごしらえも、調理も、盛り付けもできます。ですから、シンク、作業台、コンロ、そしてまた作業台へと目まぐるしく動く必要もありません。ゼロ動線で調理も片付けもスピーディーにこなせる「ゼロ動線キッチン」です。
選べるカウンタータータイプと収納タイプ
ベイキューブ(BAY CUBE)にはカウンタータイプと収納タイプの2タイプが用意されています。
ちょっとした食事ができるカウンター付きのタイプで一息ついたり、収納タイプを選んで、収納スペースを増やしたり、コンパクトキッチンだからこそ、ライフスタイルに合わせて有効活用できるような工夫がされています。
ベイキューブ(BAY CUBE) のサイズ・対応レイアウト
I-LAND(アイランド) | 間口124㎝~199㎝、奥行120㎝・135㎝ |
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キャロ2(CARO2)
WEBでプランを決めて、購入できるシステムキッチンが「キャロ2(CARO2)」です。
「カラーを決める」、「サイズを決める」、「ビルトイン機器を選ぶ」、たった3ステップで理想のキッチンが完成します。
選べるカラーは13色。ブラック、ホワイト、チタンなどの単色から、赤やライムなどのビビッドカラー、ミントピンクやミントブルーなどのパステルカラー、木目などがラインナップしています。
価格を抑えながらも、エアフロ―や2Dシンク、職人の手によるチタン研磨のステンレストップなど、トーヨーキッチンスタイル独自のスタイルや技術が詰まっています。
特徴 | ・WEBでオーダーできる ・13色の扉カラーから選べる ・水栓、ガスコンロが標準装備で抑えられた価格設定 |
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価格帯 | 41.4万円~ |
ネットで注文できるトッピング型トーヨーキッチンスタイル
3ステップで理想のシステムキッチンが手に入る、「キャロ2(CARO2)」。
1. WEB上で色を選ぶ
2. サイズを選ぶ
3. ビルトイン機器を選ぶ
色はパステルやビビッド、木目調など全13色。サイズは間口、奥行、高さが選べます。ビルトイン機器にはガスコンロ、IHクッキングヒーター、食洗機が用意されています。また、シンクの位置を選ぶこともできます。
キッチンが手軽に購入できるのは今の時代ならではですね。
「キャロ2(CARO2)」の設置は、施工業者を手配してお願いしなくてはなりません。リフォームを依頼している会社でも問題ありません。搬入経路や設置場所の下地などの状況確認も必要です。事前にトーヨーキッチンスタイルのホームページで「ご購入について」の「購入前の確認事項」にある注意点を確認し、準備しておきましょう。また、注文から納品まで約60日かかるので、施工業者に施工時期の確認も必要です。
低価格帯で買えるトーヨーキッチンスタイルのキャロ2(CARO2)
間口244㎝、奥行77㎝の引出仕様の価格は41.4万円~、食洗機仕様は47.0万円~と低価格設定の「キャロ2(CARO2)」。キッチンに必要なものは何なのかを考え、必要最小限のスペックにすることで低価格を実現しています。
低価格ながら、2Dシンク、厚みのあるステンレスワークトップ、エアフロ―など、基本的な性能を備えたシステムキッチンです。
キャロ2(CARO2)のサイズ・対応レイアウト
アイランド | 間口244㎝~274㎝、奥行77㎝~105㎝ |
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プットン(PUTTON)
シンク、調理台、加熱機器が一体となっているシステムキッチンとは異なり、シンクパーツとレンジパーツを組み合わせて作るキッチン、「プットン(PUTTON)」。
各パーツは、それぞれ単体で機能が成り立っていため、どんなレイアウトにも対応できます。プットンがある場所がキッチンになるというわけです。
独創的なレイアウトが可能なので、オリジナルのキッチンが手に入ります。
特徴 | ・独立したシンクとコンロ ・シンクパーツ、レンジパーツの組み合わせで作るキッチン ・レイアウトや置き場所が自由自在 |
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価格帯 | シンクパーツ:30.7万円~37.7万円 レンジパーツ:11.9万円~22.1万円 |
シンクとコンロを選んで置き方自在
「プットン(PUTTON)」の魅力は、どんなレイアウトのキッチンも作ることができるということ。幅60㎝と90㎝のシンクパーツ5種類と幅75㎝と45㎝のレンジパーツ5種類の組み合わせて作るのですが、組み合わせ方は本当に自由です。
例えば、メインのシンクにサブシンクを組み合わせたり、IHクッキングヒーターとガスコンロを組み合わせたり、座ったまま調理したい、子どもと一緒に使いたいなら低い位置に置いたり、シンクとコンロを向かい合わせに置いて、アイランドキッチンにしたり……。
キッチンの組み合わせだけでなく、どんなものの上に置くのかも、あなた次第。頭を柔らかくして、ライフスタイルに合った使いやすいキッチンを手に入れてください。
プットン(PUTTON)のシンクパーツとレンジパーツの・サイズ
シンクパーツ | 幅60㎝・90㎝、奥行70㎝~76㎝ |
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レンジパーツ | 幅45㎝・75㎝、奥行70㎝・73㎝ |
フィネス(FINESSE)
デザイナー吉岡徳仁によるデザインで、日本企業初のジャーマンデザインアワードを受賞したシステムキッチン「フィネス(FINESSE)」。「フィネス(FINESSE)」とは、フランス語で、「洗練された質の良さや卓越したもの」を意味します。
シャープなデザインのステンレスワークトップや、透明な扉が中に収納された食器などのシルエットを映し出すようにデザインされたキャビネット、シームレスで継ぎ目のないレンジフードなど、その名の通り、洗練された高品質なキッチンになっています。
特徴 | ・デザイナー吉岡徳仁が手掛けたトーヨーキッチンスタイルの最高級キッチン ・ドイツ、ジャーマンデザインアワードで日本企業初の受賞 ・キャビネット内が見えるキッチン |
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価格帯 | 606.1万円~ ※価格には、水栓・加熱機器・レンジフードなどのビルトイン機器は含まれておりません。 |
ジャーマンデザインアワード受賞のシステムキッチン
ジャーマンデザインアワードは、ドイツを拠点とするRfF(Rat fur Formgebung /German Design Council)が認定する国際的なドイツのデザイン賞です。
そのジャーマンアワードのキッチンカテゴリーで日本企業で初めてアワードを受賞しています。
キャビネットの扉を透明にすることで、微妙に中に収納したもののシルエットが見えます。何をどう入れるか、その人によってデザインが変わる「フィネス(FINESSE)」は、唯一無二のデザインともいえますね。
フィネス(FINESSE)のサイズ
フィネス(FINESSE) | 間口240.4㎝~481.2㎝、奥行105㎝ |
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トーヨーキッチンスタイルを採用したリフォーム実例
リフォームでTOYO KITCHEN STYLE(トーヨーキッチンスタイル)のシステムキッチンを選んだ先輩方の事例を紹介します。
リフォーム価格も記載しているので、参考にしてください。
※リフォーム事例で採用されている各社の商品は施工時期がさまざまで必ずしも最新モデルとは限りません。
200万円/制限のある中で、デザインも使いやすさもこだわったキッチン
形の変えられない壁式構造のキッチンスペースには、コンパクトな四角形のキッチンBAY CUBE(ベイキューブ)を採用。3Dシンクや収納など、使いやすさにもこだわり、限られたスペースを有効活用できるキッチンに。
DATA
リフォーム費用:200万円(概算)
該当部位:キッチン・システムキッチン
採用したキッチン:TOYO KITCHEN STYLE(トーヨーキッチンスタイル)/BAY CUBE(ベイキューブ)
建物種別:マンション
設計・施工:JS Reform(日本総合住生活)
415万円/デザイン性の高い、家具のようなシステムキッチン
脚のついたシステムキッチンBAY(ベイ)は、まるで家具のようにインテリアに馴染むデザインです。キッチンの周りは、背面の壁も含め、同じトーヨーキッチンスタイルのモザイクタイルをあしらい、デザインを引き立てています。
DATA
リフォーム費用:415万円(概算)
該当部位:キッチン・システムキッチン
採用したキッチン:TOYO KITCHEN STYLE(トーヨーキッチンスタイル)/BAY(ベイ)
建物種別:マンション
設計・施工:ナサホーム
構成/林直樹、取材・文/小林真弓