- 2017-1-16
舞台『おとめ妖怪ざくろ』が、2017年1月18日よりいよいよ開幕!
『おとめ妖怪ざくろ』は、「月刊バーズ」(幻冬舎コミックス)にて、2006年より連載され、テレビアニメ化もされている星野リリィ作の人気コミック。舞台は人間と妖怪が共存する日本。妖怪絡みの問題を解決するための新組織「妖人省」に招集された半妖のざくろ、薄蛍(すすきほたる)、雪洞(ぼんぼり)&鬼灯(ほおずき)と、陸軍軍人の総角景、芳野葛利劔、花桐丸竜。彼らがそれぞれチームを組み、不可思議な事件に立ち向かう物語です。
その舞台開幕直前スペシャルとして、男性キャスト4名に直撃インタビュー! Part②は、寡黙な日本男児・芳野葛利劔(よしのかずら りけん)役の脇崎智史さんです。
■脇崎智史(わきざき ともひと)さん
1983年2月14日生まれ、東京都出身。
モデルとして活動し、2002年に俳優デビュー。映画、ドラマ、CMなどで幅広く活躍、最近では『牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔』(秋月ダイゴ 役)に出演。
――芳野葛利劔と言えば坊主頭が魅力ですが、今回の役作りで、ばっさりと髪を切られた感想は?
脇崎 僕は小学校4年から高校3年まで野球をやってたんで、人生で坊主頭の期間が長かったんです。だから元の姿に戻ったって感じですね。
――では、坊主頭にすることに抵抗はなかったんですね。
脇崎 逆にしっくりきてるというか、今までなんで髪を伸ばしていたんだろう? って思うくらい(笑)。当分これでいこうかな? 自分をダイレクトに感じることができる髪型がこれなのかな。「フィルターなし」みたいな感じがいいですね。
――高校球児といえば細眉ですが、当時は脇崎さんもやられていましたか?
脇崎 やってましたね!(笑) でも、いつからか「違うぞ、コレ?」と思い始めるんですよね。僕はこの仕事を始めてですかね。「あ、なんか違うぞ」と。
――高校生の頃は「やりすぎちゃってるなー」って、気づかないものなんですね(笑)。
脇崎 剃り跡が青くなってるのに、加速していっちゃうんですよね(笑)。
――今回の芳野葛利劔役についてはどんな印象をもたれましたか?
脇崎 めっちゃカッコイイじゃないですか! 僕はカッコつけることが苦手だったりするんです。いままでいただいて来た役も、ちょっとおちゃらけるくらいの、スットコドッコイな感じの役が多かったりしますし。
でも、今回は原作を読ませていただいたら、利劔はマジでカッコよかったんで……、ちょっと頑張らないといけないなと思っています(苦笑)。まず、利劔は笑わないですよね?
――そうですね、薄蛍に対しても、微笑みかけるシーンがあるくらいですよね。
脇崎 そうそう。微笑むくらいだから、歯は見せて笑わないですよね? 僕は基本的に、爆笑して毎日を過ごしているので、そこはちょっと頑張ろうと思います。
――爆笑している毎日から、寡黙な私生活に?
脇崎 そうですね。いや、ムリかな?(苦笑) ただ、すごく共通する部分はあるんです。僕はイノシシ年で、まっすぐなタイプではあるので、あと根は真面目なので。
――利劔は絶対に浮気しないタイプですよね! 女の子に優しいし、そこは共通していますか?
脇崎 全く同じですね!
――3組のカップルの中でも、特に利劔は一途な性格だと思いますが?
脇崎 全く同じです! 浮気もしたことないです。そもそも良くないことですし、全く興味ないので、……浮気って意味が分からないですね。
――脇崎さんは舞台出演が5年ぶりだそうですね。以前舞台に立ったときは2.5次元なんて言葉はなかったですよね?
脇崎 そうですね。でも、事務所の後輩が『ハイキュー!!』に出たりしているので、観に行ったりしています。映像効果など面白い演出を見ると、自分もやってみたいなと思っていたんですが、2.5次元は若い子がやるんだろうなと思っていたんです。そんなところに今回のお声がかかったので「やります!」と即答しました。
――舞台への意気込みをお願いします。
脇崎 僕なりの利劔を育てていこうかなと思っています。坊主頭をなじませて、健康的な身体で臨みたいと思います。
――利劔らしく、私生活でも日々鍛えたり?
脇崎 今も野球をやってるんですよ。ピッチャーやったり、ホームラン打ったり。
――ピッチャーやってホームランって、二刀流じゃないですか!
脇崎 そうです。大谷翔平選手みたいなスタイルでやらせてもらってるんですけど、今が一番プレイヤーとして脂がのってると思います(笑)。
――高校野球やっていた時より、いい調子なんですね?(笑)
脇崎 アハハ! アクションがあるんで、野球で鍛えた身体を活かしていければと思っています。そして、利劔の男としてのカッコよさを追究していきたいです。
――期待しています!
☆Part③は花桐丸竜役の阿部快征さんの登場です。
☆会場である全労済ホール/スペース・ゼロの地下1階ギャラリースペースで「ざくろフェスティバル」を開催! ここでしか見られない特別な展示物を大放出!
☆リピーターズ特典は、【2回ご観劇いただいたお客様】舞台「おとめ妖怪ざくろ」B2ポスターをプレゼント!、【6回ご観劇いただいたお客様】非売品L判稽古場写真12枚セットをプレゼント!!
☆そして連日「アフタートーク」と「お見送りイベント」を開催!
「アフタートーク」では、男性キャスト4名が毎回MC役を変え「ざくろ」について語り合い、「お見送りイベント」では、終演後のロビーにて衣装を着たキャストたちが皆様をお見送りいたします。
さらに詳しく情報が満載の舞台「おとめ妖怪ざくろ」公式HPへは、下記Informationよりお入りいただけます。
(c)HOSHINO LILY,GENTOSHA COMICS
☆Information
□舞台「おとめ妖怪ざくろ」
2017年1月18日(水)~25日(水) ※全12回公演
全労済ホール/スペース・ゼロ
(東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館) ※JR新宿駅南口 徒歩5分
■チケット料金 全席指定 特典付きS席 8,000円(税込) A席 6,000円(税込)
■出演 遊馬晃祐、脇崎智史、阿部快征、野田和佳子、高橋優里花、富田麻帆、椙山さと美、亀井美緒、影山靖奈、千田美智子、小林健一、安里勇哉
■脚本・演出 大和田悟史
《公式HP》
http://zakuro-stage.jp
■一般お問い合わせ先 東映ビデオ カスタマーセンター
TEL 0120-1081-46
受付 月曜~金曜 10:00~13:00、14:00~17:00(土・日・祝祭日を除く)
※特典内容およびチケットの取扱い情報については、
(http://zakuro-stage.jp/ticket/)をご確認ください。
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