オッサンゲーマーこと筆者も、さっそくプレデターっぷりを先行体験してきたので、日夜お忙しいのに最近なんかいろいろあって悶々としていらっしゃるであろう、同世代のプレデターファンの皆さんにのために、その雰囲気をお届けします!(ここ重要) ヤングはヤングでゴリゴリやっちゃって。つか、やってたね(笑)。
まずは、簡単に『Predator: Hunting Grounds』のご紹介。本作は、非対称対戦ゲームと呼ばれるジャンル。ひとり(一匹)のプレデター対4人の特殊部隊が戦う。1対4、ね? 人数が非対称でしょ? だから非対称対戦ゲームって言うんですって。
ゲームのシステムは、「鬼ごっこ」みたいなもの。プレデターが鬼で特殊部隊が逃げる方。鬼ごっこと違うのは、特殊部隊は武器持ってるので、逃げるだけじゃなくて、やっつけることもできるというわけ。
まずは気になる「プレデター」の操作方法についてご紹介。丁度、ゲーム内にチュートリアルがあったので、それ見ちゃってください。
■プレデター・チュートリアル動画
※過激な表現があるので、苦手な人はご視聴にご注意くださいどうでしたか? プレデター感満載だったでしょ!? ファンにはたまりませんな。
木か木へ移るルートは決められていて、このあたりをしっかり把握すのが素早く移動するコツっぽい。慣れたらどうってことないけど、最初は引っかかったり、思うように移動できなくて、ストレス感じちゃったりしちゃったりして!(広川太一郎風)
■ファイアチームでプレデターをやっつけてみた!
※過激な表現があるので、苦手な人はご視聴にご注意ください兵士の場合、画面は一人称視点。つまり、ファースト・パーソンビュー・シューティング(FPS)で進行していく。ランダムで与えられるミッション(麻薬組織壊滅や軍事施設の調査等々)をこなして、ヘリで帰還すればゴールです。
ミッションをクリアすると、プレイヤーレベルの経験値(レベルが上がると特殊スキルや武器がアンロックする)と、ゲーム内通貨(ガチャ回して、プレデターと兵士の武器やスキン(外観)を獲得できる)がもらえる。
というわけで、ゲーム中の設定もそうなんだけど、あくまでも"一兵士として任務をこなしていたら、謎の生命体(プレデター)に襲撃された"という心持ちでプレイすることを心がけたい。プレデターファンとしては! なので、なんならボイチャで「ありゃなんだ!? バケモノか!?」なんて叫んでいこう!(なりきりプレイ)。
ミッション自体はとってもシンプル。本部からの指示にしたがって(移動先がマーカーでフィールドに表示される)目的地に移動して、敵兵士(CPU)を倒して、目標物を回収したり、破壊したりすればオーケー。
立ち回りのコツとしては、以下2点。
・4人まとまって動く
プレデターと1対1で勝ち目ないから。
・敵兵士を倒すとき、むやみな発砲は控えてナイフで倒す
銃撃音でプレデターに位置がバレる。プレデター戦に弾薬を温存。
◇結論:兵士でプレイしてどうだったか?
兵士強ッ! 映画シリーズに登場する人間よりも、めちゃ強かった。プレデターに襲われる緊張感が霧散するほど(笑)。皆さんお上手で、何度も助けられましたわ。おかげで、プレデターに比べて任務成功率がめちゃ高かったです。トータルのプレイとしては、まずは兵士でプレイして(どちらかを選んでプレイすることができます)、経験値やガチャ回して、装備を整えてからプレデターを楽しむというのがスマートかも〜。
■プレデターで自爆してやったわ! ワッハッハ!
※過激な表現があるので、苦手な人はご視聴にご注意ください
プレデターの場合、画面は三人称視点。プレデターを背後から見た視点ね。サード・パーソンビュー・シューティング(アクション)な感じ。
プレデターの目的は、フィールドから脱出させることなく、ファイアチーム全員を狩ること。すべての兵士を倒すと、誰かひとりから戦利品を引っこ抜…もとい! 獲得できます。痛そう〜!
立ち回りのコツとして以下の感じ。
・耳をすませば
聞こえてくるドンパチの方向。ということで、ヘッドフォン推奨!
・木から木への移動メインで
木々の移動速度が速いので。地上に降り立つと狙い撃ちにされます。みんなエイミング(照準で狙うこと)がお上手なこと!
・危なくなったら大ジャンプ
ファイアーチームが連携とれてると、マジで強いので(ガチFPSプレイヤー多いからお上手なの)。孤立している兵士を一点集中、見つかったら大ジャンプまたは、木登ってターザンよろしく逃げる、という"ヒット・アンド・ウェイ戦法"がおすすめ。
◇結論:プレデターでプレイしてどうだったか?
修行必須! 独特のギミックを習得する時間が必要だね。兵士はFPSだからなんてことないけど、新ギミック満載だから、それになれる必要があるんだけど、ミッション自体は10分(うろ覚え?)でサクサク進行しちゃうから慣れる時間が足らないの。蜂の巣にされて蛍光色の体液まき散らすプレデターなんて、ファンとしては見たくないのです! できたら、チュートリアルとは別にプレデター練習モードがあるとうれしいなぁ〜うれしいなぁ〜うれしいなぁ〜(ひとりエコー)。
なんだかんだ言うてますが、プレデターファンの筆者は自動買いです。最新ゲームテクノロジーで誕生したプレデターゲームを買わない選択肢ないわなっと。あとなにげにお財布に優しい価格設定だしね! ありがとうソニー・インタラクティブエンタテインメントさん! あ、notステマですよ。好きだから勝手にやってます(笑)
ただちょっと懸念しているのが、マッチング問題よね。非対称対戦ゲームということで、プレデターやりたい人、兵士をやりたい人という希望も含めた複雑なマッチング・プログラムになるので、既存の対照ゲームと比べて、マッチング時間は長めの予感! これはゲーム時間が限られているオッサンゲーマーにとってはクリティカルな問題。マッチングしない→過疎る→サービス終了の流れだけは避けていただけると! と思いました。
■『Predator: Hunting Grounds』
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
対応機種:PlayStation 4
ジャンル:アクション / シューティング
発売日:2020年4月24日(金)予定
価格:パッケージ版 希望小売価格 4,900円(税別)
ダウンロード版 通常版 販売価格 5,390円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックスエディション 販売価格 7,590円(税込)
プレイ人数:1~5人(オンライン専用)
CERO:Z(18才以上のみ対象)
それでは最後に製品版とプレデター予習アイテムのランアップをご紹介!