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【マレーシア旅行】マリンドエア (バティックエア)の魅力・評判を徹底解説

こんな方におすすめ

  • マリンドエア(現: バティック・エア)の利用を既に決めているがサービス内容を改めて確認したい
  • 航空会社を決めている段階で、値段に対するサービス内容が充実しているかどうかを知りたい
  • 航空券を予約するにあたってのおすすめのサイトや座席を知りたい

マレーシアを拠点とするLCC航空会社「マリンドエア(現: バティック・エア)」
マレーシアからアジアを中心とした路線を繋ぐ航空会社です。 *一部、ヨーロッパ/中東路線もあり
昨年には、台湾を経由した関空⇔クアラルンプール間の路線も開通しています。

今はバティック・エアという名ですが、昔はマリンドエアという会社名でした。
私が登場したのはマリンドエア時代ですので、今回はマリンドエアに関してのレビューになります。

タカ
2019年の9月にマリンドエアに乗りました。少し情報は古いですが、なかなか日本人では乗らない路線 かつ 神航空会社です。どれくらいすごいLCCなのかだけでもわかるので、ぜひ参考にしてみてください!

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マリンドエアの評判

マリンドエアは知名度は低いですが、搭乗者からの評判は非常に高いです。
マリンドエア搭乗者に対して「乗ってみてどうだった?」と聞けば、ほぼほぼ100%と確率で「LCCとは思えなくらい快適だった」という回答が返ってくるかと。

では、なぜ、そんな高評価を得ているのかを解説していきます。

高評判ポイント①LCCとは思えない充実したサービス

マリンドエアはLCCにもかかわらず、サービスが非常に充実しています

  • 座席はフルキャリア並みの広さ+革張りの心地良さ
  • 映画を見ることができるモニター+USBポートあり *日本語は少なめ
  • 受託手荷物が無料 *許容量は路線により前後

コロナ前は機内食も無料でついていましたが、今はついていないようですね。

タカ
ただし、口コミを見るに遅延がボチボチ発生するそうなので、そこはLCCである点、ご留意ください

高評判ポイント②にもかかわらず、値段はLCC

これほど充実したサービスを提供していながらも値段はLCC
以下はあくまでも一例ですが、私が実際に乗ったクアラルンプール⇔ランカウイ線も往復で約8,000円ほど。

同路線はエアアジアなども飛んでいますが、エアアジアは受託手荷物料金なども追加で発生する上に座席は…。
もし、時間帯がハマるようであれば、間違いなくマリンドエアをおすすめします

今回レビューする路線 および 料金

そういった前評判の高いマリンドエアですが、私が乗った路線はコチラ。

  • 路線: クアラルンプール(13:35) → ランカウイ(14:45)
  • 機材: B787-800
  • クラス: エコノミー
  • 料金: 4,500円

フライトは10分遅れての出発で、東拓は5分遅れました。ただ、問題のない範囲かと。

実際に乗った上でのマリンドエアの各サービス徹底解説

実際にマリンドエアに乗ったうえで、下記の5つの項目に関してレビューしていきますね

  • 座席設備
  • 機内食サービス
  • 受託手荷物
  • オンラインチェックイン および 定時運航
  • マイル

座席設備

私はこれまで累計23か国訪れ、飛行機に関しても70回以上乗っていますが、そのうえで断言します。座席設備は非常に良かったです。LCCとは思えません

身長180cmの私でも拳2個分ほどのゆとりある座席 LCCにもかかわらずモニター+USBポート *日本語なし 快適な革張りの座席
タカ
LCCと比較すると、ほかのLCCがかわいそうなくらいクオリティが圧勝です。笑

同路線に関しては、値段が少し他よりも高いということもないので、時間さえハマるのであれば、マリンドエア一択。
座席に関してはフライト時間が1時間ほどと短かったため、今回は特にこだわりませんでした。

ただ、普段であれば一番後ろの座席を選ぶことが多いです。

  • 後部座席は、前方と比べると、比較的空いていることが多い
  • (好みはあれど)トイレに近く、トイレに行きやすい

一番後ろの座席にはこのようなメリットがあります。実際に、4回に1回程度の頻度で3席独占することができます
一方で、機内から降りる際は、後ろのドアが開かない限りは時間がかかる場合が殆どになりますので、そこは唯一のデメリット。この点をクリアできるのであれば、後部座席は結構おすすめですよ◎

機内食サービス

LCCのため機内食はでずでしたが、当時は路線によっては無料で機内食もあったそうです。
ただ、現在はエコノミーは一律で機内食の提供はなしとのこと。

現在提供している有料の食事。マレーシア物価を考えると少し高めですが、機内であることを考えると良心的な値段ですね。

受託手荷物

冒頭の高評価ポイントでも述べたように、エコノミーでも無料で荷物を預けることができます
許容量によっては路線により前後しますが、WEB掲載情報によると、基本的には20kgがベース。

もちろん、追加料金を支払えば荷物許容量は追加可能です◎

座席指定 / オンラインチェックイン

座席指定に関しては有料です
路線や座席場所によって料金が異なりますが、今回の路線では数百円~千円強程度でした

タカ
1時間程度でしたので今回は課金せず、オンラインチェックイン時に無料で選択しました。

また、マリンドエアはフライトの48時間前から4時間前まではオンラインでチェックインが可能です。
オンラインチェックイン時には無料で座席指定が可能ですので、オンラインチェックインで当日並ばず かつ 座席も良いところを選んでおきましょう◎

積算可能なマイル

マリンドエア内で使用可能なマイルのみあります。
獲得したマイルは航空券の購入時などの使用可能 かつ パートナー企業とポイント⇔マイルの相互交換もあります。

ただ、旅行目的で利用する人にとっては、そこまで利用する頻度も多くないので、あまり気にしないで良いかと

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これまで23か国訪れ、70回以上のフライトを経験してきました。
そんな私が自信をもっておすすめする予約方法は以下の2つ

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丁寧に調べるとスカイスキャナーから一括検索するで良いかと思いますが、面倒であれば、Srpr!ce & Trip.comで検索するで十分お得に航空券を取ることができます◎

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まとめ | マリンドエアは評判が高く、かつ、乗った上でもおすすめできる神LCC

マリンドエアのおすすめポイント

  • LCCとは思えないほどゆとりある、快適な座席
  • モニターやUSBポートがついた使い勝手の良い設備
  • リーズナブルな値段での有料機内食あり
  • 受託手荷物は無料でついてくる(15kg~)
  • オンラインチェックインも可能、ただし、座席指定は有料
  • 航空券を予約する場合は、Surpr!ceかTrip.comがおすすめ

タカ
「以上、旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました。」

-04. マレーシア旅行