【2024最新】南野拓実の年俸！デビューから現在までの推移まで紹介！

南野拓実は大阪府泉佐野市出身のサッカー選手で、FWおよびMFがポジションです。セレッソ大阪やFCレッドブル・ザルツブルク、リヴァプールを経て2021年現在はサウサンプトンFCに期限付き移籍をしている彼ですが、年俸がどのくらいあるのか、気になるという方は多いのではないでしょうか。

この記事では、人気サッカー選手である南野拓実の年俸がいくらくらいなのかを、日本のJリーグ時代、海外移籍以降の両方に分けて紹介します。南野拓実の年俸が気になる方は、順番にチェックしてみてください。

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上記は、南野拓実のJリーグ時代の年俸推移です。2012年と、2013年は同じ年俸であることがわかります。それでは、年俸と併せて、これらのシーズンがどういったシーズンであったかを順番に見ていきましょう。

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南野拓実は、日本でのJリーグではセレッソ大阪に所属していました。高卒でのスタメン起用を果たした選手でもあるのですが、これはセレッソ大阪で初のことです。彼は2012年は2種登録選手となり、大宮アルディージャ戦ではトップチームのデビューを果たします。

この年で注目を集めたのは、J1残留がかかっているという大切な場面で、公式戦の初スタメンとして彼が起用されたことです。この大事な試合である川崎フロンターレ戦では2-2の引き分けとなり、セレッソ大阪は見事残留することとなりました。

南野拓実の2013年の年俸も、前年度と同じく360万円でした。2012年では出場5試合で1得点という成績でしたが、この年では38試合出場、8得点という成績を残しています。彼はこの年、第1節からスタメンとして抜擢されており、14節のジュビロ磐田戦ではリーグ戦での初得点を決めています。

このときの18歳5ヶ月20日という記録は、チームの最年少記録でもありました。さらに、7月に行われたマンチェスターユナイテッドとの親善試合では、チームの全ての得点に関わるという活躍っぷりを見せてくれます。まだ新人でありながら見事な結果を残した彼は、この年のJリーグベストヤングプレーヤー賞も受賞しています。

2014年になると年俸は一気に上がり、1000万円となります。前年度での活躍が評価された結果と言えるでしょう。しかし、2014年はセレッソ大阪が不調に陥ってしまい、南野拓実自身も出場35試合、6得点と少しだけ成績を落としてしまいました。

この年は開幕戦から勝ち点があまり伸びず、セレッソ大阪の監督が次々と代わってしまう、J2へ降格してしまうなど、チームや彼にとってあまりよい年ではなかったと言えるでしょう。

続いて、南野拓実の海外移籍後の年俸推移を見ていきましょう。セレッソ大阪での最後のプレー年での年俸は1000万円でしたが、FCレッドブル・ザルツブルクに移籍後は一気にアップしています。それぞれ彼にとってどんなサッカーが行われた年であったのか、年俸に続いて得点数などと併せて見ていきましょう。

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2015年の1月に、南野拓実はオーストリア・ブンデスリーガのザルツブルクへと移籍します。この年の成績は出場17試合、3得点となっています。彼はシーズン途中での移籍だったのですが、すぐに試合へと出場していました。

2015年のシーズンでは、ザルツブルクの主力として大きく勝利に貢献しました。成績は32試合で10得点を挙げるという記録を残し、チームもリーグ2連覇を果たしています。

2016年はとても調子のよいシーズンでもありました。第22節である2017年2月には、リーグ戦でプロ初となるハットトリックを決め、3得点1アシストという記録を残しました。最終的には、このシーズンでは21試合に出場し、11ゴールという2桁得点を決めています。

2017年のシーズンでは、怪我により試合から離脱していた期間がありました。しかし、開幕戦ではゴールを決めており、2月14日にはEL初ゴールも決めています。この年の成績は、28試合で7ゴールとなっています。

2018年では、第6節であるアドミラ戦でシーズンでの初ゴールを決めました。さらに、ヨーロッパリーグのローゼンボリ戦ではハットトリックを決めるなどの活躍を残しています。成績は、リーグ戦では26試合で6ゴールとなっています。

2019年は、南野拓実にとって調子のよいシーズンとなっていました。開幕戦からゴールを決めており、4試合で3ゴールを決めるという活躍も見せています。この年はリヴァプールで控えの立場ではありましたが、日本人で4人目のプレミアリーグ経験者となりました。

南野拓実は2020年シーズンの初戦では、アーセナル戦に途中出場して移籍後15試合目にして初ゴールを決めました。また、9月のリンカーン・シティ戦では移籍後初となる2得点獲得を決めています。また2021年2月には、サウサンプトンFCにシーズン終了までのレンタルで移籍しています。

南野拓実のJリーガー時代や海外移籍後の年俸について見てきましたが、日本代表としての収入はいくらくらいなのでしょうか。実は普段は所属クラブから給料が支払われますが、代表に選ばれると出場給、そして試合に勝ったときに支払われる勝利給、というものが払われます。南野選手の収入については明らかにはなっていませんが、システムを見てみましょう。

日本代表経験のある城選手は、かつて自身の著書でこの金額について言及したことがあります。これによると代表としての日給が5000円、勝利給が10万円、引き分けで5万円だったとのことです。また、闘莉王選手はTVで日給1万円、W杯なら1勝で200万円と語っていました。

W杯で優勝すると5000万円という優勝ボーナスが入りますが、もし負けてしまえば、日給である1万円のみとなります。ただこれはあくまでもシステム上のことなので、実際はかなり多くの収入を得ていると考えられます。

南野拓実はリバプールに移籍し、移籍金は約10億3000万円ほどだとされています。香川真司のマンチェスターユナイテッドへの移籍金が17億円、24歳時の年俸が8億円であることを考慮すると、南野拓実の移籍金はかなり安かったのではないかとされています。

また、彼の市場価値はザルツブルク時代のリバプール戦以降一気に上がり、2021年シーズンでは1200万ユーロ、日本円にして約15億7600万円にもなっています。

この記事では南野拓実の年俸に関する情報を紹介しましたが、彼に関する情報をもっと知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。

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この記事では、南野拓実のJリーグ時代、そして海外移籍後の年俸推移について紹介しました。彼の活躍と比例して、年俸もどんどん上がっていることがわかりますね。サッカー選手としての市場価値も上がっているので、プレイ内容と併せて、これからの年俸推移についても注目していきましょう。