美しい建築の街、モンテビデオの観光ならここ!おすすめスポット11選!

美しい建築の街、モンテビデオの観光ならここ!おすすめスポット11選!

ウルグアイの首都、モンテビデオ。あまり、日本人には馴染みの薄い都市・モンテビデオですが、平均気温が年間を通して18度前後で大変過ごしやすく、知る人ぞ知る観光地です。

数々の美しいビーチが有名で、その他にも歴史的建造物や博物館など、見どころ満載の観光名所がたくさん!治安があまりよくないとされる南米ですが、モンテビデオは南米で最も生活の質が高い都市とされてます。今回はそんなモンテビデオのおすすめ観光スポット11選をお届けします!

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美しい建築の街、モンテビデオの観光ならここ!おすすめスポット11選!

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1.ポシートスビーチ

モンテビデオの比較的裕福な層の人たちが住む、閑静な住宅街にあるポシートスビーチ。きれいで落ち着いた雰囲気で、安全を感じられる街のビーチ。

地元の人からも観光客からも愛されている有名なビーチで、白いビーチには日光浴や散策をしている人がよく見られます。ポシートスビーチは、スポーツ大会がよく行われる場所としても知られ、スイミングやビーチバレー、サッカーなどの試合が行われています。

近くにはラプラタ川があり、通りにはお洒落なレストランやなどもたくさんあります。また、ビーチの近くには新しいショッピングモールもあり、ショッピングをしたい方にもオススメのエリアとなっています。

海水浴もいいですが、砂浜や町のきれいな通りを散策するのが観光客にも地元の人にも人気。モンテビデオの陽気な日差しと心地よい潮風が楽しめるのは圧巻です!

2.独立広場

定番の観光スポット・独立広場は、モンテビデオらしさを感じられ、モンテビデオの歴史が始まった大切な場所となっています。広場の真ん中に位置する威厳のある銅像は、ウルグアイの独立の父ホセ・アリティガス(Jose Artigas)で、まるでモンテビデオ守っているよう。

また像のすぐ後ろにある堂々とした建物は、サルボ宮殿で昔サルボル兄弟という実業家がオフィスに使っていた建物です。モンテビデオに観光に来たらアリティガスの像とサルボ宮殿は一緒に写真に収めましょう

また、見落とす人も多いですが、アリティガスの像の後ろには霊廟があり、こちらも必見。広場には警備員も居いるので、治安も安心。広噴水やベンチもあって休憩にもピッタリな憩いの場となっています。

3.国会議事堂

素朴でありながらも荘厳な雰囲気を漂わせているこの建物は、ウルグアイの国会議事堂です。美しいグレコラテン建築でカララ大理石や斑岩、ブロンズなどが使われており、ベニス風のモザイク、ステンドグラスなど贅沢な装飾があしらわれています。

モンテビデオの国会議事堂は、「世界で最も美しい官営の場所」とも言われており、その堂々とした美しさには圧倒されてしまいます。角には彫刻があしらってあったり、建物の上には小さなパルテノンのモチーフがあったりと、外観からも優雅な装飾がみられます。

また、中に入れる観光客のための英語のガイドツアーもあります。そこでは黄金に装飾された壁画や絵画のコレクション、またホールの天井のステンドガラスから入ってくる光が神聖な雰囲気を際立たせています。

4.モンテビデオ・ランブラ通り

モンテビデオ・ランブラ通りは、お店やレストランで賑わうチャーミングな海岸沿いのストリート。観光客だけでなく、地元の人にも人気のストリートで、散歩やランニングをしている若者タコで遊ぶ子供を見守りながらマテ茶を楽しむ母親など、多くの人が自由気ままに過ごしています。

晴れの日は本当に気持ちのよい散歩ができます。モンテビデオのかわいいお店をのぞいたり、地元のフードを楽しんだり、カフェでマテ茶を飲んでみたり。のんびりとした自由な時間を楽しめるので、ゆったりとしたモンテビデオを感じられます!

5.アンデス博物館1972

アンデス博物館1972は、1972年に起きたアンデス山脈に墜落した飛行機事故の博物館。乗客42人中29人が死亡するという痛ましい事故で、アンデス博物館1972では、墜落後72間雪山の中で生き延び、捜索をただ待つだけでなく、自ら悲惨な状況から脱するために必死で戦った勇気ある人たちの奮闘記や資料が展示されています。

6.シウダー・ビエハ (旧市街)

シウダー・ビエハは、趣のある古い建物が並んでいて、歩いているだけでも楽しいストリートです。特に7月18日通り(Avewnida 18 de Julio)はひと際にぎわっており、フお土産にピッタリの雑貨などが買えるショップやカフェ、レストランなどが集結し、観光客だけでなく、モンテビデオの地元の人も集う陽気なエリア。

基本的には物騒な場所ではありませんが、少し通りを外れると廃れたビルや物乞いの子どもがいるエリアもあるので、ご注意を。ですがこの旧市街地は特に夕方、美しい夕日色の海が家々の隙間から見え、うっとりしてしまう魅力がありますよ!

7.マトリス教会

伝統的なカトリック教の外観が特徴のマトリス教会。モンテビデオで最も古く、「南米全土のカトリック教会の母」とも言われており、美しい外観だけでなく、宗教的な意味合いでも大切な場所としても知られています。

結婚式やイベントなどにもよく使われるこの教会は日中は観光客も出入りすることができます。また、教会のあるマトリス広場は、美しい彫刻であしらわれた噴水の周りのベンチで観光客や地元の人たちがくつろく憩いの場としても人気のスポットとなっています。

8.アグリコラ・デ・モンテビデオ市場

モンテヴィデオの新鮮市場は、2013年にリニューアルされた新しい建物で、中には所せましと新鮮野菜やフルーツ、肉、魚などの店が軒を連ねています。他にもパン屋、チーズ、チョコレートなど、おいしい食べ物がいっぱい!現地のクッキーサンドのようなお菓子、alfajor(アルファホール)はぜひ一度食べてみてください!

さらに中にはフードコートがあり、ウルグアイのサンドイッチ、chivito uruguayo (チビート・ウルグアヨ)などのウルグアイの味が楽しめますよ!

9.国立劇場ソリス (テアトロ ソリス)

国立劇場ソリス は、ウルグアイの中でも最も古い劇場。創立当初のデザインがそのまま再現されている外観は、まるで古代ギリシャの神殿のようで、いくつもの白い柱が劇場の荘厳な雰囲気を醸し出しています。

劇場では、オペラ・ガラから謝肉祭の舞踏会まで様々なパフォーマンス上映されています。また、観光客のための英語のツアーでは、劇場内を見学することができ、舞台裏を覗くことができます。また、運が良ければパフォーマンスに参加できることもあるそうですよ!

10.タランコ宮殿

タランコ宮殿は1907年に建てられ、宮殿の中には1900年代のアンティーク調の高貴な家具、赤いじゅうたんの階段、そして豪華なシャンデリアが輝いていて、まるで貴族の社交パーティーによばれているような気分になります。

シウダ・ビエハにあるこの宮殿はフランス建築に影響されてていて、実際にフランス人の建築家によって建てられました。細部までこだわっており、床に輝く大理石もフランスから輸入されたものだと言われています。

宮殿の中はThe Museum of Decorative Arts の博物館にもなっており、高貴な家具はフランス王ルイ15世や16世のものもあります。他にも博物館のコレクションの、息をのむほど優雅で華やかな絵画や装飾が宮殿を煌びやかに飾られています!

11.El Rosedal

El Rosedalは、ミゲレテ水路が流れる美しい公園。公園には、モンテビデオで活躍した彫刻家、José Belloniの作品の象が至る所にあり、その躍動感ある像は今にも動き出しそう。

川のように流れる水路が美しく、また水路にかかっている橋と、周りの木々が織りなす風景は、思わず写真を撮りたくなるような美しさです。そんな美しい公園でピクニックをしたり、本を読んだりするのも贅沢なモンテビデオの楽しみ方の一つ。

公園には植物園もあり、1000種類以上の植物を楽しむことができます。また、フランスから輸入されたバラが見られるローズ園はフランスの彫刻家によってつくられたもので、ロマンティックな気分にさせてくれます。

◎まとめ

いかがでしたか?太陽の恵みをいっぱいに受けているモンテビデオはビーチだけでなく、様々な美しい建築物が魅力的な街。歩くだけでも十分に楽しめるエリアばかりです。

また、市場では南米の太陽をたくさん浴びた野菜や果物、そして現地のおいしいフードをおもいっきり堪能できますよ!どんなに疲れていても美しい建物たちに心を洗われること間違いなし。是非、南米の陽気な太陽の元のきれいな街並みを散策して新しい自分を発見してください!

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