櫻井翔、スマイルアップ“退所報道”の行方　「3月下旬に動きが…」関係者も警戒強める

「嘘だろ！？」──。嵐・櫻井翔の主演ドラマ『新空港占拠』（日本テレビ系）がクライマックスに差し掛かり、注目度を増している。

そんな中、業界内では昨年報じられた櫻井の「退所報道」に警戒を強めていて…。

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■波紋を呼んだ「退所報道」

櫻井の「退所説」が浮上したのは、昨年11月のこと。11月10日発売の写真週刊誌『フライデー』が、櫻井がスマイルアップ（旧：ジャニーズ事務所）からの退所を条件に日本テレビから『news zero』のキャスター続投や『新空港占拠』の話が確約されていると報道。

さらに、同日の『サンケイスポーツ』では、「早ければ今月中（2023年11月）にも退所を発表する可能性がある」と報じられたのだ。その後、日本テレビは会見で、櫻井の退所を条件にキャスター継続やドラマ出演が決まったという『フライデー』の報道に関して、「事実ではありません」と否定。

また、3月3日時点で櫻井が退所するという正式な発表もされていない。

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■堂本剛や二宮和也の「前例」

スマイルアップでは、4月からタレントのマネージメントを担う新会社「STARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテインメント）」が稼働する予定。新会社始動が迫る中、KinKi Kids・堂本剛が3月31日で事務所を退所することを発表し、衝撃を与えた。

ある芸能事務所関係者によれば、剛の退所を受けて、「退所説」が取りざたされた櫻井の動向に再び注目が集まっているという。

「剛さんは事務所を辞めても、キンキの活動は続けていくと明かしています。この方式は昨年10月、嵐・二宮和也さんが退所を発表した際にできた新スタイルと言えます。二宮さんも、退所後も嵐のメンバーであると強調していました。前例ができたことで、櫻井さんも同じような形で”独立”という選択肢を取ることも十分考えられます」（芸能事務所関係者）。