伊藤英明、『海猿』原作者「嫌なヤツ」暴露で囁かれるリアルな性格 結婚後に変化も…

「嫌なヤツだと思いました」。『海猿』原作者が伊藤英明を批判し、波紋を呼んでいる。伊藤の「本当の性格」は…。

2024/02/15 11:15

伊藤英明

人気漫画『セクシー田中さん』の原作者・芦原紀名子さんの急死は多くの人に衝撃を与えた。この件から派生して、漫画『海猿』の原作者が俳優・伊藤英明の過去の言動を批判する事態に発展。ネット上で波紋を呼んでいる。

カメラが回らないところでの伊藤の「本当の性格」はというと…。

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■「嫌なヤツだと思いました」投稿が波紋

ことの発端は、2日に『海猿』の原作者・佐藤秀峰氏がnoteを更新したことだった。芦原さんが亡くなったことを受け、過去に『海猿』の映像化を巡ってフジテレビとトラブルがあったこと、同作が放送、配信されなくなるまでの経緯を明かしたのだ。

その中で、映画の撮影を見学に行った際の出来事を告白。「プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると『原作者? しゃべんなきゃダメ!?』と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました」と暴露したのだ。

俳優の名前こそ出していないものの、映画『海猿』の主演はすべて伊藤が務めている。


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■伊藤が「ピリピリ」して見えた背景

『海猿』は2004年に映画化され、05年には連続ドラマで放送。その後、06年、10年、12年に映画が公開され、絶大な人気を博した。

伊藤の代表作とも言える作品だが、原作者に「嫌なヤツ」と暴露され、波紋を呼んでいる。

あるテレビ局関係者は、伊藤の人柄について、「ストイックな役作りで有名で、細かい部分でも妥協しません。ただ、20~30代の頃は大事な撮影の前に少々ピリピリして見えることがあったそうです」と話す。

『海猿』でも、そうした雰囲気を醸し出していたのだろうか…。ただ、佐藤氏が指摘するように「ピリピリ」して見えたのにはこんな事情が。

「『海猿』は海難救助をテーマにした作品のため、注意しなけば事故につながる危険なシーンも少なくありません。伊藤さんとしては、撮影に集中するため誰とも話したくないタイミングもあったはずです。今回話題になったような言動を取ったのであれば、好ましくないでしょう。ただ、周りのスタッフが、佐藤さんが話しかけるタイミングをもう少し配慮していれば、伊藤さんもきちんと対応したのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。

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