ムロツヨシ、関係者が語る意外な一面 「撮影現場でピリピリした空気になった時…」

大河ドラマ『どうする家康』の秀吉役が好評なムロツヨシ。明るい性格で現場でも重宝されているようで…。

2023/04/26 12:35

ムロツヨシ

放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』は、回を重ねるにつれて注目度が増している。主人公の徳川家康を演じる嵐・松本潤をはじめ、豪華なキャストが顔を並べる。

最近は、ムロツヨシの“クセが強い”演技が話題を呼んでいて…。

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■クセのある秀吉を熱演

『どうする家康』は、家康が数々のピンチを乗り越えながら天下を取るまでの姿を描いた物語。松本演じる臆病で少々頼りない家康が、少しずつ成長していく姿が好評だ。

ムロは豊臣秀吉役で出演。家康と協力して戦いを乗り越えたにも関わらず、包帯を巻いて血ノリを塗り、水を被って汗だくになったように見せかけ、ひとりで戦ったことを周囲にアピールするなど、少々“セコい”秀吉を演じている。


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■芸能界に友達が多い

作中では、明るく人たらしな性格だが、普段のムロとよく似ているようだ。あるテレビ局関係者が語る。

「ムロさんは人当たりがよく、ムードメーカーなので友達も多いです。松本さんや小栗旬さん、生田斗真さん、山田孝之さん、松田龍平さんらとは頻繁に飲み会をするほど、仲がいいです。また、高畑充希さんと彼女のお父さんを交えて3人で飲んだり、小泉孝太郎さんとのつながりで彼の父である小泉純一郎さんと1対1で食事するなど、老若男女問わず誰とでも仲良くなれる印象ですね」(テレビ局関係者)。

今回の秀吉は、「素」で演じている部分もあるかもしれない…。


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■撮影現場でも重宝されるムロ

どんな相手の懐にも飛び込める高い“コミュ力”を持つムロ。そうした人柄によって、自然と人が集まるのだろう。

彼の明るい性格は、撮影現場でも重宝されているようで…。

「ドラマや映画の現場では、スタッフがケータリングやお菓子を用意します。ムロさんは若手のスタッフが用意したお菓子を見つけると、『これ、すごい美味しい! ○○さんが持ってきてくれたんだ~』とわざと周りの人に聞こえるくらい大きな声で絶賛してくれるそうです。ムロさんがそう言うと、興味を持った他のタレントが集まって、盛り上がります。そういう気遣いができるので、ムロさんはスタッフからも愛されていますよ」(前出・テレビ局関係者)。

この辺りも、ムロの仕事が途切れない理由の一つだろう。


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■「現場がピリピリした時に…」

ムロは、現場をいい空気にすることも多いという。前出のテレビ局関係者が続ける。

「時々、いい作品を作りたいという思いから、タレントと監督の意見がぶつかり、ピリピリしてしまうことがあります。そんな時、ムロさんが間に入って、双方の思うことを上手くまとめて伝えてくれるといいます。彼がいるおかげで、険悪なムードにならないんですよ」(前出・テレビ局関係者)。

どんな時も、周囲への気配りを欠かさないことが窺える。誰からも慕われ、頼りにされるムロが芸能界を“天下統一”する日も遠くない!?

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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