【コナミデジタルエンタテインメントの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

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【コナミデジタルエンタテインメントの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

今回は、コナミデジタルエンタテインメントの採用大学や就職難易度について解説します。

コナミデジタルエンタテインメントは、eFootballやパワプロなどを代表作として、誰もが知っている超人気ゲームメーカーのため、採用大学や就職難易度について把握しておくことが重要です。

また、内定獲得のための対策方法についても記載しているので、是非最後までお読みください。

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【コナミデジタルエンタテインメントの採用大学】会社概要

まず、コナミデジタルエンタテインメントの会社概要を下記に記載します。
基本的な事項なので頭に入れておくと後々役立ちます。

会社名
コナミグループ株式会社
代表取締役社長
東尾 公彦
設立
1969年3月21日
本社
東京都中央区銀座1丁目11番1号
従業員数
連結:8,941名(コナミグループ)
単独:1,874名
(2022年9月30日現在)
平均年収
7,449,242円(2021年12月期)
売上高
299,522(百万円)
(2021年12月期)
親会社に帰属する当期純利益
54,806(百万円)
(2021年12月期)

参考:コナミデジタルエンタテインメント「公式ホームページ

コナミデジタルエンタテインメントはコナミグループ傘下の会社となっています。

コナミグループでは、4つの事業領域があり、それぞれ「デジタルエンタテインメント事業」、「アミューズメント事業」、「ゲーミング&システム事業」、「スポーツ事業」となっています。

コナミデジタルエンタテインメントでは、その中の「デジタルエンタテインメント事業」を主業務としています。

モバイルゲームや家庭用ゲーム、カードゲーム、音楽・映像と多岐にわたってサービスを展開しており、代表作といては「eFootballシリーズ(旧ウイニングイレブン)」や「実況パワフルプロ野球シリーズ」、「桃太郎電鉄シリーズ」などがあげられます。

デジタルエンタテインメント事業では、近年の幅広いネットワークの普及にともないプレーヤーがつながりあうことで、新たな体験を提供してきました。誰もが情報発信できる動画メディアの普及や、遠く離れた人々とSNSや仮想空間でリアルタイムにつながる体験の日常化、テクノロジーの進化やネットワークの高速化によるゲームプレーの競技性向上、これらとの連動によってゲームがプレーを楽しむだけでなく自己表現やコミュニケーション、さらには自己実現のツールへと、その社会的な役割を変えつつあります。

未来へ目を向けると、「MR(複合現実)」「Web3」「メタバース」といった新たな技術や基盤が私達の生活を変え、これらを届けるためのハードウェアもさらに多様化することが予想されます。こうした事業環境の変化は、デジタルエンタテインメントの可能性がさらに拡がることを意味しています。

この未来においても、技術に対してアイデアを重ねることで革新的なサービスが生まれていきます。KONAMIは創業以来50年以上、新しい商品・サービスの創出に取り組んできました。
私たちはこれからも、お客様の心を動かすエンタテインメントをお届けすることで、世界中の皆様に価値ある時間を提供していきます。

引用:コナミデジタルエンタテインメント「会社概要

以上のように、常に先進的なサービスを提供することに注力しているため、最新の動向をチェックしておくことが重要だと言えるでしょう。

次は、コナミデジタルエンタテインメントの採用大学について記載していきます。

【コナミデジタルエンタテインメントの採用大学】採用人数1位は早稲田大学

コナミデジタルエンタテインメントの採用人数1位は早稲田大学です。

1位早稲田大14人
2位慶應義塾大6人
2位中央大6人
2位明治大6人
5位東京大5人
5位立命館大5人
7位京都大3人
7位法政大3人
9位筑波大2人
9位東京外国語大ほか2人
参考:大学通信オンライン「コナミデジタルエンタテインメント

また、過去の採用大学一覧は下記になっています。

<大学>
茨城大学、宇都宮大学、大阪大学、岡山大学、お茶の水女子大学、岐阜大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、熊本大学、群馬大学、神戸大学、埼玉大学、滋賀大学、静岡大学、信州大学、千葉大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京芸術大学、東京工業大学、東京農工大学、東北大学、徳島大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、一橋大学、北海道大学、三重大学、室蘭工業大学、横浜国立大学、和歌山大学、愛知県立芸術大学、愛知淑徳大学、会津大学、青山学院大学、大阪芸術大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、大妻女子大学、神奈川大学、神奈川工科大学、関西大学、関西学院大学、神田外語大学、学習院大学、学習院女子大学、京都産業大学、京都市立芸術大学、京都精華大学、京都造形芸術大学、共立女子大学、近畿大学、金城学院大学、国立音楽大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸芸術工科大学、公立はこだて未来大学、國學院大學、国際基督教大学、静岡文化芸術大学、芝浦工業大学、尚美学園大学、昭和音楽大学、上智大学、女子美術大学、椙山女学園大学、聖心女子大学、専修大学、大正大学、拓殖大学、多摩大学、多摩美術大学、千葉工業大学、中央大学、中京大学、東京音楽大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京女子大学、東京造形大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、富山県立大学、同志社大学、獨協大学、南山大学、日本大学、フェリス女学院大学、法政大学、武蔵野美術大学、明治大学、明治学院大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学

<短大・高専・専門学校>
HAL東京、HAL大阪、HAL名古屋、日本電子専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本工学院専門学校、神戸市立工業高等専門学校、太田情報商科専門学校、尚美ミュージックカレッジ専門学校、東京デザイン専門学校、ECCコンピュータ専門学校、東京コミュニケーションアート専門学校、専門学校名古屋デザイナー学院、阿佐ヶ谷美術専門学校、新潟コンピュータ専門学校、KCS大分情報専門学校、OCA大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校、専門学校東京クールジャパン、大阪情報コンピュータ専門学校、福岡デザイン&テクノロジー専門学校

引用:リクナビ「コナミグループ

2020年卒の合計採用数(コナミグループ)は150名のため、全体の約9%が早稲田大学から採用されています。

一方で採用大学一覧を確認すると、全国の大学から幅広く採用していることが分かります。

次に、コナミデジタルエンタテインメントの就職難易度について記載していきます。

【コナミデジタルエンタテインメントの採用大学】就職難易度は高いが対策すれば内定獲得できる

コナミデジタルエンタテインメントの就職難易度は58.3で、有名企業424社の中196位でした。

他企業と比較した時の就職難易度

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー(69.4)
2位:ボストン コンサルティング グループ(65.8)
3位:INPEX(65.2)
4位:三井物産(64.7)
5位:三菱商事(64.6)

195位:オリックスグループ(58.3)
196位:コナミデジタルエンタテインメント(58.3)
197位:王子グループ(58.2)

参考:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

就職難易度の算出は以下の方法で行っています。

企業難易度は、大学の平均難易度×その大学からの就職者数を企業ごとに合計し、その企業の就職者数の合計で割り算出した。同じ難易度で順位が異なるのは、小数点第2位以下の違いによる。就職判明者が9人以下の企業は除いた。

大学の難易度は、駿台予備学校全国マーク模試(合格可能性80%)を使用した。全データから、2部・夜間主コース、医学部医学科、歯学部歯学科、私立大共通テスト(2020年以前はセンター)利用入試を除いた難易度の平均を学部平均難易度とし、その平均値を各大学の平均難易度とした。ただし、共通テスト利用入試のみの私立大は共通テスト利用入試のデータを使用した。

引用:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

コナミデジタルエンタテインメントの就職難易度は高いですが、過去の採用大学実績を見ても全国各地の大学で採用実績があり、対策を行えば学歴に関係なく内定を獲得することができます。

では、コナミデジタルエンタテインメントに内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

次に、コナミデジタルエンタテインメントの内定獲得のための対策方法について解説します。

コナミデジタルエンタテインメントの採用大学】内定獲得のための対策方法

コナミデジタルエンタテインメントの内定獲得のための対策ポイントは下記3つです。

限られた面接時間では、志望動機・学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問が9割を占めるため、この2つを中心に対策しましょう。

下記に、コナミデジタルエンタテインメントを受ける際の志望動機やガクチカの対策方法について解説します。

①志望動機の対策

志望動機は企業や業界の事を深く調べる必要があり、就活生間で差がつきやすい質問となっています。

コナミデジタルエンタテインメントの志望動機を考える時のポイントは下記3つです。

1.コナミデジタルエンタテインメントで実現したいこと」を伝える

志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するためにコナミデジタルエンタテインメントのリソースを使いたい。だからコナミデジタルエンタテインメントを志望する。」がおすすめです。

年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。

詳細解説は下記記事をお読みください。

2.過去の経験・想いを入れる

「コナミデジタルエンタテインメントで実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。

ただ単に「コナミデジタルエンタテインメントに入って○○したいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。

3.他社ではなくコナミデジタルエンタテインメントである理由を伝える

「他社ではなくコナミデジタルエンタテインメントの理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。

理由を記載する際は、コナミデジタルエンタテインメントが力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。

詳細解説は下記記事をお読みください。

②学生時代頑張ったことの対策

「学生時代頑張ったこと(以下、ガクチカ)」も頻出質問となっており、優先度高めに対策する必要があります。

コナミデジタルエンタテインメントのガクチカを考える時のポイントは下記2つです。

1.PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずはコナミデジタルエンタテインメントが求める人材像」を調べましょう。

コナミデジタルエンタテインメントが求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

コナミデジタルエンタテインメントの求める人材像は下記だと考えられます。
※採用HPにて下記が記載されています。

引用:コナミグループ「求める人物像

上記を言い換えると、コナミグループでは「変化に柔軟に対応し、挑戦し続けることができる人材」を求めています。

コナミグループはデジタルエンタテインメント事業やアミューズメント事業など、時代とともにニーズが移り変わる事業を運営しているからこそ、上記を求める人物像として定義していると考えられます。

また、コナミグループの全従業員に求める価値基準は下記となっております。
※コナミで活躍できる人材に共通する価値観として定義されているもので、新卒採用の段階でも素養が見られていると考えられます。

コナミグループの企業理念を実現する役職員の価値基準「4C」

「カスタマー・イン(Customer-Oriented)」

お客様を第一に考えて、行動しよう。
最高レベルの商品・サービスを提供することにより、お客様の満足度を最大化します。

「チャレンジ(Our Challenge)」

失敗を恐れずに、大胆に挑戦しよう。
誰も体験したことのない夢と感動を提供するために、日々チャレンジを積み重ね、創造と革新を生み出します。

「チェンジ(Response to Change)」

時代の変化を感じよう。
時代は変化します。お客様のニーズも日々変わっていきます。時代の変化を敏感に捉え、柔軟に対応しよう。

「コンプライアンス(Compliance)」

品位と自覚を持って行動しよう。
法と倫理を遵守することは信頼を獲得する第一歩です。小さな誤りでも、会社全体に影響を及ぼすことを認識し、誠実に業務に邁進します。

引用:コナミグループ「求める人物像

上記求める人材像や4Cを満たしていること、満たせるポテンシャルがあることをアピールできるPRポイントの設定、エピソード選定を行うことでコナミデジタルエンタテインメントの内定獲得可能性を上げられると考えられます。

2.再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、コナミデジタルエンタテインメントに入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、コナミデジタルエンタテインメント入社後にも再現性があることを伝えましょう。

詳細については下記記事に記載しているので、お読みください。

③ コナミデジタルエンタテインメントへの内定確率を高めるツールの活用

最近では就活系のツールが増加傾向にあるため、どのツールが良いのか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、コナミデジタルエンタテインメントの選考を有利に進めることのできるツールを3つ厳選して紹介します。

1.スカウトアプリ

まずは優遇ルート、早期内定獲得の観点でスカウトアプリの活用を推奨します。

コナミデジタルエンタテインメントの選考難易度は高く、できれば早期で優良企業に内定し、対策のリソースをコナミデジタルエンタテインメントに集中させることが望ましいです。

例:スカウトアプリ経由で大手企業に早期内定⇨残り期間をコナミデジタルエンタテインメント含む第一志望群の対策に集中

上記のような就活戦略を実現するのに適したスカウトアプリを下記に紹介します。

※複数アプリの併用を推奨いたします。
⇨リーチできる企業の幅を広げられるためです。
アプリごとに利用企業が異なるため、機会損失を防ぐためにも同時並行での利用を推奨します。

OfferBox:マイクロソフト、資生堂、JCBカード、日産自動車、ニトリ、コクヨ等が利用 ※変動あり

dodaキャンパス:SONY、ベネッセ、三菱自動車、三井住友海上、JTB、NTTドコモ等が利用 ※変動あり

キミスカ:三菱電機、デロイト、キリン、NTTデータ、毎日新聞、Leverages等が利用 ※変動あり

2.選考情報掲示板アプリ

続いて選考情報取得の観点でONE CAREERの活用を推奨します。

適性検査やGDの形式、面接の設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。

就活を効率的に進めるには必須アイテムです。

『ONE CAREER』のご利用はこちら

3. JOBTV

最後に企業分析を効率化するために、JOBTVの活用を推奨します。

JOBTVでは企業公式の説明会動画が見放題であるため、効率的に企業分析を行うことができます。

1000社を超える企業が登録されており、日々説明会動画は増え続けているため、コナミデジタルエンタテインメントの説明会動画が登録されているかは定かではありません。

しかし、電通、KDDI、キリン等も利用しているサービスですので、コナミデジタルエンタテインメントが登録されていない場合でも有用でしょう。

企業のカバー範囲から、全就活生におすすめできるサービスです。

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【コナミデジタルエンタテインメントの採用大学】終わりに

本記事では、コナミデジタルエンタテインメントの採用大学や就職難易度、内定獲得のための対策方法について記載しました。

コナミデジタルエンタテインメントの就職難易度は高いですが、全国各地の大学からの採用実績があり、対策をすれば内定を獲得することができます。

入念に対策して内定を勝ち取りましょう。

また、本サイトでは選考対策に特化した記事を多数掲載しています。

下記におすすめの記事をまとめましたので、合わせてご覧ください。