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▲お料理に使っても美味しいすんき漬け!▲

木曽の漬物
木曽の漬物


木曽の漬物


木曽の漬物

木曽の漬物

すんきの入った木曽の素朴なお漬物です!

木曽の有名な漬け物と言えばすんき漬け
長野県が誇る伝統郷土料理の一つで、冬の野菜不足を補うために誕生しました。昔の木曽地方は塩が手に入り辛い環境だったことから、乳酸菌のみで漬けるという製法が最大の特徴で、ほどよい酸味と苦味が決め手です。身体に良い成分が多いことでも知られています。
しかし「その独特の酸っぱさが食べにくい」「冬期間以外も食べたい」といったお声も多数頂き、この木曽の漬物が誕生しました!
伝統のすんき漬けの強烈な個性を持つ味をまろやかにする為、塩と醤油で味付けし、野沢菜を多くして食べやすくいたしました。酸っぱ過ぎないのでどなたにも美味しく食べて頂ける味に仕上がっております。
原料はもちろん木曽開田高原産のかぶ菜と、国産の野沢菜を使用。後味もさっぱりとしたかぶ葉と野沢菜の素朴な木曽路の漬物を食卓にどうぞ。


木曽の漬物
木曽の漬物

木曽の漬物



木曽の漬物

すんき漬けの歴史
すんき漬けの歴史

海が遠い故に生み出された漬け物

すんき漬けは、秋から冬にかけて、信州・木曽地方で収穫される赤かぶの葉と数種類の乳酸菌を使って作られます。
海から遠く離れている木曽の人々にとって、食塩は大変貴重なものでした。故に、今でも木曽地方には、「米は貸せても塩は貸せるな」という言葉が残っています。
「山深い木曽で、長い冬の野菜不足を補うには一体どうしたらいいのか?」
「塩を使わずに野菜を漬ける事はできないだろうか?
すんき漬けは、木曽の先人たちが知恵を絞って生み出した、大切な栄養源なのです。

芭蕉一門も一目置いたすんき漬け

すんき漬けが生み出された時代は定かになっていませんが、元禄年間(1688年頃)にて、芭蕉一門の連句の会で、芭蕉門下の凡兆が「木曽の酢茎(すんき)に春も暮れつつ」という句を詠んでいる事が記録されています。
小さく見積もっても約300年以上の古い歴史を持つすんき漬け。その古来から変わらぬ製法と美味しさは、現在も地域の人々へと大切に受け継がれています。

すんき漬けの歴史

長野県より
長野県より

長寿で知られる信州・木曽発祥の
日本古来のソウルフードとして、
多くのテレビや雑誌等のメディアで
取り上げられ注目を浴びています!



世界も認めた
世界も認めた

木曽のすんき漬けは世界に誇る、食の遺産。

中でも『味の箱舟』はイタリアに本部を置く「インターナショナルスローフード協会」が1996年に設立した、世界各地の伝統的な地域食材を認定する国際的な事業です。
このままでは消えてしまうかもしれない、絶滅の危機に瀕する食材・食品を再発見し、地域に根差した食の多様化を守ろうという一大プロジェクト。まさにノアの箱舟です。
選定基準がとても厳しいと言われている『味の箱舟』で、その箱舟に乗せたいと選ばれている日本の食材は平成26年10月時点でわずか32品目のみ。
すんき漬けと赤かぶは世界も認めた、長野県が誇る食の遺産なのです。


すんき漬け

そのまま刻んでご飯のおかずに、お茶漬けの具も美味しいですが…


木曽の漬物

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