・高校通算成績
防御率0.68 28勝1敗 224回2/3 22失点17自責点 勝率.966(らしい)
打撃成績は不明、サヨナラホームランを1本放っている。
3年の夏の準々決勝では木根が先発したためセンターを守っている。
千川高校のエース国見比呂です。
やぶ医者に騙され野球から離れ、当初はサッカー部に在籍していた。
作中のセリフからふまえて夏の暑さにはもの凄く強い。
誕生日は1月16日で「ヒ・イ・ロ」で当てたらしい
―――――――――以下ネタバレ―――――――――――
唯一の1敗は2年の夏の甲子園2回戦で、伊羽商業相手で一塁への自らのサヨナラ悪送球で敗退した試合のみ。(前の攻撃のイニングで足を痛めていてそれが影響した。)
・ちょっとした解説
1年のころはまだ野球部がなく、愛好会の状態だったため大会には出場していない。
2年の夏の北東京大会の2回戦では石神商業相手にノーヒットノーランを達成(最後のアウトはフェンス直撃のセンターゴロ)
夏の甲子園は2回戦で敗退したものの、春の甲子園大会は制している。(夏の甲子園は明和第一が制覇)
3年の夏の甲子園準決勝(明和第一高校)での、ライバル橘英雄との対戦では4打数無安打3三振に抑えこんだ。
決勝戦の描写はなかったが恐らくそのまま夏の甲子園を制しているのだろう。
あだち充作品のなかでは珍しくライバル相手に完勝している。(らしい)
この大会では27イニングを投げて防御率0.00
―――――――――ここまでネタバレ――――――――
~査定について~
・球速152キロ
そもそもストレートの球速が明確に表現されたのはこのコマのみ。
ただ3年の夏の北東京大会での描写なのでもっと出てるかもしれない。
・コントロールB75
コントロールはものすごく良い。
画像の大竹へのセリフなど(実際にぶつけた描写もないし、大竹の構えたところに完璧に投げている)
から踏まえて。
雨天時のゲームではイライラしてコントロールを乱し四球を出していた。
審判のゾーンを判断するために全く同じコースに4球投げたこともあった。
・スタミナA81
登板試合はほぼ全て完投。
球数の描写はないが甲子園で29試合、約224イニング。(1試合だけ木根が完投した。)
・変化球
Hスライダー3→橘専用に覚えたものでキレが良く、野田ですらまともに捕球できる自信がない。
明和第一がビデオで研究している描写もあった。
実は3年夏の準決勝にて、明和第一の3番中井には橘以外に唯一投げていて見逃し三振を奪っている。
スローカーブ1→紅白戦にて大竹がキャッチャーの際に投げた描写があった。
フォーク4→最速140キロの決め球で、2年の頃は抜けてストレートになる描写も多かったが決まればまずは打たれない。
チェンジアップは甲子園の実況の選手紹介にて投げれるという描写はあったが、実際に投げた描写が存在しないのでなし。
~特殊能力~
・ノビB
ストレートの威力は相当あると判断。
・キレ
決め球フォーク、野田でさえ捕球できないHスライダーからふまえて。
・尻上がり
試合後半に失点した描写がほぼない。というか失点すら少ない。
・奪三振
三振を取る描写が凄く多い。
・打球反応○
野田のお墨付きでピッチャー強襲は確実に取れる。(イレギュラーがなければ)
・調子安定
224イニングで防御率0.68。
・チャンスB
好機の場面でのタイムリーの描写がいくつかあった。
・サヨナラ男
橘のセリフから判断。
中学の頃は国見のほうがサヨナラ打の数が多かった模様。
春の大会でも熱を出した翌日にサヨナラホームランを放っている(7回裏雨天コールド)
採用しなかったもの
・レーザービーム
センターからのバックホームでランナーを刺したことがあるが肩の強さで十分かなと。
・ギアチェンジ
「パワーアップ!」から
金特の見栄えと尻上がりがあれば十分かなと。
所属球団についてはあだち充がヤクルトファンなのでヤクルト。
以上で今年最後の投稿になります。
今年一年不定期なきまぐれ更新でした。
オシマイ。