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昭和ノスタルジックフォトグラフ

1970年(昭和45年)の東京タワーからの景色と東京各所

1970年(昭和45年)東京各所の昭和時代の写真を紹介します。昔の写真と現在の写真との対比もお楽しみください。

東京タワーから
1970年11月7日撮影
1970年(上)と2012年(下)との比較
1970年当時、東京タワー周辺には霞が関ビル以外の高層建築はありませんでした。
それから42年経った2012年、多くの高層ビルが建ち、付近の様子は様変わりしています。
国立競技場
1970年11月撮影
1964年の東京オリンピックのメイン会場となった国立競技場も、現在は取り壊されて新国立競技場の建設中です。
国立代々木競技場
1970年11月撮影
国立代々木競技場は今も健在で、第一・第二でそれぞれ別の種目で使われています。
今治市出身の丹下健三による設計で、東京オリンピック当時は近代的なデザインで多くの人が衝撃を受けました。
羽田空港
1970年11月撮影

手前のJAL機はダグラスDC-8で、優雅なフォルムで空の貴婦人と言われていました。今見ても、スマートで非常にバランスのいいスタイルをしていると感じます。

日本航空は2011年から鶴丸のロゴが戻ってきたと騒がれましたが、1970年(昭和45年)当時は初代の鶴丸が尾翼に描かれています。

隣には一際大きいNORTH WEST航空と日本航空のボーイング747(通称ジャンボジェット)が駐機していました。

ボーイング747は1970年の1月から運用が開始されたばかりで、羽田空港で2機も見ることができたことは幸運だったと思います。

来年2020年は、東京オリンピックが開催される年で、1964年の東京オリンピックの写真と比べられることも多くなると思いますが、東京・日本のメモリアルイヤーとなることは間違いなさそうですね。令和時代も楽しみです。