歌手の大黒摩季が、14日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演。夏に増加する「見るハラ」「見せハラ」について、意見を述べた。
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番組では、夏の女性の服装に対して「好きな服を着ているだけなのに見られるのは不快」と女性が被害を訴える「見るハラ」と、「見たくないものが目に入ってくることが不快だ」とする男性側の主張「見せハラ」について議論。その中で意見を求められた大黒は「根本的に見られているうちが華だけどね」と一蹴し、「ハラスメントって嫌な人がハラスメントって言うから、それこそ（自身のステージ中に）あなただけ見つめてる君とかいますよ」と自身の持ち曲になぞらえて、体験を語った。
さらに「見せようと思って着てないっていうけど少なくともじゃあ男の子とかになんとも思われなくていいって思うなら丸首（の服）きなさいよって思うし、部位で綺麗に見せるってことはいささか（好きな人がいるとかそういう気持ちがある）ね。今日は恋のワンツーとか」と持論を唱えると「恋のワンツーってなんですか！」と東野がツッコミ、スタジオは爆笑に。「女の子たちが全員あんたに見せるためじゃないのよって言ってるけど、想ってない人に見られるから気持ち悪いって言ってるだけであって。絶対男性だってあると思いますよ、女性にジロジロ見られること。私見ますもん、ジロジロ」と話し、自論を繰り広げた。
