written by 新垣若菜(中部支社報道部)
4月の異動で中部報道部から5年ぶりに本社に戻った。3月末に「お世話になりました」を連呼したせいか、頭の中でもザ・スパイダースだった井上順の「お世話になりました」が流れる始末だった。本社ではすっかり浦島太郎で、電話のかけ方から習っている。全員へのお礼参りができなかったので、本稿は那覇から中部(担当地域)へ愛を込めて。
北谷町。「北谷担当」というだけで、しゃれている気分でした。県内一かわいいマスコットは「ちーたん」です。
北中城村。住むのは北中と決めていた。中部報道内で担当が変わっても引っ越さず、気がつけばずっと北中城村民でした。
中城村。正月は久場のビーチで日の出を見て、成田山にお参りが定番になりました。
宜野湾市。一番好きな祭りははごろも祭りです。カチャーシー大会に出場するのが夢。
うるま市。憧れの闘牛の街「うるま」の担当になれて幸せでした。ドームの駐車場をなにとぞ広くしてください。
闘牛たちへ、あなたたちの頑張りに何度励まされたことか。ケガには気を付けて、たくさんの草を食べて健やかにお過ごしください。正月と全島には必ず帰ってきます。
何もかも忘られないよー。お世話になりました!
(元宜野湾市、うるま市、北谷町、北中城村、中城村、闘牛担当)
ゆんたくあっちゃー 県内各地を駆け回る地方記者。取材を通して日々感じることや裏話などを紹介する。