山田裕貴が『君が心をくれたから』に込めた、今までのすべて。本日発売のCUT3月号にインタビュー掲載!

山田裕貴が『君が心をくれたから』に込めた、今までのすべて。本日発売のCUT3月号にインタビュー掲載!

発売中のCUT3月号に、山田裕貴さんのインタビューを掲載しています。

放送中のドラマ『君が心をくれたから』では、「大切な人の笑顔が見たい」という真っ直ぐな気持ちを持つ青年・朝野太陽を演じている山田さん。学生時代から想いを寄せ合っている逢原雨(永野芽郁)との、お互いを強く想い合うがゆえに切なく時に苦しい決断を乗り越えていく姿は「自らのすべてを投影して演じた役」だと語ります。

常に作品や演じる役に全力で魂を燃やしながらぶつかってきた山田さんだからこそ「すべてを投影した」ことへの不安も大いにあったそう。第一話放送開始当日に行った本インタビューから「俳優・山田裕貴の今」を感じ取っていただけたらと思います。

最近、この仕事ってなんの意味があるんだろう?って考えることも多くなっていて。一時の「楽しい」という感覚は生めても、人に本当に長く続く思考を与えることって、すごく難しいから。でもこの『君が心をくれたから』は、それができる作品だと思うんです。愛情ってどういうものなんだろう?っていうことや、僕の人間性を、すべて(自身が演じる)太陽に注いでいるんですよ。だから、頑張って無理に笑っちゃう太陽も、「あぁ、俺だ」って思うし。

僕、よく「太陽みたいだよね」って言われるんですけど、絶対に月なんですよ(笑)。この太陽くんも、太陽みたいにただ明るいんじゃなくて、つらくても雨ちゃんのために笑ったり、頑張ったりしてるんだとしたら、その深みが全然、違ってくるんですよね。だから、太陽になりたい月の僕にこの役が来たんだなって。僕はこの役で、太陽のような人間になりたいっていう部分や、こういう人間がいたらすべてを照らせるかもしれないということを描けばいいんだって思えたから、すべてを注ぎ込めているんです


インタビューの最後には「でも、僕らが一生懸命頑張って作っているから観てください、とは一切思ってないです」と話していた山田さん。ドラマのこの先の展開を純粋に楽しみにしながらも、演じている瞬間にどんな思いが込められているかにも思いを馳せてもらえる記事になっていますので、ぜひ誌面をお手にとって御覧ください!

撮り下ろしポートレートの一部もご紹介。
山田裕貴が『君が心をくれたから』に込めた、今までのすべて。本日発売のCUT3月号にインタビュー掲載!
この2枚の写真、実は「鏡の中に写る山田さん」を撮影したものなんです。
鏡を使った撮影を通して「自分とは何なのか」を見つめる……そんなイメージで撮影しました。その他のショットもぜひ本誌でお楽しみください!(田中春香)


CUT3月号は現在以下より購入可能です。

山田裕貴が『君が心をくれたから』に込めた、今までのすべて。本日発売のCUT3月号にインタビュー掲載!
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