ツインテールの語源とは?意外としらないヘアスタイルの由来を紹介!

ポニーテール、ウルフカット、ツインテール、ポンパドール……など、ヘアスタイルにはさまざまな名前が付いています。しかし、ヘアスタイルの名前の由来や語源は知っていますか?

ポニーテールはその名の通り「馬(ポニー)のしっぽ」に似ていることから、ポニーテールと呼ばれています。ウルフカットは、襟足の様子がオオカミの毛並みに似ていることから、ウルフ(オオカミ)カットという名前です。

このように、見た目から取られた名前も多いですが、実は思いも寄らないものが語源になっているヘアスタイルもたくさんあるんです。

今回は、そんな意外な由来をもつヘアスタイルと、ヘアスタイルの名前の語源についてご紹介いたします。

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かわいらしい印象の「ツインテール」ってどんな髪型?


まず最初にご紹介するのは、「ツインテール」。ツインテールは、一般的にはミディアムからロングの髪を2つにわけ、頭の高い位置で結った髪型のことを指します。快活さや、かわいらしくあどけない印象を与えるため、幼い子どもや若い世代に人気のある髪型です。

耳の高さやうなじのあたりで結った髪型や三つ編みにした髪型、2つに結ったハーフアップもツインテールに含むこともあります。

最近ではツインテールのバリエーションが非常に豊富になっており、ショートヘアからロングヘアまで、さまざまな長さの髪でツインテールを楽しむことができます。大人の女性にもぴったりなアレンジもあり、より幅広い世代に親しまれるようになってきています。

ツインテールの語源は「怪獣」?

ツインテールのヘアスタイルは、昔は「ツーテール」と呼ばれていました。ツーは数字の2、ツインテールの「ツイン」も「双子」や「対になっているもの」という意味があるため、「ポニーテールが2本あるからツインテール」だという認識を持っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、ツインテールの語源はなんと、「怪獣の名前」だという説もあるのです。

1970年代にテレビで放送されていた、「帰ってきたウルトラマン」には「古代怪獣ツインテール」という怪獣が登場します。「古代怪獣ツインテール」は、頭が下で逆立ちし、エビのように反った格好をしています。その尻尾の先端に、2つにわかれたしっぽが垂れています。

この垂れた2本のしっぽにシルエットが似ていることから、2本に結ったヘアスタイルが「ツインテール」と呼ばれるようになった、とされています。かわいらしいヘアスタイルの語源が怪獣だなんて、驚きですよね。

エレガントな「ポンパドール」ってどんな髪型?


クラシカルでエレガントな雰囲気ながら、カジュアルなスタイルにも合わせやすい「ポンパドール」。ポンパドールは、前髪をあげてふんわりとまとめて高さを作り、額を出した髪型のことです。

額を出すことでスッキリと明るい印象を与え、伸ばしかけの前髪でもアレンジしやすく、柔らかく上品な雰囲気に仕上がります。

最近では、メンズスタイルでも注目しているヘアスタイルです。メンズスタイルのポンパドールは、長めにしたトップと前髪で高さを出すヘアスタイルで、サイドを刈り上げて仕上げることもあります。

女性と同じく額を出して髪をまとめることでスッキリとしたシルエットになり、それでいて男らしくクールな印象を与え、日本人にも広く受け入れられているヘアスタイルです。

ポンパドールの語源は、18世紀のフランスの女性

「ポンパドール」の名前の由来は、18世紀まで遡ります。18世紀のフランスに、「ポンパドゥール夫人」という貴族の女性がいました。ポンパドゥール夫人は、美しさと知性を兼ね備えた女性で、当時の国王、ルイ15世にも愛されました。

当時の貴族社会で、国王の寵愛を受けた女性は、さまざまなトレンドを生み出します。

そんなポンパドゥール夫人のヘアスタイルが、前髪を高くふくらませた、今で言う「ポンパドール」だったのです。ポンパドゥール夫人が好んだヘアスタイルが流行し、やがて「ポンパドール」と呼ばれるようになりました。

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実は前髪が特徴じゃない?「リーゼント」ってどんな髪型?


「リーゼント」という髪型には、どんなイメージを持っていますか?芸能人だと「氣志團」というバンドが、リーゼントのイメージがあるかもしれません。

昭和の不良少年やロックンローラーの印象が強いリーゼントですが、じつは「リーゼント」と呼ばれるヘアスタイルは、飛び出すようにセットした前髪のことではないのをご存知でしたか?

リーゼントと呼ばれているのは、ワックスなどで後ろに流したサイドの部分のこと。大きく膨らませて飛び出すようにセットした前髪は、前項で紹介した「ポンパドール」にあたります。

リーゼントの名前の由来はロンドンの地名

もともとリーゼントは、ワックスやポマードなどでサイドの髪を後ろに流し、後頭部で左右対称になるようきっちりと合わせるというヘアスタイルでした。

この左右対称に見えるヘアスタイルを、イギリスのロンドンにある「リージェント・ストリート」という、ゆるくカーブを描く左右対称の大通りになぞらえて、「リーゼント」と呼ぶようになったと言われています。

なお、リーゼントは和製英語で、後ろに流したサイドの髪が、ちょうどアヒルが羽を納めた姿に似ていることから、海外では「ダックテイル」と呼ばれています。

アレンジ自在の「ボブカット」はどんな髪型のこと?


後ろは襟足あたりの長さ、サイドから前にかけては顎のラインで切りそろえた「ボブカット」。いわゆる「おかっぱ頭」とも呼ばれるボブカットは、長いあいだ女性の間で高い人気を誇るヘアスタイルです。ふんわりと丸いシルエットに仕上がることが多いため、やわらかく優しい印象を与えてくれます。

まっすぐに切りそろえた「ワンレングスボブ」、サイドから前に行くにつれ長くなるようにカットした「前下がりボブ」、段差を入れてトップから変化をつけた「ウルフボブ」など、そのバリエーションは実に豊富。

さらにパーマをかけたり、内巻きにしたり、外ハネにしたりと、さまざまなアレンジが楽しめます。

ボブカットの魅力のひとつは、比較的手入れが楽で、自分でもスタイリングを楽しめること。ただのショートカットではなく、女性らしさも出したい人におすすめのヘアスタイルです。

「ボブカット」は短いしっぽが由来

ボブカットのボブは、英語で書くと「bob」。「bob」には、「馬の尾を短く切る」という意味があります。猫にも、「ジャパニーズ・ボブテイル」や「アメリカン・ボブテイル」という、短いしっぽの種類の猫がいます。

ボブ=しっぽを短くカットする、という意味から転じて、女性は髪が長いものだという常識を打ち破り、短くカットしたヘアスタイルをボブカットと呼ぶようになった、と言われています。

クールでカッコイイ「モヒカン」はどんな髪型?


「モヒカン」は、両サイドを刈り上げ中央の髪を残した髪型のこと。ツーブロックのヘアアレンジのひとつとしても人気があります。

サイドを刈り上げず、スタイリングで中央にボリュームを出す「ソフトモヒカン」という、モヒカン風のアレンジヘアもあります。モヒカンはもともと男性のヘアスタイルでしたが、最近では女性の間でも、ソフトモヒカンが取り入れられるようになってきました。

個性的ながら、クールで芯の強い印象を与えられる、カッコイイヘアスタイルのひとつです。

モヒカンの語源はアメリカの先住民族

「モヒカン」が生まれたのはアメリカ。もともとはアメリカ先住民の「モホーク族」がしていた伝統的な髪型で、「モホーク刈り」と呼ばれていました。

やがて、イギリスで生まれたパンクファッションとともに、モヒカン刈りが世界中に認知されるようになり、現在のようなバリエーションが生まれたのです。

ヘアスタイルの名前の語源はさまざま!


ヘアスタイルの名前の由来は、見た目から来たものが多いですが、なかには今回紹介したような意外なものが由来となっているものもたくさんあります。

今後も新しいヘアスタイルが生まれるとき、思いもよらない由来がヘアスタイルの名前になるかもしれません。ヘアスタイルの名前の由来を知っておくと、美容室での会話に活かせる機会があるかもしれません。

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