家族で使う用のPCやテレワークのための仕事用のPCにゲームを入れて、隙間時間や休憩時間にゲームしたいけど、低スペックPCだからApexやモンスターハンターなどの高スペックゲームはシステム要件の最低すら圧倒的に満たさない…。
だからって、それらゲームが動く高スペックPCのところに行ったり、PCを起動させたりするのも面倒…。
でも、ゲームがしたいんだ~(´;ω;`)ウゥゥ
…ってことがあると思います…いや、あるはずです!
lд゚)ないとは言わせないよ。
その願望に応えくれるかのように、STEAMには低スペックPCでも動作するゲームがたくさんあります。
現に、私が低スペックPCでもできるゲームを入れて楽しんでいますからね。
(。´・ω・)え?勤務時間中に遊んでるんじゃないかって?
((((;゚Д゚))))そそそんななこと、すすするわけないですすよよよ…
ということで、STEAMのおすすめ低スペックPCでもできるゲームを15作品ご紹介します。
これを読むと、きっと私と同じく低スペックPCでのゲームライフが良いものになりますよ。
- STEAMおすすめ低スペックPCでもできるゲーム!
- まとめ
STEAMおすすめ低スペックPCでもできるゲーム!
3Dゲームや最新ゲームが問題なく動作する高スペックPCではなく、家族で使用したり仕事で使ったりするような低スペックなPCでも動作するゲームを、STEAMに存在する数多のゲームの中から厳選しジャンル分けしてご紹介します。
注意!
この記事でご紹介するゲームは、低スペックPCでも動作しうるものですが、お使いのPCでの動作を保証するものではありません。
また、各ゲームのシステム要件には高低がありますので、必ず確認してください。
ちなみに、システム要件を満たしていなくても、ゲーム内のグラフィック設定をいじることでゲームをプレイできるようになる場合があります。
ですが、買ったけど正常に起動しなかったなど悲しいことが起きないように、購入する前には必ずシステム要件を確認し、動作しうるか判断してから買うようにしてください。
低スペックPCでもできるおすすめアクションゲーム!
まずは、STEAMのおすすめ低スペックPCでもできるアクションゲームを4作品選定しました。
アクションゲームといえば、モンハンやデビルメイクライなどのようにスピード感のある戦闘だったり、エフェクトが派手だったりするので、低スペックのPCでは難しいのでは?と思ってしまいますが、低スペックPCでも動作するゲームがちゃんとあるんです。
そんな低スペックPCでもできるアクションゲームを厳選しましたので、ご覧ください!
どれもおすすめですよ|д゚)b
①Enter the Gungeon
Enter the Gungeon(エンター ザ ガンジョン)は、宝箱などから手に入る銃の中から自分に合う銃を探したり、色々な効果のあるアイテムを集めたりしながら、無数の弾が飛び交うダンジョンを攻略するローグライク2Dアクションゲームです。
一瞬、弾幕ゲームかと感じるほどに多くの弾が戦闘中に飛び交いますが、決して無理ゲーなほどの弾数ではなく、法則性があるため落ち着いてしっかりと対処すればほぼ問題ない難度です。
私は焦っちゃうから、すぐ弾にあたっちゃうんです…。
(∀`*ゞ)テヘッ
また、手に入る銃も個性的で、ホーミング機能のある銃だったり、明らかに剣にしか見えない銃だったり、ロ〇クバスターに見える銃だったりと本当に色んなものがあります。
ですので、プレイするたびに違った感覚があって飽きることなく遊べるため、おすすめです。
ちなみに、STEAMのレビューは5万件以上で圧倒的に好評、metacriticも83と非常に高い評価を得ています。
- OS: Windows 7
- CPU: Intel Core 2 Duo E6320 (2*1866)
- メモリ: 2 GB
- グラフィック: GeForce 7600 GS (512 MB)
- HDD: 2 GB
②Celeste
Celeste(セレステ)は、グリップやジャンプ、ダッシュなどのテクニックを駆使し、自身の心の闇と戦いながら険しく高い山を登る2Dアクションゲームです。
このゲームの良さは、プレイヤー自身が上手くなっていることを実感できる絶妙な難易度設定にあります。
ゲーム内で教えられた操作に慣れたころ、それまでの操作を応用しなければクリアできない難関が出現し、その応用にも慣れたころ新たな操作法を教えられたり、新たな難関を出現させたりと飽きさせず、クリアできた時の気持ち良さを継続的に得られるように設計されています。
そのため、自分の操作がうまくなっていることを実感できるるというわけです。
しかし、これは失敗すると難しくなりすぎ、投げ出されてしまうという面があるため、設定自体が難しいんです。
この難易度のバランスが非常に良く、絶妙な難度に設定されているため、少しずつ少しずつプレイヤーのスキルが上がっているのを実感できます。
もちろん激ムズのエクストラステージも用意されているので、安心してください。
(;゚Д゚)げ…激ムズ…できらっ…!
Celesteは、ストーリーと音楽も良いのでおすすめですよ。
ちなみに、STEAMのレビューは3万件以上で圧倒的に好評、metacriticも88と非常に高い評価を得ています。
③One Finger Death Punch 2
One Finger Death Punch 2は、画面の左右からつぎつぎと迫りくる敵を次々と倒していく2Dアクションゲームです。
このゲームは、プレイアブルキャラクターや敵キャラクターの両方とも棒人間で、一見すると…なんだこれとなってしまいますが、演出が派手で戦ってる感があり非常に爽快感があります。
爽快感のあるアクションゲームではありますが、操作は簡単でプレイ中に使用するボタンは、マウスの右と左のボタンのみです。
また、戦闘中に一時的に使用する武器は多様で、棍やヌンチャク、斧はもちろん、スナイパーライフル、馬などが登場します。
Σ(゚Д゚)う…馬っ!?
簡単操作でド派手な演出がとても気持ち良いので、休憩にプレイするゲームとしておすすめです。
気になる方は、体験版があるのでプレイしてみてもいいかもしれませんね。
ちなみに、STEAMのレビューは2500件以上で圧倒的に好評、metacriticも83と非常に高い評価を得ています。
④Hollow Knight
Hollow Knight(ホロウ ナイト)は、かつてムシたちが住み栄華を誇っていた荒廃した世界を冒険する2Dのアクション性の高いメトロイドヴァニアです。
最初はできることが少なくアクション性に欠けるかなと感じるかもしれませんが、次第にできることが増え色々なことができるようになるため、非常にアクション性が高くプレイしていて楽しい作品となっています。
通常の戦闘や探索でもアクション性が高いのですが、その中でもボスとの戦闘は非常に激しくなっています。
激しすぎて、こんなの倒せるか~!と言いたくなってしまうほどです。
ですが、ボスの攻撃には法則性があるため、何回も挑戦して攻撃に慣れ、落ち着いて対処できるようになれば勝つことができるように設計されています。
まぁ…慣れても、きついキツイきつい~!と私は言ってますけどね。
(∀`*ゞ)テヘッ
また、映像は2Dですが非常に綺麗なため没入感もあり、音楽も素晴らしいので、おすすめです。
ただ、Hollow Knightは、ダークソウル系にも分類されるため、2回連続でやられてしまうとで所持金をロストします…。
(´・ω・`)ロスト…
2回負けでロストしてしまいますが、Hollow Knightは映像が綺麗でアクション性も高く探索も戦闘楽しい秀逸な作品ですのでおすすめの作品にります。
ちなみに、STEAMのレビューは13万件以上で圧倒的に好評、metacriticも87と非常に高い評価を得ています。
- OS: Windows 7
- CPU: Intel Core 2 Duo E5200
- メモリ: 4 GB
- グラフィック: GeForce 9800GTX+ (1GB)
- DirectX: Version 10
- HDD: 9 GB
- 追記事項: 1080p, 16:9 推奨
低スペックPCでもできるおすすめのRPG!
次におすすめするゲームは、低スペックPCでもできるRPGです。
私の場合ですが、RPGをプレイすると戦闘ばかりしてなかなか進まないってことがよくあります。
(∀`*ゞ)テヘッ
と、それはさておきRPGは4作品です。
⑤Darkest Dungeon
Darkest Dungeon(ダーケスト ダンジョン)は、4人1組のパーティーを作り、領主邸の地下に存在するDarkest Dungeonの攻略を目指す高難易度の2DローグライクRPGです。
Darkest Dungeonは、入るたびにその内容が変わるダンジョンを4人で攻略するのですが、これがなかなかに難しいんです。
敵の攻撃が強く、気を抜くとすぐ誰かがやばい状態になります。
最悪、がんばって育てたキャラクターがロストするなんてことに…。
(´・ω・`)はぅ…
また、このゲームにはストレス値があり、ダンジョン内が暗かったり、罠にかかったり、痛恨の一撃を食らったりなど色々なことでその値が溜まります。
ストレスが一定以上溜まると発狂し、命令を聞かなかったり、仲間のストレスを高めることを言ったりするようになり、ストレスMAXになるとロスト…。
ですので、ダンジョン探索のみならず、ストレスが溜まらないように動いたり、酒や懺悔・♪ピー♪(言えない内容)などで解消するなどする必要があります。
ちょっと休憩のつもりが、ロストするなどして余計にプレイヤー自身のストレスがたまっ…げふんげふん。
他にも、特性(パッシブのバフ・デバフ)、明るさによるメリット・デメリットなど考える必要がある要素がたくさんあるので、色々管理するのが好きな人に特におすすめのゲームです。
ちなみに、STEAMのレビューは8万件以上で非常に好評、metacriticも84と非常に高い評価を得ています。
- OS: Windows XP
- メモリ: 2 GB
- グラフィック: Open GL 3.2+ 準拠
- HDD: 2 GB
- 追記事項: 1080p, 16:9 推奨
⑥ARIA CHRONICLE
ARIA CHRONICLE(アリア クロニクル)は、正体不明の組織との戦いに巻き込まれたアリア姫と共に5人1組のパーティーを作り、入るたびに変化するダンジョンを攻略しつつ真実を解き明かす2DのRPGです。
一言でいうと、明るくしたDarkest Dungeonです。
付け加えると、Darkest Dungeonをもう少し優しくした感じのゲームになります。
大きく違うことと言うと、やはり明るさです。
プレイ開始からもう明るくて見やすくなっています。
また、明るさの概念がなくなった代わりかどうかわかりませんが、スタミナのような行動力があります。
ダンジョン内で行動するたびに行動力が減り、行動力がなくなった場合はステータスが低下し、最悪キャラクターをロストします。
また、ダンジョンの難度というのもしっかりとあり、適正レベル以下などの条件で挑むと敵の火力が高く、全滅の危機が…。
逆に、適正レベルを遥かに超える場合は低レベルダンジョンに入れなくなっているので、レベルを上げて物理で殴るというプレイは難しくなっています。
…ある程度は、そんなプレイも可能ですけどね。
通常のRPGより骨のあるRPGをプレイしたいという人におすすめのゲームです。
気になる方は、戦闘だけですが体験版があるので試してみてください。
ちなみに、STEAMのレビューは900件以上でほぼ好評と高い評価を得ています。
⑦Stoneshard
Stoneshard(ストーンシャード)は、魔法が存在するファンタジー世界でキャラロストの恐怖と隣り合わせで冒険する2Dのターン制オープンワールドローグライクRPGです。
このゲームのプレイヤーキャラに主人公補正はないです。
はい。
主人公補正がないため、ダークソウルよろしく敵に囲まれるとなかなか勝てません。
ですので、序盤はなるべく1対1で戦える状況に持ち込むことが肝要です。
それは以後も似たようなもので、不利な状況にならないよう気をつけなければいけません。
また、部位ダメージがあり、手や足、頭などにダメージが蓄積されると負傷し、魔法が使えない・武器を落とすといった悪影響があります。
それだけでなく、飢えや渇き、中毒、苦痛といった値もあり、それぞれの値に気を付けなければ、思わぬ痛手を負ってしまいます。
ですので、これらの値をしっかりと管理し、少しずつ敵を倒してコツコツとレベルを上げ、スキルを習得し、装備や道具を充実させて強くなることが大切なゲームです。
無理をしないということに気をつければ、魔法剣士といったプレイも可能になるので、おすすめのRPGです。
ただ、Stoneshardは、アーリーアクセスですので、バグに遭遇したり、ボリュームが少なかったりする可能性があります。
それは、製品版を楽しみにするということで…。
ちなみに、STEAMのレビューは1万件以上でほぼ好評と高い評価を得ています。
⑧Your Chronicle
Your Chronicleは、魔王に連れ去られた母を助けるため冒険するテキストベースの放置できない放置型RPGです。
このゲームには数値と文字しか表示されません。
何かを行い強くなった!といっても上がるのは、数値だけ。
ストーリーが進んだ!表示されるのは、文字だけ。
敵との激しい戦闘演出?ド派手なスキルや魔法?恐ろしいクリーチャーの姿?…そんなのは一切ありません。
表示されるのは文字。
簡単に言うと、そんなゲームです。
もう少し言うなら、Your Chronicleはリソース管理ゲーの面もあります。
例えば、あの敵に勝つために強くなる必要があるとなると、あるアイテムが必要になるから、そのためにはあのアイテムが必要で、それを取るためにはこの数値を上げる必要があるからこまめにクリックする必要があるといった感じです。
つまり、連鎖的に必要になる色んな数値と睨めっこしなければいけないということです。
これがおもしろいポイントになります。
自分が思ったように数値が上がり、効率よく強くなれたときは、思わずにんまりとしてしまいますよ。
他にも、ジョブや転生などもあり、長い時間遊ぶことができます。
無料ですので、気軽にプレイできるのもうれしいポイントです。
ちなみに、STEAMのレビューは200件以上でほぼ好評と高い評価を得ています。
低スペックPCでもできるおすすめのカードゲーム!
次は、低スペックでもできるカードを使ったゲームの紹介になります。
カードを使ったゲームには、ソロでできるものや誰かと対戦するものなど色々ありますよね。
そのどれもがそれぞれ楽しいものです。
…まぁ、私はボッチなので対戦したことないけど…
(´;ω;`)ブワッ
⑨Slay the Spire
Slay the Spire(スレイ ザ スパイア)は、個性あるキャラクターで敵を倒して獲得したカードでデッキを作り、最奥にいるラスボスを倒すという2Dのデッキ構築型ローグライクカードゲームです。
このゲームの良さは、ランダム要素のあるデッキの構築にあります。
敵を倒すとランダムでカードを獲得できる(獲得しないこともできる)のですが、それがうまくかみ合いすごく強いデッキが出来上がることあれば、ランダムなためほしいカードが手に入らず弱いデッキに仕上がることもあります。
これが面白いポイントです。
作っているデッキが弱くラスボスまで行くことができずに負けたり、逆に強すぎてラスボスを圧倒してしまうなんてこともあります。
まぁ…私の場合は、ほぼ前者ですけどね。
(∀`*ゞ)テヘッ
気をわずプレイすることも、気合を入れてがっつりとすることもできる懐が深いゲームなのでおすすめです。
ちなみに、STEAMのレビューは7万件以上で圧倒的に好評、metacriticも89と非常に高い評価を得ています。
- OS: Windows XP, Vista, 7, 8/8.1, 10
- CPU: 2.0 Ghz
- メモリ: 2 GB
- グラフィック: OpenGL 3.0以降をサポートできる1Gbビデオメモリ(2.1、ARB拡張機能を使用可能)
- HDD: 1 GB
⑩One Step From Eden
One Step From Edenは、ロックマンエグゼの高いアクション性とデッキ構築型ローグライクカードゲームを融合させた2Dのゲームです。
このゲームの特徴は、やはりロックマンエグゼ風のアクション性です。
戦闘はターン制で進行するのではなくリアルタイム。
そのため、敵の攻撃を自分で操作して回避する必要があり、また、コストに気を配りつつ自分も攻撃する必要があるため、そのアクション性は非常に高く、スピーディーな戦闘を楽しめるようになっています。
もちろんデッキ構築型ローグライクカードゲームの部分もしっかりとあり、敵を倒すなどでランダムに得られるカードを組み合わせ強いデッキを構築したり、そこにさらなる個性を生み出すアーティファクトを組み合わせ強力なコンボを組み上げたりということもできます。
まぁ…逆になんだこれ…ってデッキに仕上がる可能性もありますけどね。
さらに、ユニークな構成の操作可能キャラが多数いるため、リプレイ性も高いので、おすすめのゲームです。
ちなみに、STEAMのレビューは3000件以上で圧倒的に好評、metacriticも82と非常に高い評価を得ています。
- OS: Windows 7
- CPU: Intel Core 2 Duo E6320 (2*1866) 同等
- メモリ: 2 GB
- HDD: 1 GB
⑪Gremlins, Inc.
Gremlins, Inc.(グレムリンズ インク)は、あらかじめ構築したデッキを使用し、スチームパンクな世界観のすごろくを行い、様々な方法で勝ち点を獲得し1位を目指すターン制の対戦型ストラテジーボードゲームです。
このゲームには100枚を超えるカードが存在し、それぞれ効果が異なります。
ただ単純にお金を得ることができるカードもあれば、強力な効果があるが所持していることがバレると捕まるなどデメリットがあるカードなど、ほんと様々です。
それらを駆使し戦うことになります。
ですが、このゲームはすごろくでもありますので、盤面を進む必要があります。
そのために必要となるのが、サイコロ…ではなく、それら強力な効果を持つカードです。
それらカードには進める数が設定されていて、それらカードを捨てることにより盤面を進むことができます。
また、それらカードの効果を使うためには、対応したマスに止まる必要があるんです。
ですから、このカードの効果を使いたいから持っておく…ってことをしていると全く進めないという状況に陥ります。
それだけならいざ知らず、対戦ゲームですので、対戦相手からも妨害・嫌がらせ・横やりなど様々な効果が飛んできます。
それに何とか勝って満身創痍になったところ、別のプレイヤーから妨害が飛んできて、止めを刺された…。
(´・ω・`)
なんてことが起こるのがこのゲームです。
また、Gremlins, Inc.は、トップランカーの異常ともいえる勝率(褒めてます)が物語る通り戦略が物言う世界です。
そんな世界に飛び込んでみたいという人におすすめのゲームです。
ただ、一戦30分以上でマルチプレイでもあるので、時間に気を付けてください。
ちなみに、STEAMのレビューは4000件以上で非常に好評、metacriticも75と高い評価を得ています。
- OS: Windows XP
- CPU: Intel Pentium
- メモリ: 2 GB
- グラフィック: Intel Iris 4800
- HDD: 1 GB
- サウンドカード: internal
低スペックPCでもできるおすすめストラテジーゲーム!
今度は、低スペックPCでもできるおすすめのストラテジーです。
ストラテジーは腰を据えてプレイするというイメージがありますが、そうでもなくカジュアルに短時間プレイでも楽しさを得られる良ゲーのジャンルでもあります。
まぁ、気がついたら、すごい時間が経ってたってこともありますけどね。
⑫Age of Empires II(2013)
Age of Empires II(エイジ オブ エンパイア)は、刻々と時間が過ぎる中、資源を得て国を進化させ、強力な兵を揃えて相手の国を滅ぼすRTS…リアルタイムストラテジーゲームです。
このゲームは、数々のゲーマーに影響を与えた不朽の名作のリメイクです。
このゲームで行うことは非常にシンプル。
資源を集めて進化し、兵を作り、攻めるだけ。
このように、やることはシンプルではありますが、シンプル故にその難しさ…深化を問われます。
リアルタイムでゲームが進行するため、自分が動かなくても相手は常に動いていて、刻一刻と強くなり、急に襲ってきます。
ですので、こちらも座して待つのではなく相手の国を滅ぼすため、どの程度進化に注力し、どの程度兵力を整え、いつ攻め込むか、また、どこをどう防衛するのかなどを考えなければいけないんです。
っまり、考えることが数多あるということですね。
この悩ましさが苦しくもありますが、楽しいポイントでもあります。
全てがうまく回り、相手を圧倒した時の気持ち良さは、尋常ではありません。
(´▽`*)脳汁ドバーッです。
難しくはありますが、操作は簡単ですので、骨太で長い年月遊ぶことができるおすすめのゲームです。
ちなみに、STEAMのレビューは7万件以上で圧倒的に好評、metacriticも68と高い評価を得ています。
ただ、Age of Empires II (2013)は、そのゲームタイトルにもある通り、2013年に配信されたゲームです。
そして、不朽の名作のため、2019年にさらにリメイクされたAge of Empires II: Definitive Editionが配信されています。
ですが、要求スペックが高くなっていて、低スペックPCでもできるゲームには沿い難いため、2013版を紹介しています。
お使いのPCのスペックに余裕があれば、そちらをおすすめします。
- OS: Windows Vista, 7, 8 Pro+
- CPU: 1.2GHZ CPU
- メモリ: 1 GB
- グラフィック: Direct X 9.0c Capable GPU
- DirectX: 9.0c
- HDD: 2 GB
⑬XCOM: Enemy Unknown
XCOM: Enemy Unknown(エックスコム)は、国際秘密機関の司令官となり、地球侵略をもくろむエイリアンの撃退を目指すターン制ストラテジーです。
このゲームの戦闘は、索敵・カバー・待ち伏せなどを駆使しエイリアンと戦うというものですが、敵の攻撃が熾烈で難易度が高くなっています。
特に序盤の難しさはなかなかのもので、なんとなくでプレイしていると次々とキャラが死んでロストしてしまうほど…。
また、このゲームには研究要素があり、この研究を行うことにより、武器を作ったり、生産力を上げたり、キャラクターのレベルを上げたりと、研究を行うことにより様々な恩恵を得ることができるようになります。
これらの恩恵も合わせ、強敵であるエイリアンの軍勢に立ち向かう!というわけです。
ですので、歯ごたえがあり、常にキャラロストと勝利が背中合わせの緊張感があるゲームが好きな人に特にお勧めしたいゲームです。
ちなみに、STEAMのレビューは3万件以上で非常に好評、metacriticも89と非常に高い評価を得ています。
低スペックPCでもできるおすすめゲーム【その他】
最後は、低スペックPCでもできるおすすめのゲームを、ジャンル問わず3作品ピックアップしました。
では、いってみよう!
⑭Loop Hero
Loop Heroは、建造物や森や川などの環境物を環状の道周辺に配置し、その道に出現する敵をオートで戦い歩くキャラクターを成長させ、ボスを倒して無限ループの打開を目指すローグライトストラテジーRPGです。
Loop Heroといえば、2021年3月に発売されるや否や、STEAMの売上トップに躍り出て、長い間、売上上位を維持し続けたのが記憶に新しいです。
さて、このゲームは、建造物や環境物のカードでデッキを作り、プレイ中に出現するそれらカードを使用・配置して、敵キャラを出現・強化したり、自キャラを強化したりなどして、環状の道を自動で歩き敵を倒していきます。
また、敵を倒したときにドロップするランダムな能力値が付与された装備品の値を活かし、自キャラをより強化し、火力特化や高攻撃速度特化などのキャラを作り上げ、ボスの撃破を目指します。
ですが、道半ばで力尽きたり、ボスに負けたりした際には、それまでの育成は無に帰してしまいます。
そんな場合でも、幾ばくかの素材を持ち帰ることができるので、それを活用してキャンプ地に施設建設を行い、次の探検のために備えます。
また、育成が不十分・不完全と判断した場合も、環状の道のスタート地点で脱出することで、素材をすべて持ち帰ることができるため、冒険自体が無にならない工夫が施されているのがうれしいですね。
その他、良いポイントとしては、冒険中は1画面で完結されていることです。
画面外の状況を把握するためのスクロール操作をする必要がありません。
めんどくさがりな私に最適の機能です。
(/ω\)ハズカシイ
このように考えるポイントあり、ローグライト要素ありの色々な要素が見事に組み合わされた秀逸なゲームですので、おすすめです。
ちなみに、STEAMのレビューは1万6千件以上で非常に好評という評価を得ています。
⑮Portal 2
Portal 2は、一瞬で空間を移動できる出入口(ポータル)を作成できる能力を駆使し、壁や穴など行く手を阻む困難を乗り越えゴールを目指す名作FPSアクションパズルゲームです。
Portal 2はvalveが開発し、10年前に配信された3Dのゲームで、古いということもあり、意外に要求スペックが高くないため、低スペックPCでもプレイできるゲームになります。
このゲームの特徴は、その名前にもあるようにポータルを設置して入口と出口の間の空間を一瞬で移動できるという点です。
たとえば、目の前に大きな穴があり、ジャンプでは飛び越えられないとします。
そこで先の能力を使用し、まず足元に入口となるポータルを作成し、次に、ポータル自体は離れたところにも作成できる(条件あり)ので、大穴の先にある壁か天井に出口となるポータルを作成します。
そして、作成した足元の入口に飛び込むと…一瞬で出口に移動し、大穴の先に行くことができちゃうんです。
この空間転移できるポータルを「どこ」に設置して、目の前の難題を「どうやって」乗り越えるのかを考えるのが非常に楽しいんです。
そして、二人プレイも可能ですので、友人やフレンドとわいわい話しながらのプレイすると、さらに楽しさ倍増ですよ。
Σ(゚Д゚)あっ!
ただ、空間転移すると一瞬にして視界(画面)が変わるため、今どんな状態に置かれているかわからなくなったり、酔ったりすることがあります…気を付けてください。
他には、他の人が作成したステージもプレイできる機能があり、長時間遊べること間違いなしですので、おすすめです。
ちなみに、STEAMのレビューは19万件以上で圧倒的に好評、metacriticも95と非常に高い評価を得ています。
購入前のシステム要件の確認は必須!
ここでご紹介したゲームは、いずれも3Dごりごりの最新ゲームと比較すると低スペックPCでも動作し「うる」ものですが、お使いのPCでの動作を保証するものではありません。
低スペックPCでも動作しうるゲームも、ゲームはゲームです。
各ゲームにはそのゲームが動作すると考えられる要件…最低・推奨のシステム要件があり、自分が使っているPCがこの要件を満たしている必要があります。
ですので、お使いのPCのスペックがこのシステム要件の最低を満たしているか、購入前に必ず確認してくださいね。
ちなみに、この購入前のシステム要件の確認は、PCゲーマー・スチーマーが行うべき必須のものですので、確認する習慣がまだない方は、習慣になるように心がけてください。
まとめ
STEAMには低スペックPCでもできるゲームがたくさんあり、その種類もアクションやRPGなど豊富ですので、自分のPC・好みに合ったゲームを見つけて楽しみましょう。
低スペックに限定していませんが、この他にもSTEAMにあるハマってしまうとみるみるうちに時間が溶けてしまう「時間が溶けるゲーム」のおすすめもご紹介しています。
さらに、他の部屋や外出先でSTEAMでゲームができるようになったり、低スペックPCでも要求スペックの高いゲームができるようになったりしうる「STEAM Linkの使い方」をご紹介した記事もあります。
もしよろしければ、こちらも読んでみてください(*´▽`*)
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