置鮎龍太郎、『パリピ孔明』で染み込ませた“孔明らしさ” 必聴の「お経ラップ」とは?

置鮎龍太郎、『パリピ孔明』の役作りを語る

先見の明がある孔明だからこそ信じた英子の夢

ーー置鮎さんは「司馬師」や「呂布」など三国志に登場する人物を演じた経験がありますね。孔明にはどんなイメージを持っていましたか?

置鮎:孔明は、相手の未来が見える人物です。相手の先を見て、自分も構えます。『パリピ孔明』で現代の渋谷に転生した孔明も、英子の実力を見て先を判断し、軍師として彼女が成功を収めるまで伴走しようと決めたのかな、と想像しています。

ーー孔明を演じるうえで難しさを感じることはありましたか?

置鮎:『パリピ孔明』に出演しているキャストは、英子役の本渡楓さんやKABE役の千葉さんのように20代の若い方が多く、立場的に「自分が引っ張らなきゃ」と気を張っていたときがありました。ですが、孔明は「主人に仕える軍師」です。収録中にスタッフの方から「先生になりすぎないように」とご指摘を受けました。それからは「みんなで作品を作っていこう」と責任を感じすぎることなく演じるようになりましたね。

ーー最後に、視聴者の方にメッセージをお願いします。

置鮎:『パリピ孔明』は、孔明が「石兵八陣」や「無中生有」など三国時代に行った戦術を現代の渋谷で披露していきます。その様子を、孔明と英子が働くクラブのオーナー小林が解説するので、三国志を知っている方も、知らない方も楽しめる作品になっていると思います。観てくださっている方に、作品を「面白い」と思ってもらえたら嬉しいです!

■放送情報
『パリピ孔明』
TOKYO MX、MBS、BS日テレにて放送中
キャスト:
月見英子(CV.本渡楓/歌唱.96猫)、諸葛孔明(CV.置鮎龍太郎)、KABE太人(CV.千葉翔也)、久遠七海(CV.山村響)、オーナー小林(CV.福島潤)
原作:四葉夕卜・小川亮(講談社『ヤングマガジン』連載)
監督:本間修
シリーズ構成:米内山陽子
キャラクターデザイン:関口可奈味
プロップ設定:宮岡真弓、牧野博美
美術監督:東潤一
美術設定:藤井祐太
色彩設計:江口亜紗美
3D監督:市川元成
撮影監督:富田喜允
編集:高橋歩
特殊効果:村上正博
音響監督:飯田里樹
音楽:彦田元気(Hifumi,inc.)
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「パリピ孔明」製作委員会
(c)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会
公式サイト:https:// paripikoumei-anime.com
公式Twitter:@paripikoumei_pr

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<応募締切>
5月20日(金)

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