東北楽天ゴールデンイーグルス「歴代最強バッター」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢9,364名に調査した<東北楽天ゴールデンイーグルス「歴代最強バッター」ランキング>を発表します。2005年に誕生した楽天。2023年で球団創設19年目と、他球団に比べて歴史は浅いですが、強打者を何人も輩出しています。セ・パ両リーグ本塁打王やみちのくの安打製造機、日本にすっかり溶け込んだ外国人選手など印象的な選手はたくさんいます。あなたにとって楽天最強バッターは誰ですか?さっそくランキングをチェック!

東北楽天ゴールデンイーグルス「歴代最強バッター」ランキング
TOP10
  • 1位松井稼頭央 (1,734票)
  • 2位山﨑武司 (1,374票)
  • 3位浅村栄斗 (998票)
  • 4位銀次 (457票)
  • 5位鈴木大地 (410票)
  • 6位アンドリュー・ジョーンズ (407票)
  • 7位ゼラス・ウィーラー (381票)
  • 8位嶋基宏 (348票)
  • 9位茂木栄五郎 (297票)
  • 10位岡島豪郎 (294票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<東北楽天ゴールデンイーグルス「歴代最強バッター」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,364名/調査日:2023年9月12日

目次

第1位:松井稼頭央(1,734票)

第1位:松井稼頭央(1,734票)

画像はX(@Rakuten__Eagles)から引用 《拡大》

  • 走攻守投四拍子揃った名手!
  • メジャー経験者だけある
  • 抜群の運動能力だから
  • 楽天時代もファンに優しくて、とても大好きだった

東北の地で自身初の日本一を達成!1位は松井稼頭央さん!

オールマイティーな才能を持った内野手として一時代を築き、3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーも達成した松井さん。メジャーから楽天に移籍したのは2011年です。以降2017年まで7年間チームの勝利に貢献しました!特に2013年は前年に就任したキャプテンとしてチームをけん引。精神的支柱となり球団創設9年目の初優勝に導きます。読売ジャイアンツとの日本シリーズには全7試合でフル出場し、自身初めての日本一を東北の地で味わいました。
松井さんといえばスーパー遊撃手でしたが、2015年には外野に転向。驚異の身体能力を持った「永遠の野球小僧」は東北楽天のヒーローでした!

第2位:山﨑武司(1,374票)

第2位:山﨑武司(1,374票)

画像はX(@news_postseven)から引用 《拡大》

  • ホームランを打てるバッター
  • 本塁打キングだから!
  • 移籍しての完全復活は凄かったです
  • 野村克也監督再生工場で復活した山﨑武司選手。ホームランだけじゃない、4番バッターとはこういうものだということを見せてくれた選手でした

東北でノムさんと運命の出会い!2位は山﨑武司さん!

2005年、新規参入した楽天に移籍した山﨑さんは、2006年に野村克也監督と出会います。力を発揮できずにいた選手を蘇らせる「野村再生工場」で、最高傑作との呼び声が高いのが山﨑さんです。2007年に43本塁打と108打点で2冠に輝き、一時は引退も考えていた選手がなんとセ・パ両リーグ本塁打王を獲得しました!2009年に初めてクライマックスシリーズに進出した楽天は、ファーストステージで福岡ソフトバンクホークスと対戦。第1戦で3ランを放ちベンチに戻ってきた山﨑さんが野村監督と抱き合って喜んだシーンは感動的でしたね。

第3位:浅村栄斗(998票)

第3位:浅村栄斗(998票)

画像はInstagram(@rakuten_eagles)から引用 《拡大》

  • 楽天の中ではやっぱり一番と思う
  • ここぞの場面で打ってる印象
  • とにかく凄いので
  • 抜群の安定感と勝負強さ!

東北で打撃に磨きホームランキング獲得!3位は浅村栄斗選手!

2019年に埼玉西武ライオンズから楽天に移籍した浅村選手。楽天でも中軸の役割をきっちり果たしています。楽天1年目の2019年はチームで唯一の全試合出場を果たし、自己ベストの33本塁打をマークしました。2020年は32本塁打で自身初の本塁打王を獲得。キャプテンを務める2023年は例年以上にチームの主軸としての自覚をにじませています。9月14日のオリックス・バファローズ戦で1144試合連続出場を達成しパ・リーグ最多記録を更新。これからも楽天の顔としてチームを引っ張ってくれるでしょう!

第4位:銀次(457票)

第4位:銀次(457票)

画像はX(@1048055tokyo)から引用 《拡大》

4位は銀次選手!

  • かっこいいよね~
  • 頼りになる打者
  • 渋い!大好き!

2005年の高校生ドラフトで3位指名され盛岡中央高等学校から楽天に入団した銀次選手。岩手出身の選手ということでファンからも大きな期待を受けました。登録名を本名から「銀次」に変更し、捕手から内野手に転向すると2012年にレギュラーに定着!2013年は打率.317をマークし、チーム創設9年目の初優勝に貢献しました。岩手が舞台のNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」のエンディングにも特別出演していました!

第5位:鈴木大地(410票)

第5位:鈴木大地(410票)

画像はInstagram(@0818.daichi.e7)から引用 《拡大》

5位は鈴木大地選手!
一塁、二塁、三塁、遊撃と内野はどこでも守ったユーティリティープレーヤーの鈴木選手。2019年オフにFAで楽天に移籍し2023年で在籍4年目になりますが、すっかりチームになじんでいます。移籍1年目に打率.295をマークするなど、しぶとい打撃は健在。プロ入り2年目から2022年まで10年連続100安打をクリアしています。ベンチでは人一倍大きな声を出すムードメーカー。ファンサービスも積極的なベテランは、東北の地で自身初優勝を狙っています。

第6位:アンドリュー・ジョーンズ(407票)

第6位:アンドリュー・ジョーンズ(407票)

画像はX(@nikkansports)から引用 《拡大》

6位はアンドリュー・ジョーンズさん!
「A・J」の愛称で知られるジョーンズさんが来日したのは2013年。楽天日本一の使者です。メジャー通算434本塁打、10年連続ゴールドグラブの実績をひっさげ入団すると全試合で4番を務め、26本塁打、94打点。105四球を選びさすが現役メジャーというところを見せつけます。読売ジャイアンツとの日本シリーズの第4戦で本塁打を放ち、史上4人目の日本シリーズとワールドシリーズで本塁打を記録した選手になりました。在籍は2年でしたが、間違いなくファンの心に焼き付いている選手です。

第7位:ゼラス・ウィーラー(381票)

第7位:ゼラス・ウィーラー(381票)

画像はX(@Fullcountc2)から引用 《拡大》

7位はゼラス・ウィーラーさん!
2015年に楽天に入団すると映画「トイ・ストーリー」に登場する「ポテトヘッド」やアニメの「ハクション大魔王」に似ていることからたちまち人気者に。常に明るくチームを盛り上げ、ホームラン打った選手より喜ぶ姿はファンから愛されました。野球の実力も本物で2年目に27本塁打、3年目には31本塁打を放ち、主軸として活躍します。2020年のシーズン中にトレードで読売ジャイアンツに移籍しましたが、東北の地で長く愛された外国人選手でした!

第8位:嶋基宏(348票)

第8位:嶋基宏(348票)

画像はX(@sponichi_hanbai)から引用 《拡大》

8位は嶋基宏さん!
2006年の大学生・社会人ドラフト3位で入団した嶋さん。監督である野村克也さんの薫陶を受け、1年目から正捕手の座をつかみ125試合に出場します。2011年4月に行われた東日本大震災慈善試合のスピーチで語った言葉「見せましょう、野球の底力を」は有名です。叱られながらも名将の教えを吸収し成長した嶋さん。2011年に監督に就任した星野仙一さんの指導を受け、2013年、球団創設以来初の日本一に大きく貢献します。

第9位:茂木栄五郎(297票)

第9位:茂木栄五郎(297票)

画像はInstagram(@rakuten_eagles)から引用 《拡大》

9位は茂木栄五郎選手!
入団1年目の2016年から遊撃の定位置を獲得した茂木選手。ルーキーの野手では球団初となる開幕戦スタメン出場を果たしました。惜しくも新人王は逃しましたが打率.278、7本塁打はお見事です。2017年に.296、17本塁打をマークすると2020年に5代目のキャプテンに就任。卓越したバットコントロールを武器に、犬鷲打線の中心選手としてさらなる飛躍が期待されます。

第10位:岡島豪郎(294票)

第10位:岡島豪郎(294票)

画像はX(@Sanspo_EAGLES)から引用 《拡大》

10位は岡島豪郎選手!
2011年のドラフトで4位指名され捕手としてプロ入りしましたが2013年に外野手にコンバート。すると広角に打ち分ける打撃で打率.323、出塁率.405をマークしチーム初の日本一に貢献、勝利の美酒に酔いしれました。チーム初の歓喜を知る数少ない生え抜き選手の一人として、まだまだチームに貢献すべくバットを振り続ける岡島選手。口数が少ない楽天きっての男前は常に前向きです。

東北楽天ゴールデンイーグルス「歴代最強バッター」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,364名が選んだ<東北楽天ゴールデンイーグルス「歴代最強バッター」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,364名
調査日:2023年9月12日

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