10/9 14:09着

今日は時間に余裕があったので、ママチャリでコキコキ祖師ヶ谷大蔵まで。
狙いは九段下の名店「八咫烏」出身のこちらのお店。
RWの無料クーポン利用目的で突撃訪問です。

自宅から1時間かからず到着。
それにしてもママチャリは疲れる。
ようやく店近くまでやってきたがオシャレなカフェを彷彿させる店構えで最初は気づかず店の前をウロチョロしてしまった💧
事前に外観写真を確認してから訪問することをお勧めする。

店に到着すると空席あり。
券売機は外なので、とりあえず店内へ入り店主に無料クーポンが使えるか確認したところ、笑顔で大丈夫ですよ！と答えてくれた♪

早速、外の券売機で梅しそ(150)+塩和え玉(300)のみを購入し、店内へ。
無料クーポンは塩ラーメン(800)を選択。

店内はとても綺麗でエプロン、おしぼり、ハシはテーブル下の引き出しの中に収められているのでテーブルの上はスッキリ。
夫婦？二人での接客。
接客も丁寧で心地よい空間を醸し出しており、女性客でも入りやすそうなお店です。

まずは、店名入りのダンブラーに氷の入ったお水注がれ提供されます。
オシャレですね。

そして10分ほどして我が一杯がご到着。
丼が熱いので丼の上の縁あたりをお持ちくださいとお声がけ。
さりげない接客は好感が持てます。

届いた丼の表層は、しそオイルがかけられて鶯色に染まっておりそこに南高梅やナルトも加わり色鮮。
小梅は山頭火の塩ラーメンで実食済みだが、南高梅は初めて。

具材は和豚もち豚？の薄切りモモスライスのレアチャーシュー2枚、極太メンマ2本、ナルト、ネギ、三つ葉、紀州南高梅。

まずは上品そうなスープから。
シソの風味も感じるさっぱりした味わいだがそこまでシソの主張はなし。
動物系は不使用でベースは魚介のみとのこと。
塩味は優しめだがしっかり出汁と旨味は感じられ、物足りない感はない。
※以下引用
『昆布、いりこ、かつお節をブレンドし、和食の一番だしのイメージで毎日スープをとるため、澄んだスープを実現。
また、それだけでは味が薄く、物足りないため、返しに紹興酒や白ワインビネガーを使い、コクを追加。
丼に最初に入れる油は、銀座の高級天ぷら店でも使われ、胡麻ごまの香りがきつくない「太白たいはく胡麻油」を使用。
』

そして極太メンマ。
今までメンマが美味しいと感じたことはあまりないがこのメンマは旨い。
1本目はすぐに食べたので少し冷たく、コリコリ食感。
2本目は後半食べたのでスープで温められ、柔らか食感。
これは増したくなりますね。

レアチャーシューは薄切りながらもしっとり柔らかで絶品。

南高梅は、はちみつも含まれているのか甘酸っぱい仕上がりで口の中もさっぱりする。

そしてレアチャーの下に隠れていたバラチャーシュー。
これは予想していなかったが厚みがあり結構な大きさのものが一枚。
噛みしめるごとに肉汁が口の中に広がり、思わず笑みが溢れる。

麺は菅野製麺の全粒粉入りのストレート細麺。
低加水で歯切れのよい食感でこれはこれで旨い。

麺も少なくなってきたので和え玉をお願いした。

続く