天理スタミナラーメン 水口店を出てから、大阪を経て淡路島で1泊！
2日目は四国入りし、徳島～香川を経由し愛媛県の今治市からしまなみ海道へ。
バイク乗りとしてずっと行ってみたかったんですよね～♪
伯方島へと入り遅めのランチにこちらへ。
伯方の塩を使ったラーメンを提供されているそうで、果たしてどんな一杯か…

14時ちょうどの到着で、店内先客多数。
ちょうど一番奥の2人掛け席が空いてたのでそこへ案内されました。
メニューには基本の「伯方の塩ラーメン」にコク旨や姫っ子餃子入りのなどがラインナップ。
初訪なのでデフォのラーメンと…「貝飯」というそそられるサイドをセットで頂きましょう！

店内は白地の内装に木製の机・椅子が並び、ラーメン屋というより洋食屋の雰囲気に近いかな。
女性客の比率高めなのも居心地の良さが影響してるでしょうか。
注文から15分ほどで配膳されました。

まずはスープから一口…おぉ、とても優しい口当たりですね！
出汁は昆布や煮干しに貝も使われているのかな、
豊かな魚貝系の風味がじんわり舌に染みる利かせですよ。
伯方の塩を活かすこだわりだけあって、程良い塩気の中に旨味感が凝縮しています。

麺は中細のストレートタイプ。
多加水のツルッと柔らかな喉越しと食感で、コシよりも食べやすさ重視かな。
確かに優しい塩のスープにはこの風合いが向いてるのかもしれませんね。
麺量は150gほどで、おにぎりや卵かけご飯などセット選択肢豊富なので組み合わせで頂くと◎。

具はチャーシュー・うずら・カマボコ・切り昆布・青ネギ・モヤシ・メンマ・海苔。
少量ずつですが色んな具材が入ってるのが嬉しいですね♪
チャーシューはバラのが1枚、ふっくら優しい味付けでスープの気配を乱さない塩梅。
切り昆布は面白いですね～、磯の香りが丼全体に広がってこの効果は侮れませんよ。
カマボコの和風な雰囲気にモヤシやメンマの食感など、具だけで結構楽しめちゃいますね。

セットの貝飯はご飯茶碗に軽く一杯の白飯に刻んだ貝類が沢山と海苔、青ネギが添えてあります。
ヒオウギ貝・イタヤ貝・アサリだそうで、これらの濃い旨味がスープの味わいと相まって、
白飯にたーっぷりと染みてウマーイ！
単品でも食べられるようで、確かにこれだけでも満足できそうかも…。

貝飯やスープをじっくり堪能し、完食です。
いやぁ、当初は物珍しさから入ってみたところも否めませんでしたが、
中々どうして魚貝や塩の深みある味わいを楽しめる一杯でした。
2019年には今治北インター店もオープンしたそうですし、より頂きやすくなって良いですね♪

ご馳走様でした。
貝飯+2点