みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
いよいよ、星みるもクライマックス!
最後まで一気に行きたいと思いますー



さて、前回はいきなり宇宙に出たところまででしたね。
主人公の攻撃力不足には、泣けてきます(つД`)
ですが、主人公には必殺ESPがあります!
伊達にESPブレイクの扱い手じゃないわけですよ。


まず、破壊力があって、コストパフォーマンスもよい、「サイコシェイカ」
LV4で発動させると、PPを440点消費します。
これを当てると、例の強靭な敵たちも、20点以上のダメージが望めます。

そして、最強ESP「サイコファイナル」。
ファイナルとだけあって、かなりヤバめな威力を持ってます。
具体的には、Lv4発動でPP600点消費すると、40点以上のダメージを叩き出せます。
かなり強靭な、宇宙の敵でも致命傷に追い込むことができるわけですが、
消費PPがでかいので、連射できないことが弱点です。


続いて、かなりヤバめなESPをご紹介。
あいねの「バドテレパシ」は、なんと敵一体を味方に引き込むことができます。
味方といっても、FFでいうコンフュ状態みたいなものです。
最後は自分を殴って、勝手に倒れてくれます。
そりゃ、攻撃力が80とか行ってる輩ですからねぇ。一発で倒れます。


そして、みさの「ミラーシールド」。
これは敵単体にかけるものなんですが、
本来攻撃を跳ね返すシールドの力を応用して、敵の前に障壁を作ってしまうというESPなのです。
で、具体的にはどうなるかといいますと、
これまた自分の攻撃で勝手にダウンしてくれます。



まさに、敵の火力の高さを利用した戦略なわけですが、
その敵の火力を持ってすら、主人公たちをほふるには至らないのです。
だって、主人公のHP5桁ですし。
まあなんだかんだで各々、最低一つは強敵を倒す手段を持っています。


というわけで、これを利用して、一気にレベル上げを敢行。
基本的には、


しば「バドヒート」⇒みなみ「サイコシェイカ(Lv3発動)」⇒みさっち「ミラーシールド」orあいね「バドテレパシ」


で攻めます。
敵によって、経験値の差がかなりありますんで、敵を選択します。
具体的には、経験値のおいしくない敵には、テレポート失敗で脱出するのです。
失敗したほうがいい結果を生むこともあるのです。
バドヒートは、敵のHPが低いと、ダメージが入らないので、一番最初に持ってくるところがポイントです。





一心不乱にレベル上げを重ねてきた結果、ついに全員MAXレベルになりました!!
最終ステータスは以下の通りです。


みなみ


最終攻撃力は18。最強の敵にでも1点のダメージを通すことができます。
貧弱ということに変わりはないですが。
ただESPのサイコファイナルが雑に強いので、主人公としての面目は十分です。
HPも3万近いですし。


しば


最終攻撃力は19。みなみより1点高いです。
敏捷力が一番高いキャラなのですが・・・


攻撃順番 ⇒ 戦闘開始時にこっちが任意で決め、それ以降はその順番で行われる。
命中・回避 ⇒ どんな攻撃でも絶対命中する。(通らないことはあるが)

なので、攻撃順番に素早さが関わってないんですよね……
命中率に関わったりするのでしょうか。この段階まで来ると通常攻撃は殆ど使いませんが……
割かし不憫な人だったりします。


みさ


最終攻撃力は20。優秀な物理アタッカーです。
HPはやや低いですが、ぶっちゃけ誤差です。
使えるESPも少なくて、ミラーシールドぐらいなものですが、
まあこれだけあれば戦闘には差し支えないので大丈夫ですね。


あいね


最終攻撃力は17。貧弱なので乱数パンチ推奨です。
テレパシーという、超能力世界を最も体現した能力は面白いです。
物理火力は低くても、ばどてれぱしで十分戦力になりますしね。



そんな感じで、強い(?)敵が立ちふさがる宇宙ステージなのですが、






ジャンプを応用して、壁をすり抜けることができます。
また、ここの壁内ではランダムエンカウントが発生しません。
そりゃ、壁の中で敵が待ち構えてたら嫌ですが。


この壁すり抜けさえ使えば、低レベルでも突き進むことができるでしょう。
ただし、クリアにはあいねのテレパシー基本値がLv5必要なので、
それ以下の低レベルクリアはできません。理由は後ほど。



宇宙のダンジョンを抜けると、そこには一つの空間が。






なんか魚類哺乳類がいるんですが。


本当にイルカとシャチがいるよ・・・
なんかガイコッツーらしき人(?)もいますけど。


しかし、所詮はイルカ。普通に話しても、会話が通じるわけがありません。
そこで、あいねのテレパシーをここで使います。
Lv5ないと、このイルカたちと意思疎通ができないので、最低ここまではレベルを上げる必要があります。


人間語は喋れなくても、ここのイルカたちは、知能は人間以上に発達してます。
でも、普通の人間では、意思疎通が一切できません。
ストーリーの部分に、クルーⅢはサイキック狩りを行ってるとありましたが、
それの理由が、イルカたちと意思疎通サイキッカー達を彼らのアシスタントとして、欲しかったからなのです。


また、イルカたちは、自分達を改造した人間は嫌ってるものの、
意思疎通ができ、自分達と同じ被害者であるサイキッカーに対しては、悪いイメージをもってないらしく、
新たな惑星「アクア」に、一緒に住もうではないか、と提案してきます。


対するシャチは、人間もサイキッカーも所詮は同じ人種だということで、
どっちも毛嫌いしてるみたいです。
元々この二種族は、対立しあってる関係なので、まあわからなくもないですが。



・・・でもその割には・・・





よう同じ室内で泳いでられますね?


仲のいい日本人と韓国人が一組ぐらいいたっておかしくはないというのと、同じことでしょうか?



ここで一旦宇宙に戻り、別の入り口に行って進軍開始。
敵への対処法はさっきと同じ。
出てくる敵もかわんないので、苦労することなく、突き進むことができます。



4つのフロアを抜けた先には、イルカ族のリーダーが。
サイキッカーたちには好意を持っているイルカ族。
そして、まもなく到着する、新惑星「アクア」
サイキッカーたちのこの後を決めるため、リーダーは「サイキッカーの代表を連れてきて欲しい」とのこと。
しかし、ここまで歩いてきた中に、サイキッカーはいませんでした。
おそらく違う場所にて集められてるのでしょうけど、そんな集団に代表もクソもあったものじゃありません。



ならば、自分達が代表として認められれば・・・



ここで、自分達を代表として認めてもらうために、さっきの部屋へ。
そして、リーダーに会って話をしてくれ、と助言をしてくれたイルカに、もう一度会話をします。


「ここまで来た若き戦士達よ。お前達には二つの道が残されている。
私達と一緒にアクアに住むか、新しき星を求めて新たな旅に出るか。

お前達にサイキック達の代表権を授けよう。
どうするか考えて、われわれのリーダーに話してみるがいい。」




こうして、サイキッカーの命運は、みなみたちが握ることになりました。

再びリーダーの元へと赴き、どうするかを考えることに。
そして、リーダーから最後の選択肢を与えられます。











1・アクアに住む
一番平和的な解決法ではある。ただ、サイキッカーではない人間を見捨てることとなるが・・・

2・残る
イルカたちと共存はせず、人類は人類で住める星を探すというもの。

3・戦う
なければ力で奪い取る。この世は弱肉強食。






はたして、あなたの選んだ運命の選択肢は・・・・

















■ 選択肢2の結果

―― そうか わかった
―― 我々だけで 行くとしよう
―― もう会う事も無いだろう

サイキック達を置いて 彼らは旅立った
サイキック達は 恐らく今後とも続くであろう 人類同士の戦いを思うと 
心が暗く重いのだった
ここにサイキックの旅は 一応の終わりを告げた




一応完結しただけって感じですかね。
人間とサイキッカーは対立しあっているので、これからも抗争が続くとのことでしょう。
果たして、この両種族が手を取り合い、新たな惑星を見つけ、共存する日は来るのやら・・・






■ 選択肢3の結果


ここまで成長した サイキック達は全滅してしまった
ここにサイキックの冒険は 終わった!

戦いが続いたせいか 或いは サイキックも 
人類の「戦う事が大好き」と言う 悪い性格を受け継いでいるせいか 
新たなるパートナーを 迎える事が出来なかった

まだまだ人類の未来は 暗いーーーーーーーーーーーーー



戦闘の1シーンも与えてもらえず、みなみたちは倒されてしまいます。
おそらく、我々の知らない間にイルカたちは驚異的な成長を遂げていたのでしょう。
その他のサイキッカーたちの運命も、推して知るべしでしょう。

この後、人類はどうなってしまったのか・・・それは、誰にもわからない・・・














そして、自分が選んだ選択肢1・・・・それは・・・・  
















「―― よろしい 我々と新しい世界を築こう」

















今まで 「生物の最高は人類だ」と言う 古い心の檻は完全に壊れた。
















サイキック達は 新しいタイプの生物へと進歩する為に旅立っていった。
















サイキック いや 「人類」には明るい未来が開けている・・・


































そして、人類とイルカ族はその後どうなったのか。

それはまた、別のお話である。

願うわくば、新たな道を選んだサイキッカー達に、幸あらんことを・・・