185系

鉄道投稿情報局

中央快速線から八高線へのE233系直通運転終了

JR東日本 2022.03.15

大森岳人(東京都)

小川町からの八高線2262Dキハ110系と、川越からの川越線675Hの接続を受け、高麗川から出発の準備をするE233系青梅特快東京行。

‘22.3.5 八高線 高麗川

八高線金子駅で交換するE231系3000番代川越行と、土休日のみ運行された青梅特快東京行。

‘22.3.6 八高線 金子

 1996年3月のダイヤ改正で八高線は八王子~高麗川間が電化、川越線との直通運転も開始された。その時同時に中央快速線~青梅線経由で八高線高麗川直通運転が設定され、拝島~高麗川間では、朝は平日2往復(土休日1往復で上りは青梅特快)、夜間は1往復(平日はさらに1往復が拝島~箱根ヶ崎が後に追加)が、中央快速線東京との間で直通運転を行っていた。

 いずれも拝島で武蔵五日市発着の列車と分割・併合が行われ、八高線直通は4連、武蔵五日市直通は6連が運用されていた。(高麗川発着列車は拝島で滞泊)201系時代から26年間続いた八高線からの東京直通運転だったが、2022年3月12日のダイヤ改正で八高線、川越線用の川越車両センター209系3500番代、E231系3000番代はワンマン運行化され、同時に中央快速線用のE233系による直通運転も終了した。

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